PRP療法 ウルセラシステム

以前はこんな顔だったの?

ウルセラとPRP1か月後の検診がありました。

PRPで目の下のくぼみ、目の上のくぼみ、ほうれい線が浅くなり、ウルセラで頬のたるみがぐっと改善していました。

検診時に治療前の写真を見て、今と比べてびっくりされる方も多いのですが、この方も『以前はこんな顔だったの?
』と驚かれていました。

この方は治療後ご自分が予想していたより内出血がでたようで、心配されてお電話をいただいていました。

でも1か月後経ち、10歳以上の若返りすごい効果を実感されてニコニコしてお帰りになられました。

年齢より若く見られるようになりました

PRP後3ヶ月目の検診がありました。

以前は実年齢より若く言ってくれる人が多かったのに、ここ数年はそう言われることもなくなった方が、PRP治療を受けられて以前のように実年齢より若く見られるようになったと喜んでおられました。

この方は他院でFGFという成長因子のみの注射を受けられて効果を感じず、また別のクリニックにカウンセリングに行ったところ、50万円以上かかると言われてあきらめ、その後当院にお越しになられました。

そして当院でPRP治療を決心されて受けられたのでした。

目の下やほうれい線、目の上のくぼみも改善して目が開きやすくなり、気持ちも若返って『外へ出かけるのが楽しくなった』と喜ばれていました。

ウルセラのリフトアップ効果はこんな感じ②

前回ご紹介した方の反対側の写真に効果がわかりやすいようにしるしをつけてみました。

まずフェイスラインです
治療前が
フェイスライン選択 治療前縮小
治療後5ヶ月には
フェイスライン選択5M縮小
赤で囲んだフェイスラインがはっきりしているのがわかります。

この側面を鼻や唇、耳の位置を合わせて合成してみると次のようになります。
合成縮小
 
顎下の薄い肌色部分のタルミが引き締まっています。
さらにわかりやすくすると
合成縮小顎下赤塗り 
赤に塗った部分が引き締まっています。
頬がすっきりしてフェイスラインがはっきりしたのと顎下のたるみが改善したわけです。
ウルセラは美容皮膚治療の中では外科治療に近い治療です。

たるみ治療の変遷~概要

昔はたるみ治療といえば切ってたるみをとるしか治療方法がありませんでした。

切る手術の中でも皮膚を切り取るだけでなく、筋肉も引き上げるなどさまざまな手術が考案されました。

しかし切る治療は傷跡の問題があり、ひとに気づかれてしまうので、思いきって手術治療まで受けられる方は少数でした。

そこへ登場したのがサーマクールなどの美容機器を使う方法や糸を使ってたるみを引き上げる方法です。

サーマクールはもともとしわの治療器として承認されているのですが、実際に使用してみるとしわだけでなく、立体的にボリュームダウンすることができるので、たるみ治療として用いられるようになりました。

サーマクールは皮膚の内部が最高60度くらいになるといわれているのですが、さらに強力に皮膚や筋膜を75度まで超音波で加熱するウルセラシステムも登場し、たるみ治療がごく一般的なものになりました。

肉を焼いたりゆでたりするとお肉が縮みますが、これらの治療の原理はまさしく部分的に同じようなことをしています。美容治療では冷却等を行いながら安全に強く加熱することによってたるみが改善できるようになっています。

糸によるリフトはトゲのついた糸を皮下に入れ皮膚や皮下組織をひっかけることにより、たるみをとるのではなく、たるみをずらす方法です。短い糸では固定さ れず効果が乏しいため、長い糸が使用されるようになり、さらには筋肉に固定したりする方法や糸の成分も吸収しない糸だけでなく、吸収する糸を用いる方法も 行われるようになりました。

頬のリフトアップ手術だと切れ目は耳の前ですが、目の下のたるみを切る手術では真正面に傷跡が見えてしまいますので、さらに傷跡を気にして手術を尻込みされる方が多くなります。
しかし今では目の下のたるみはPRP治療でほとんどのケースで切らずに治療できるようになっています。

ヒアルロン酸にも違いがあります

しわ治療目的に使用されるヒアルロン酸にも同じ『ヒアルロン酸』と銘うっていても違いがあります。

①まず日本国内で承認されているものとされていないもの

長い間日本では承認されていなかったのですが現在はレスチレンとジュビダームの2種類が承認されています。
国内で承認されているものは2種だけです。

②そして天然の架橋を多く利用したものと人工の架橋を多く利用したもの

架橋の無い(ヒアルロン酸の分子同士つながりのないもの)ヒアルロン酸だとすぐに吸収されてしまいますので、しわ治療のためのヒアルロン酸製剤は壊れにくいように(長くもつように)つながりを作ってあります。
このつながり(架橋)にも種類があり天然の架橋を利用するものと、架橋剤を加えて人工的な架橋を形成したものがあります。
人工的な架橋剤を多く含むものはアレルギーがでやすいと言われています。

③溶かしたいときに溶けやすいものと溶けにくいもの
通常ヒアルロン酸を溶かすことはありません。しかし下手に治療した場合や、減らしたい希望がある時には溶かすことがされています。この場合には
ヒアルロニダーゼという薬でヒアルロン酸を溶かすことができるとされていますが、人工的な架橋剤を多く含むものは薬で溶けにくいという欠点もあります。

④ヒアルロン酸によってより盛り上がりやすいものと水を含んで広がりやすいものがあります。

水を含みやすいものはよく言えばなだらかに仕上がります。逆に悪く言えば広がりますので、鼻筋を通す時のように広げたくない場合にぼってり太くなってしまう欠点があります。

このようにヒアルロン酸といってもその製剤によって実は大きな差があります。