肌の美白のためにはサングラスが必要?!

僕の母校の大阪市立大学医学部の井上正康教授らがマウスで実験を行い

①紫外線を当てないマウス、②耳だけ紫外線を当てるマウス、③目だけに紫外線を当てるマウスを比べました

①のグループでは当然肌の色は黒くならず(メラニンが増えず)

②のグループでは、耳だけ肌が黒くなり

③のグループでは、全身の肌が黒くなった ということです

ということは肌の美白を保つには目も紫外線から防御することが必要ということになります

肌だけでなく、白内障の問題もありますので、目も紫外線は避けたほうがよさそうです


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イントラセルってどうなの?

今はレーザー脱毛の普及で影が薄くなりましたが、昔は脱毛するのに針脱毛が行われていました

針脱毛の原理は、絶縁針という針を使い、針の先端部分だけに電気が流れ、針の軸部分は絶縁されているため、皮膚の中に刺しいれた先端部分だけが熱をもち、それで毛根を焼くことで脱毛効果をだしていました

イントラセルはこの針を多数並べたものを皮膚に突き刺して皮膚の深部を焼いて治療するというイメージです

先日の形成外科学会で出展や発表が行われていました

基本的にはニキビ跡などのへこみを治療する機器として紹介されていました

出展されていたブースに行き、イントラセルについて説明をききました

『なぜニキビ跡に効くのか?その原理はどういうことか?』

『ニキビ跡については、すでにフラクセルやブリッジセラピーなどフラクショナルレーザー治療が有名だがそれらとはどう違うのか?』

といった質問をしました

『皮膚の深部のコラーゲンを増生させることで効果をだす』ということでしたが、針を刺すのはへこんでいる部分だけでなくへこんでいない部分にも刺すわけでニキビ跡部部分だけのコラーゲン増生がおこるわけでないので、この説明だけでは理論がよくわかりません

『フラクショナルレーザーと併用していただくとなお効果がみこめます』とのことでしたが、返事になっていませんよね

フラクショナルレーザーのイメージは、皮膚全層あるいはあるいはある深さの真皮より上の皮膚そのものを部分的に入れ替え、それを繰り返すことにより皮膚の広い部分を入れ替えてしまうというイメージですが、イントラセルはこれとは異なるようですので、まだ効果は?という感じです

施術してまだ時間があまり経っておらず腫れているだろう時期の写真を提示して、『改善している』と主張しても当たり前ながらこれは意味がありません

フラクセルに代表されるフラクショナルレーザー治療は初代フラクセルからフラクセル2、そして炭酸ガスのフラクセルやその他のフラクショナルレーザーまで登場している息の長い定番の治療ですので、イントラセルは理論的背景や確実性、実績という点で見劣りがします

美容治療はでてきてすぐに消えるといった治療も多数あります

イントラセルが確実な本物の治療であれば、生き残っていくと思いますので、その時はフラクショナルレーザーのような定番の治療になるかもしれません


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まだ効果の低い脱毛を受けますか?

エステで脱毛したけれども満足できないという方がよく来られます

今日もエステで2年間光脱毛された方が効果に満足できず来院されました

ワキの光脱毛1年で10万円、付属品が5万円かかったとのことです

『あと2年間の保証を1万円で行います』と言われたようですが、断ったということです

2年かけて全然ダメなものなのに、もう2年かけても効果がでるわけないですよね


またエステの光脱毛を行うときに当初は痛かったようですが、その理由として、『皮膚が痛んでいるから痛いのです。ローションでしっかり水分を補給して皮膚の状態がよくなれば痛くなくなります』と説明を受け、高い付属品を買わせられたとのことです

僕たちは脱毛にレーザーを使用しますが、レーザー脱毛のレーザーは黒い色に反応するレーザーです。

これで黒い毛を燃やして、その周囲にある毛根(毛の生える元)をヤケドさせて破壊し、毛を生えなくしているのです

脱毛当初は太い毛が密集して生えています

このため太い毛が密集して生えているところで、皮膚が敏感なところは、痛く感じるのです

皮膚が痛んでいるせいではありません

毛が減ったり薄くなると、燃える部分が少ないわけですから、自然と痛みは少なくなります

脱毛自体の基本原理が皮膚の奥の一部のヤケドですから、僕たちは炎症が強くおこらないように炎症を抑えるクリームを念のために処方するだけです

高額な付属品はいっさいありません

以前のブログにもアップしていますが10年以上前にテスト脱毛した僕の足を見られて皆さん驚かれます
美容と健康の魔法の杖

部分的にテストしたために、まだらになっていますが、脱毛したままの状態が保てています



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レーザーを受ける際には金にご注意ください

昨年のブログにも書きましたが、金がからだにある時にQスイッチレーザーを照射した場合の副作用に関する話題です

Qスイッチレーザーの治療ガイドラインが改正され、書類が送られてきました

治療の禁忌に追加があり

金の糸をいれている者

リウマチ既往歴、金製剤の服用歴がある者

が追加されました

金製剤は、シオゾール、グレリース、リザスト、リドーラなどです

このような方にQスイッチレーザーを行うと、皮膚が変色してしまうことがあるようです

施術の際には忘れずにご申告された方がいいと思います


           

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ブリッジセラピーの優位性についても言及がありました~形成外科学会報告④

ブリッジセラピーはアンコアという炭酸ガスレーザーを使った炭酸ガスフラクショナルレーザー治療ですが、炭酸ガスフラクショナルレーザーにも各社いくつかあります

この中でもアンコア・ブリッジセラピーが優れているという報告もありました

レーザーが照射されている時間をパルス幅といいます

パルス幅=エネルギー÷ピークパワー で示され、アンコアのピークパワーは240W、他の炭酸ガスフラクショナルレーザー機器は30Wですので

同じエネルギーを使おうとした時に、他の機器は8倍パルス幅が長くなってしまう

つまり、じんわり焼けてしまうわけです

これはいいことではなく、時間をかけてじんわり焼くと周囲に熱が伝わってしまって余計な熱損傷をおこしてしまうのです

すると色素沈着などの副作用がより起こりやすくなってしまいます

短い時間でスパッと焼くアンコアの方が、副作用がでにくいわけです

『アンコアは機器の値段が高い分、より安全で高い効果がだせる→つまり高いのには理由(ワケ)がある』と発表されていました

まあそれがはじめからわかっていたので僕も価格の高いアンコアを買ったのです

以前のブログです

http://ameblo.jp/beautyhealthmagic/entry-10426550363.html


           www.sc-hiroshima.com

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