なぜか最近ADMが多くなっています

シミの中でもなぜか最近ADMと呼ばれる皮膚の深いところにあるシミの方が多く来


院されます


問題なのは光治療をしたけれどもよくならなかったと言われる方もおられることです


それは当然といえば当然で、ADMはQスイッチレーザーでしかなおすことができな


いからです


何度かADMについては何度かお話していますが、20歳を過ぎてからできることが多


いので、普通のシミと間違えられている方も結構多いのですが、表面がメインの通


常のシミと異なり、シミが深くにありますので、皮膚自体を痛めつけずに治療するに


はQスイッチレーザーが必要なのです


中でもQスイッチルビーレーザーの効果が高く、少ない治療回数(通常1~2回)で治


ができます


ADMに光治療は効果がないわけですが、光治療を行っているケースも2つにわか


れます


1つ目は治療する側にシミについての知識が充分なく、訳がわからないまま、光治


療を行っているケースです。このような場合は患者さんに効かないと言われてどんど


ん出力を上げて、やけどをおこすケースがあります。いくら光を強くしても光治療では


果はないのです


2つ目はわかっているのに光治療を行うケースです


光治療器しかもっていなければ本当は他のところでQスイッチレーザーで治療するこ


とをすすめないといけないのに営利優先で光治療を行うケースです


もちろん光治療が効果のあるシミも混じっていることもあるのですが、ADMがメイン


のシミであれば、事前に光治療は効果がないことを伝えないといけません


世の中いろいろ?です



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本クリニック広島院 信頼のワンドクター制















たるみが全体によくなりました

サーマクールCPTとPRPを同時に受けられて1か月後の検診の方がニコニコして来


院されました。


たるみが改善して頬はすっきりし、目の下のたるみやほうれい線も改善してお喜び


でした


実はこの方は以前に他院でサーマクールを受けられた時に痛くて途中でやめた経


験のある方でした


今回は新型のサーマクールCPTでしたので、途中でやめることなく、無事治療でき


たのでした


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知人がもしニキビに悩んでいたら?

『もし身近な人がニキビに悩んでいたら、何をすすめるか?』とたずねられたら


赤みや乾燥ががまんできて、『費用をできるだけ抑えたい』という場合は、保険でで


るディフェリンを中心とした治療をすすめます


『効果が高ければそれでいい。費用がそれなりにかかることやクリニックに1~2週


一度しばらく通う手間が問題ない』ということであればケミカルピーリングをすす


めま


最近ディフェリンがあわないという方がよくご相談にお越しになられケミカルピーリン


グ治療を行っています


ニキビ跡のへこみは、これらの治療では改善しないのでブリッジセラピーなどの皮膚


を入れ替える治療を行っています



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ADMにトレチノイン・ハイドロキノン治療は効きません

ADMというのは頬や鼻やこめかみにできるシミで、皮膚の中でも真皮(しんぴ)とよばれる皮膚の深いところに中学生ぐらいから場合によっては20歳すぎてからできるシミです

日本語では後天性真皮メラノサイトーシスと呼ばれます

その色や場所、経過から比較的容易に診断されます

最近カウンセリングにお越しになられた方が、頬にADMと思われるシミがあったのですが、おききすると他のクリニックで肝斑と診断されていて、トレチノイン・ハイドロキノン療法を行っているということでした

肝斑にトレチノイン・ハイドロキノン療法を行う美容皮膚科医もあまりいないと思うのですが、ADMにはトレチノイン・ハイドロキノン療法は全く効きません

ADMに対してはQスイッチルビーレーザーが最も有効で、このレーザーを当てる前の準備としてトレチノイン・ハイドロキノン療法を行うドクターはいます

ただ普通はQスイッチルビーレーザーを単独で行うことが多く、トレチノイン・ハイドロキノン療法をADMの治療として単独で行うことはありません

クリニック側からみると、トレチノイン・ハイドロキノン療法はクリームだけ準備しておけばよく、高いレーザーを買う必要がないので投資がいりません

このためシミ治療にトレチノイン・ハイドロキノン療法を好んで行うクリニックもあります

どんなシミでもトレチノイン・ハイドロキノン療法を行うのではなく、適応は見極めて、効くシミを選んで使う必要があります

当たり前のことですが、今回のケースのように当たり前でないこともあるので注意が必要です

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肌治療の基本⑧

今回はたるみやシワ治療に用いる美容機器の話です

光治療も長い波長の光をだして肌をあたためて、お肌のハリをだすのですが、このあたためる機能に特化してシワを目立たなくしたり、たるみを改善したりする機器があります

光を使って肌をあたためるにはだいたい800nm以上の光やレーザーそして肌の色に左右されない高周波(RF)を用います

脱毛用のダイオードレーザーが800nm

ポラリスは910nmのダイオードレーザーとRFの組み合わせ

リファームは700~2000nmの光とRFの組み合わせ

YAGレーザーは1064nmのレーザー

タイタンは1100~1800nmの光

そしてもっとも強力なサーマクールCPTは高周波(RF)

どれも基本的には肌をあたためる装置です

効果はサーマクールCPTが断トツで、他の施術5回の効果がサーマクール1回の施術の効果に及ばないと思います

サーマクールCPTに進化して効果はさらに高くなっています

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肌治療の基本⑦

今回は『パルス幅』の話をしてみましょう

パルス幅というと難しく聞こえますが、光やレーザーの照射されている時間です

同じエネルギーでも一瞬に照射されるのか、じっくり照射されるのかの違いです

光はすべてじっくり照射されるグループに属します

レーザーは一瞬に照射されるグループとじっくり照射されるグループにわかれます

一瞬に照射されるグループはQスイッチレーザーと呼ばれ、QスイッチルビーとQスイッチYAG(ヤグ)とQスイッチアレキサンドライトレーザーがあります

簡単に言えば一瞬だけ高エネルギーを当てることで周囲に熱が広がってダメージがでる前にシミだけを消してしまおうというわけです

Qスイッチルビーレーザーは黒への吸収度があって、赤みへは逆に吸収されないで皮膚の奥深くへ届き、ADMと呼ばれる深いシミなどへの効果も良いため、好んで使用されます

QスイッチYAGレーザーの一部はレーザートーニングという名前で今までレーザーを当てることができなかった肝斑の治療へも応用されるようになっています

じっくり照射されるグループの代表格は脱毛レーザーです

じっくりレーザーを当てることで黒い毛が熱くなってその周囲にある毛の生える元にダメージを与えるわけです

炭酸ガスレーザーはほくろやふくらんだシミに用いられますが、最近は皮膚を部分的に蒸発させて入れ替えるフラクショナルレーザーにも使われています

これもじっくり照射されるグループに属しますが、じっくりの中でも一瞬のものとじっくりのものがあり、一瞬のものはウルトラパルス炭酸ガスレーザーと呼ばれ、やはり炭酸ガスレーザーの中ではダメージが少なくなります

この代表格のウルトラパルス炭酸ガスレーザーがアンコアでそれによるフラクショナル治療がブリッジセラピーです

アンコアは普通の炭酸ガスレーザーとは異なり、非常に高価なレーザーです

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肌治療の基本⑥

人気のある光治療ですが、前回は同じ治療に見えても機械に性能差があるというお話でした

今回は治療の方法にも実は差があるというお話です

例えば同じ機械でも強いエネルギーで照射すれば効果は高くなります

しかし肝斑を合併していたり、少し日焼けしたりしていると、強く打てば肝斑が濃くなってしまったり、やけどをおこしたりする副作用をおこします

光治療は基本的には複数回行う治療ですが、

まず1回のお試しを設けて行っているところもたくさんあります

慎重なクリニックでは肌の状態をよく観察しながら、徐々に出力をあげたり、ハンドピースや照射条件をかえて、副作用をおこさないようにしながら最大限の効果をだそうとするので、はじめから高出力では行いません

しかし次のコースに申し込んでもらうために、はじめの1回でしっかり効果を感じさせようとして、初回から高出力で照射するところもあります

当然副作用の確率もあがるのですが、営業面優先でそれは仕方ないと思っているのか、訳がわからずそうしているのか、はじめから高い出力で照射するところもあるのです。ドクターの責任感が低いかドクターが観察していないところでこのようなことがみられます

そうかと思えば、目の下のシミを気にして治療をはじめるのに、そこは肝斑の好発部位で下手に治療すると濃くしてしまうのでその部位を治療せず、その部位を除いた部位だけ少ない照射数で行うところもあります

これも経験度の低さをあらわしています

これでは自宅でトランシーノを飲んでいるのとあまりかわりません

安い料金で行っているのにトラブルをたくさんおこしても意味がないと考えているのかもしれません

光を当てる回数も比較してみるとわかると思いますが、すきまなく何度も照射するところもあれば、『あれっこれだけなの?』と感じるところもあると思います

こうしてみると1回だけの施術を受けて効果を比べればいいというものでもないことがわかります

カウンセリング内容、クリニックの環境、施術の効果、費用などを総合的に考えて受ける必要があります

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肌治療の基本⑤

光治療といってもすべて同じ効果ではないというお話です

フォトフェイシャルもフォトRFもどちらも広く行われている有効な治療法です

フォトフェイシャルはこの治療の分野を切り開いた機械ですのでネームバリューはもっともあるわけです

ただネームバリューがあるがゆえに、他の機械を使用しているのにフォトフェイシャルを名をかたって治療しているところがたくさんあります

そういうところの治療効果は悪いと思います というか、ご相談に来られる方で他のクリニックでフォトフェイシャルを受けたけれども効果がなかったと言われる方がたくさんおられますが、調べてみるとそこにはフォトフェイシャルの機械はありません

少数ならその方の勘違いということもあるかと思いますが、多数の方がそうおっしゃるということは実際にフォトフェイシャルの名前を使って別の機械を使っているのでしょう

同じ効果がだせるのであればもとの名前を堂々とだせばいいだけです

スーパー~~~という治療の効果も悪いとよく評判をききます

過去の事例をみてもスーパーのつくものにろくものはない?!ように思います

優れているわけでもないのに他の方法と差別化するために、ただ名前にスーパーをつけているだけということが多いからです

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肌治療の基本④

フォトフェイシャルとフォトRFを例にとって詳しくお話してみましょう

どちらもハンドピースというお肌に当てる部分を交換することにより、違った波長の光をだすことができます

フォトフェイシャルの一番一般的なハンドピースは560nmのハンドピース(560以下の光がカットされており、560~1200nmの光が出る)ですが、これは560nm以上の光が複合して出ますのでしみ、赤み、シワなどに対しさまざまな効果がみられます

590nmのハンドピースは560~590までの波長がカットされますので、しみに対する効果は弱くなりますが、逆に赤みに対する効果は高くなるのです

560ではなく、590nmを好んで使用するドクターもいます

640nmのハンドピースはさらにカットされる波長が広くなります

黒への反応をわざとおとすことにより、強い治療を行うと濃くなってしまう肝斑などに安全に使用できるようになっています

ただ逆に通常のシミに対する効果は低くなってしまいます

これに対しフォトRFは光だけでなく、RFを装備していることが特徴です

光だけで肌に届けるエネルギーを上げようとするとやけどを起こしてしまうデメリットを避けるため、肌の色に左右されないRF(高周波)を併用し、肌を温める能力を高めているのです

フォトRFで、一番一般的なのはSRと呼ばれるハンドピースです

SRは580nm~980nmの波長の光がでるのとRFが併用されているので、黒や赤や水(しみや赤みやしわ)に幅広く反応します

そしてよりシミ治療をより効果的に行えるのがSRAハンドピースです

黒への反応は波長が短い方が強い性質があります

470nm~という短い波長域が含まれますので、シミや赤みへの反応が大きくなっており、より強い治療ができるようになっていますが、その反面使い方を誤ると、逆にシミが濃くなってしまうというような副作用もあるので、そのあたりの理屈を理解して充分注意を払いながら使用することができるプロ向けのハンドピースです

STハンドピースは700~2000nmという赤外線領域をメインとした光とRFの組み合わせです。どちらも肌を温めるということに主眼を置いており、コラーゲンを増やしてシワを減らす目的に特化しており、シミには直接的な効果はありません

さらに最近ではマトリックスIRといって915nmのダイオードレーザーを点状に照射しRFと組み合わせて治療するハンドピースもでてきています

SRとSTとマトリックスIRを組み合わせて行う治療法がトリニティと名づけられて行われていますが、当院ではフラクセル2やブリッジセラピーなど、より高度な治療ができますのでマトリックスIRは導入していません

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肌治療の基本③


美容と健康の魔法の杖
小さくてみにくいのですが、光の吸収具合をあらわすグラフです

黒線はメラニン(黒)への、赤線はヘモグロビン(赤色色素)への、水色は水への吸収具合をあらわしています

メラニンは波長が短いほど吸収の度合いが大きく、赤は吸収のピークがいくつか見られます

水は波長が長くなると吸収される傾向にあります

実際には470nm~800nmくらいの波長が黒を標的として使用され(つまりシミですね)

590nm近辺の波長が赤みを標的として使用され、800nm以上の波長が肌をあたためてコラーゲンを増やすのに用いられています

波長は長くなるほど深くに到達する性質があります

逆に波長が短すぎると肌深くに作用しないわけです

黒い色素であるメラニンを標的とする場合考えると

Qスイッチルビーレーザーは波長694nmでメラニン(黒)には吸収されやすく、赤みには吸収されにくい(エネルギーを黒に集中できる)、しかも波長が長く肌の深くにまで届き、副作用を出さないように短時間で高エネルギーを照射できるQスイッチがついているレーザーなのです

だからシミ治療のゴールドスタンダードと呼ばれ、美容皮膚治療に熱心なドクターは必ず導入しているわけです

ただしばらくカサブタになったり黒くなったりすることがありますので、こうしたダウンタイムを避けたい方は、フォトRFやフォトフェイシャルなどの光治療を行うこととなります

光治療はダウンタイムなく、シミだけでなく、赤みやハリの改善ができるなどいろいろな利点があり、多くの方がこの方法を選ばれていますが、効果の確実さと深いシミまでとれるという点ではQスイッチルビーレーザーが優れています

 

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