ワキガ・多汗症の手術・治療 ワキガ・多汗症の手術・治療

今日もワキガ再発の手術です

他院ワキガ手術後の再発症例は本当に多いです

 

今日もそうでした

 

以前は吸引法で手術したけれどもまったく治らなかったということです

 

切開して内部を見てみると、明らかにアポクリン腺が残っています

ピンクというか褐色というか丸くぶつぶつしたものがアポクリン腺です

 

今回は完全に除去したのでこれで完治します

 

他にも同じように県外から来られた再発の方のカウンセリングもありました

 

他院で皮弁法で手術を受けたということでしたので、基本的には僕が行っている剪除法と同じです

 

そこでも『これまで再発はまったくない』ということを言われて手術を受けたということですが、『わき毛がなくならず半分以上生えたままになり臭いも残った』ということでした



ネットで調べると『わき毛が残っていると再発している可能性が高い』と記載してあったので

そこで相談されたようですが、『わき毛の層とアポクリン腺の層は違うので関係ない』といわれたということでした

 

においをかぐとやはり実際に臭いが残っているようでした

 

また手術を受けられればアポクリン腺が確認できると思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学生でもわきが完治

春休みで学年の移り変わりですので、多くの手術を行っています


ワキガ手術もほぼ毎日行っています


小・中学生のワキガ手術を避けるクリニックもありますが、ワキガ臭がするなら基本的にはワキガ手術を僕は引き受けています


子どもは『臭い』と思えばすぐ口に出しますので傷ついたり、いじめられたりすることがあるからです


『子どもの場合再発しやすいので再発しても許してね』というような説明するクリニックもありますが、広島院開院以来子供や他院術後再発のケースをふくめて誰も再発していません


大人の場合臭いが残っても我慢してしまうケースも多いようですが、こどもの場合、親も許してくれませんからあらかじめそう説明するのかもしれません


僕がワキガ手術を行うときの方針はワキガの臭いは完治させることが前提です


そのうえでいかに傷跡を少なくするかを考えて手術や処置を行っています

















わきが手術3度目の正直?

他院で2度イナバ法による手術を受けられ、今回の手術は3度目です



この写真では見にくいかもしれませんが、右端の方に確かに2箇所の切れ目があります


またそれ以外にも真ん中や内側にも少し傷跡があります


手術中の内部の写真もアップしようとしましたが写真が削除されるようなのでお見せできませんが、広い範囲でアポクリン腺をきれいに除去しました



皮膚がピンク色にかわっている範囲がアポクリン腺を除去した範囲です


3月9日のブログ

『丁寧で確実なワキガ手術はすぐわかる』

でも 説明しているように多数のアンカー縫合を行っているのがわかります


1年以上経ってから治療効果を確認するのが楽しみです













わきが手術後の方からメッセージをいただきました

約1年前に広島院にてワキガ手術の施術をして頂きました
広島院さんで手術を受ける前 他の医院でワキ下からの吸引法を受ける予定でしたが、そのやり方だと再発をする事を知り ギリギリ受けずにすみました

短時間 安価に惹かれ決めましたが まさか再発するとは全く知りませんでした

私と同じように思っている方がたくさんいらっしゃると思います

私の年代で美容外科へ行くのは 少し勇気がいるものですが
手術を決心して本当に良かったと思っています
検診になかなか行く事が出来ませんが
快適に生活しています

本当にありがとうございました




喜んでいただけて僕たちもうれしいです


今でも残念ながら世間ではいいかげんなワキガ手術がたくさん行われています


丁寧で確実なワキガ手術はすぐわかる

ワキガの臭いや汗を確実にコントロールできる治療法はやはり剪除法が一番です


目で見ながら汗腺を除去できるからです


アポクリン腺を除去するために皮膚を裏側から薄くそぐのですが、では皮膚を薄く、アポクリン腺が残らないように広範囲に除去すればそれでいいかというとそれだけではありません


それだけでは皮膚が浮き上がって血腫(液のたまり)などを作って傷跡を大きくしてしまいます


やけどのときに失った皮膚を他のところから持ってくるのを植皮というのですが、

ワキガ手術の場合は他の部位から持ってくるわけではありませんが、皮膚を植皮するに近いようなことをしているのです


はじめは血流に乏しいので、血流が再開しやすいように皮膚と奥の組織をできるだけ近くに固定する必要があります


船が移動しないようにいかり(アンカー)をおろしますが、この皮膚と奥を固定する糸をアンカー縫合といいます

そしてその上からさらに圧迫固定するのがタイオーバーです

『腋臭症・多汗症治療実践マニュアル』では剪除法の部分を城本クリニックが担当していますがその中でもかなり多くのアンカー縫合を行っているのがわかります


ワキの範囲が広い場合には、片ワキで100か所以上アンカー縫合を行うこともあります


タイオーバーをしないとか、アンカー縫合が少ない場合は汗腺を除去する範囲が狭いか、皮膚が薄くなるほど汗腺を充分除去していないか、手間を惜しんでいるかのどれかだと思います


手術前に『アンカー縫合何か所してもらえます?』って担当医にたずねてみます?