塗り薬だけでシミは治せない

僕たちのところではシミ治療を行うために何台ものレーザーを備えているわけですが、中には『塗り薬だけで治したい』という方もおられます


トレチノインとハイドロキノンという塗り薬を使うとうすくなるシミもありますが、それでは効果のないシミがあったり、患者さんが自分で塗るのでうまく塗れなかったり、クリアに治せなかったりするので、普通の光老化のシミに対しては僕は使いません


レーザー機器は高価で導入にお金がかかりますが、でも早く確実によりきれいにシミを治す場合にはやはり各種レーザーが必要になります





































誰かに殴られたの?


美容と健康の魔法の杖


自分の目です

左上まぶたが腫れています


会った人は誰かに殴られたか、目をどこかにぶつけたと思われるかもしれませんが違います


今回はまぶたにフラクショナル炭酸ガスレーザーを当てたのです


こちらは先日Eマトリックスを受けた時のものです
美容と健康の魔法の杖

この時は目の下も上も両方あてています


この写真からだけではわかりにくいと思いますが、腫れの程度は明らかにEマトリックスが少なく済みました

よりよい治療を求めていろんなことを自分でも試すのでこんな風になることもあります























ADMの診断にがっくり?

最近頬のしみ治療に来院された方は、他院で肝斑と診断されていたようなのですが、診察してみるとADM (深くにあるしみ)でした


ご本人は光治療で簡単に治したかったご様子ですが、ADMには光治療は全く効果がなく、Qスイッチルビーレーザーの治療となります

光治療で人知れず治すことが無理だとわかりがっくりされているようでした


以前にも指摘していますが、ADMを他のシミと誤診しているのか、知っててわざとなのかわかりませんが、効かない光治療を長々としているケースを多く見かけますので注意が必要です



















僕も皮膚の入れ替え治療を受けました

皮膚を入れ替える治療を受けました


ニキビ跡や毛穴、小じわ、軽度のたるみを治療できるイーマトリックス(e-matrix)という治療です


名前は似ていますがイーマックス(e-Max)とはまったく異なる治療です


本当に皮膚を焼く治療なのでダウンタイムはゼロではありませんが、フラクショナル炭酸ガスレーザー等で焼くことに比べればダウンタイムはずっと短く治療できます


施術前は
美容と健康の魔法の杖

施術直後は赤くなり少し腫れています
美容と健康の魔法の杖

翌日は
美容と健康の魔法の杖
笑っているのでシワが目立ちますが、この時期は効果を見る時期ではありません。まだ赤みと腫れが残っており、この写真は小さくてわかりずらいと思いますが、皮膚を焼いたところが斑点状になっています


3日目は
美容と健康の魔法の杖
拡大してよくみるとまだ少し斑点があるのですが、おそらく素肌をみてもそれほど違和感は感じないと思います


僕は化粧をしないので、赤みを隠せませんが、施術翌日からは女性はお化粧で隠せるので、少しむくんだ感じになる以外人にはほとんどわからないでしょう


ニキビ跡や毛穴、小じわを治したいけど、『これまでの光治療やレーザー治療では物足りない』 『フラクショナルレーザー治療や無数に針を刺す治療ではダウンタイムが我慢できない』


という方にも朗報です


治療はどんどん進化しています

















自分でシミは治せないの?

『塗り薬でシミが治せないのか?』というご相談をいただくことがあります


結論としては『治せる場合も治せない場合もあります』


まずシミの種類によって治療できるものとできないものがあります


あとは使用する美白剤の種類によっても効果や副作用が異なります


やさしい塗り薬は効果も副作用もマイルドで、素人がつかってもほとんど問題はありませんが、強い塗り薬は効果が強い代わりに副作用も強いため、素人が勝手に判断して塗って治療することはできません


ただやはりレーザーや光の治療とは違って効果が安定しなかったり、効果が弱かったりすることと短期間に効果が感じられないことも問題ではあります


ただケガのあとの炎症後の色素沈着を直す場合には逆にレーザー等より有用な場合もあります