2021年12月19日
ご存知かと思いますが超音波で皮膚や皮下組織を加熱凝固させることで引き締めるのがHIFUです。
高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略がHIFUです。
お肉を焼くと縮まりますよね。
HIFUではそれと同じことが起こっているのです。
ただし効果が出るのはきちんとした治療を行えた場合です。
加熱できなければ(しなければ)縮むわけがないですよね。
『HIFUを受けたけれど効果を感じられなかった』という方も多いのではないでしょうか?
それは加熱できていないのです。
治療を受けたものの『効果を感じない』と申告すると何度も受けないといけないと説明されたのではないでしょうか?
当院では効果がしっかりでるようにきちんとした治療を行っているので、短期間に再治療を勧めること自体がなく、1回の治療できちんとした効果を出すようにしています。
その考え方は『わきが』も『若返り治療』も他の治療も同じです。
当院で使用しているHIFUのウルセラは1.5ミリと3ミリと4.5ミリの深さを加熱できるのですが、個人的には1.5ミリの効果が非常に低いと感じますので、治療する場合に1.5ミリを使っておらず、3ミリと4.5ミリを使って強く治療を行っています。
最近当院で導入したソフウェーブはこの1.5ミリを強力に加熱できるHIFUです。
これによってさらに効果を高めたり、治療の幅を広げることが可能になりました。
きちんとした機器を使ってきちんとした治療を行えば、きちんとした効果がでます。
最新の記事
カテゴリ一覧
月別
お悩み別メニュー