二重手術の時には留める箇所が多い方が良い?

『あなたの目は腫れぼったいので切開が必要です』と他院でいわれた方が多くこられます

もちろん脂肪を除去したり、皮膚のたるみを切り取るには切開法が必要です

しかしたいして腫れぼったくもなく、埋没法でできるデザインを見せるとそれで充分満足しているようですので、どうも値段を吊り上げるためにためにそう言っているのだなと感じます

『あなたの目は腫れぼったいので4点止めが必要です。ついては追加料金が30万円かかります。』

といわれたという方もおられました

これも明らかに値段の吊り上げですよね

また普通1点留めといえば糸を1本使い、2点というと2本、3点といえば3本の糸を使うのですが、5点留めと称して1本の糸しか使わない方法を行っているところもあります。

複数のクリニックでカウンセリングを受けて充分話をきいてから施術をうける必要がありそうです。


           www.sc-hiroshima.com

ドキッとする目

最近は高校の最終テストも終わり、休みがある程度長いため、二重の手術が多くなっているようです。

やはり傷跡や腫れを気にされるため、切らない埋没法での手術をほとんどの方が希望されます。

二重にするだけでいい意味で印象ががらりとかわります。

こんなことを書くと怒られるかもしれませんが、手術をしてから、もてはじめたスタッフもいるようです。

その人の人生に大きくかかわっていると思うと幸せな仕事をしていますね。


           www.sc-hiroshima.com

うぶ毛脱毛の新理論

メディカルビューティフォーラムに参加してきました

その中からいくつかお話したいと思います

まず脱毛時に問題となる『うぶ毛脱毛』についてです

通常の毛は2040ms付近のパルス幅のレーザーが良いとされていましたが、うぶ毛を脱毛するのにも30ms付近のパルス幅のレーザーが良いという新理論です。

レーザー脱毛はレーザーによって黒い毛が焼けるために、毛の周囲にある毛の生える元がダメージを受けて毛が生えなくなるとされています

ここから少し難しくなりますが、毛を焼くためには、しみを取るのとは違った条件でレーザーを当てることが必要です。

以前のブログでも言及しましたが、しみの中のメラニンを標的にするときと、毛のように大きな物体を標的とするときは、レーザーの条件が違い、脱毛ではレーザーを出している時間を長く取る必要があります。専門的にはパルス幅を長くとるといいます。

このパルス幅が、ある脱毛レーザーでは30 ms、あるレーザーでは20ms、また別のレーザーでは3msというように脱毛レーザーの中にもばらつきがありました。

以前のレーザーの理論からは通常の毛は2040ms付近がいいが、毛の中ではうぶ毛は小さいものなのでパルス幅が短いものがいいのではないかと理論的には言われていました。しかし巷では実際には30 msのレーザー光を使うライトシェアのダイオードレーザーがうぶ毛にも効きやすいと言われていました。

今回の発表では3ms30 ms100 msのレーザーを照射して標本組織をとって比べると30msが毛の生える元に一番ダメージを与えていた(つまり脱毛効果が高い)という結果が示されており、今回の発表が正しければ通常の毛もうぶ毛も30ms付近のパルス幅をだすレーザーがいいということになります。


           


ピロリ菌知っていますか?

ブログを書こうとして内容を考えていたら『ためしてガッテン』に先をこされてしまいました。

当院で分子整合栄養医学の分析を受けられた方がピロリ菌の感染が疑われ、確認のための再検査をおすすめしたところやはり感染がみつかり、除菌をされて、胃がんのリスクが減ったと感謝されていました。 

さてピロリ菌についての話ですが、正式にはヘリコバクター・ピロリといい、ヘリコプターの語源と同じですが、らせん状の菌です。従来強酸である胃酸のでる胃の中では細菌は棲むことができないと考えられていました。しかしヘリコバクター・ピロリはウレアーゼと呼ばれる酵素を産生して胃粘液中の尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、生じたアンモニアで、局所的に胃酸を中和することによって胃へ感染していたのです。

2005年のノーベル医学生理学賞は、ピロリ菌を発見した2人の医科学者ウォレン博士とマーシャル教授に贈られました。

受賞テーマは「ヘリコバクター・ピロリの発見と胃炎や消化性潰瘍における役割」で、

ピロリ菌を発見し、

胃炎や胃潰瘍がピロリ菌の感染によって引き起こされること、

抗生物質でピロリ菌は除菌できること、

除菌により胃炎や胃潰瘍が治ること などを明らかにしました。

マーシャル教授は培養した菌液を自らが飲むという実験を行い、ピロリ菌が胃炎や胃潰瘍の原因になることを証明したのです。

ピロリ菌を抑えるというヨーグルトの宣伝にマーシャル教授がでていたのを見られた方もおられると思います。

さらに研究はすすめられ、ピロリ菌は、注射針のような構造物を胃の細胞に刺し込んで、細胞のガン化に関与が疑われている毒タンパク質(CagA)を注入することがわかっています。

ピロリ菌が感染すると必ず胃がんになるわけではありませんが、胃がんとの関連が強く疑われているため、日本ヘリコバクター学会もピロリ菌に感染している人はすべて除菌治療を行うことを勧めています

ただ現在は胃十二指腸潰瘍がある場合はピロリ除菌は保険適応ですが、胃がん予防のためにピロリ除菌を行う場合には保険適応が認められていません

しかしガッテンでも指摘されていたように特に高血糖の方(糖尿病のヒトが上昇する血液中のヘモグロビンと血糖の結合物HbA1cの高い人)、喫煙する人、塩分とりすぎ傾向のある人はピロリ菌の検査を受け、ピロリ菌がいれば除菌した方がいいと思います

除菌の副作用としては、治療では抗生物質で細菌を殺すことから、腸内細菌にも影響して軟便、下痢などがあります。また長期的には胃酸がでるようになるため、逆流性食道炎を起こす人がいます。

分子整合栄養医学では、除菌療法を行う際には、粘膜を強くしたり、腸内細菌の状態を整えることで効果を高め、副作用を減らすような工夫をしています。


           www.sc-hiroshima.com


その肩こり 目からきていませんか?

以前にためしてガッテンでも放送されていましたが、まぶたが下がる眼瞼下垂(がんけんかすい)によって、肩こりなどがおこることがあります。

眼瞼下垂というのは上まぶたが黒目にかかる病気ですが、生まれつきのことも、大人になってから起こることもあります。

眉を無意識のうちに挙げて、気づかないうちに自分で補正しているため、見た目には黒目にあまりかかっていないけれども、実は眼瞼下垂である“隠れ眼瞼下垂”というような状態であることもあります。

楽に目を閉じて、目を開いた時に眉が大きく上に上がるようなら眼瞼下垂の可能性があります。

他の人に見てもらうのが一番いいですが、片目を軽くウインクしながら鏡で自分の顔をみた時に左右の眉の高さが大きく違えば可能性はあります。

また額の筋肉を使って上まぶたを持ち上げているので額に横ジワがでていることが多くあります。

目を閉じて上まぶたにテープを貼り、そのまま目を開けて上まぶたを軽く引き上げた状態で額に固定することによって額の筋肉を使わないようにした時に、肩こりなどが楽になるようなら、眼瞼下垂を治療するとそれらの症状も良くなる可能性があります。

眼瞼下垂の治療は手術となります。

保険医療機関であれば保険を使って治療できます。

まぶたをひきあげると二重がうすくなってしまうので同時に二重の幅の調整を行うといいのですが、保険診療ではこちらは行ってくれない場合もよくあるようです。