2018年07月30日
台風心配しましたが、昨日は本当に台風が来ているの?と拍子抜けした感じで、患者さんもほぼキャンセルなくお越しになられました。
昨日トトロッソ・ホンダがハンガリーグランプリで6位入賞を果たしましたと言っても女性はピンときませんよね。
トトロッソ・ホンダはF1のチームのひとつで、今期から日本のホンダがトトロッソと組んで、エンジン及びそれにまつわるサービスを供給してF1に参加しているのです。
ホンダは昨年はマクラーレンと組んでパッとせず、マクラーレンからホンダエンジンのせいにされていたのですが、トトロッソホンダとなって今期は第2戦で4位になったのですが、その後モナコで7位になったもののその後低迷していたのですが、今回ハンガリーグランプリで6位入賞を果たしたのです。(マクラーレンは今期はルノーエンジンを積んで参戦していますが上位にはきていません)
6位で喜んでいるの?と不思議に思われるかもしれませんが、今はメルセデスエンジンやフェラーリエンジンを積んでいるチームが強く、それを押しのけて4位とか6位になるのはすごいのです。
アイルトン・セナは知っておられる方も多いと思います。その頃はホンダエンジンが強かったのですが、レギュレーションといって規則がかわってホンダエンジンが勝てなくなったこともあり、ホンダはF1から撤退していたのですが、今は再チャレンジして遅れを取り戻そうとしているところなのです。
レースに勝つためにはまず人 つまりドライバーとスタッフ
車そのものつまり 車体 と エンジンなど動力関係
そして運
すべてがそろっていないとレースには勝てないのです。
来期はホンダはレッドブルとも組むことが決まっており、レッドブルは今期も上位にきているチームなので、レッドブルと組むことでさらに勝てる可能性が高くなります。
今期中にエンジンなど動力まわりをいかに進化させ安定させることができるかが来季に向けてのポイントとなっています。
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