ニキビ跡のへこみは時間がたてばよくなる?

ニキビ跡のへこみと赤みのカウンセリングに来られた方がおられました

当院へ来る前に皮膚科で保険診療を受けられてビタミン剤の点滴や内服、塗り薬などの処方を受け、時間がたてば皮膚が入れ替わってよくなるので放置しておけばよいといわれたとのことでしたが、ご本人は何とか早く治したいということでした

赤みの場合はひとによっては長い時間がたてば自然によくなることもあると思いますが、なおらず残ることもままあります

またボコボコにへこんだ肌が自然に平らになるとは思えません

某有名日本人大リーガーや漫才コンビの氏のニキビ跡が年齢と共に自然によくなっているとは思えませんよね・・・

美容治療に興味がなく、光治療やブリッジセラピーなどの皮膚の入れ替え治療をご存じない方もまだまだおられます


           

なおりにくいニキビ?

これまで

ケミカルピーリング

光治療

ディフェリン

抗生剤内服

アクアチムなどの塗り薬

ホルモン様の作用のあるジオールやビタミン剤の内服

漢方薬

ピル

など他院でありとあらゆる治療を行ったけれどもニキビがコントロールできないということでご相談に来られた方がおられ、今もたくさんの薬を内服されているということでした

詳しく聞くと前回はあまりしっかりしたケミカルピーリングではなかったようで、
もっときっちりとしたケミカルピーリングを行うこともできますし
ビタミンAの内服(副作用のない天然のビタミンAもありますし、効果は確実ですが、服用中に妊娠すると奇形児ができる可能性があったり、乾燥が非常に強くなるロアキュタンなど薬のビタミンAもあること)や
分子整合栄養医学に基づく内面からの治療や
ニキビ跡ごとニキビを治すブリッジセラピーという治療もあることを説明しました

ロアキュタンは副作用には気をつけないといけませんが効果は非常に高い治療です
この方にロアキュタンをおすすめしたわけではありませんが、説明の中でこの奇形児の副作用の話をした後はビックリしてその後の話を聞いておられないようでした

それよりたくさんのさまざまな薬を飲んでいる方が問題だと思うのですが、ご存じない方も多いようです


           

にきびで有名な化粧品

TVでよく宣伝しているにきびの化粧品についてのお話です

その会社の海外の製品にはBPO(ベンゾイルパーオキサイド)と呼ばれるニキビ治療の標準治療薬となっている成分が含まれています

しかし日本製のものには入っていないのにもかかわらず、同じような雰囲気で世界で1500万人突破の人気商品というのはフェアじゃない感じがします

ネットで調べているとナイトクリームにはBPOが入っているという情報があったので、会社に問い合わせましたが入っていないという返事でした

自分の家族がにきびならどうするか一つだけ選びなさいと言われたら

ケミカルピーリングを選びます

楽に治療できますから

安価な治療をしたいならば保険診療でディフェリンですね

治療をはじめると逆にしばらくにきびが増えることとめんどうなことが弱点ではありますが・・・

でも実際は1つだけでなく複合治療が必要なことがほとんどです


           

フォトRF治療を受けてビックリ

フォトRFはシミ、赤ら顔、ハリや毛穴の改善のために、複数回施術を行い、徐々に効果を高めていく治療なのですが、実際には1回目から効果を感じられる方がほとんどです

なかには1回受けられただけで、『こんなに効果があっていいんですか?』

『何か副作用があるんじゃないですか?』

と効果の高いことにびっくりされる方もおられます

今ではレーザー治療も組み合わせて行うようになり、これを組み合わせると、効果はさらに高くなります。

ホクロをとる場合には通常削るような(わざとケガをさせるような)強い治療を行うのですが、実はフォトRF治療でもけっこうとれたり、うすくなったりすることが多いですので、とってはいけない幸せボクロは申告していただかないといけないのです


           

ケミカルピーリングでニキビ跡が良くなる?

ニキビ跡のへこみを気にされている方で『他のところでケミカルピーリングをすすめられて受けたけれども良くならない』『ダーマローラーと呼ばれる針つきのローラーで治療したけれどもかわらない』と相談にこられる方が多くおられます

当院へ相談に来られた方はご存知でしょうが、当院ではへこみに対してケミカルピーリングやダーマローラーはおすすめしておりません

今もできたり、つぶれたりしている活動性のニキビに対してケミカルピーリングは有効です。赤いニキビ跡にも効くことがあります

しかし炎症がおさまり、すでにできあがって固定してしまったへこみに対して効果はないと考えています

ケミカルピーリングをへこみに使うとしたら、TCAピーリングなどの皮膚を明らかに傷害する強いピーリングなら非常に深いへこみに限って部分的に治療するという可能性はありますが、通常のグリコール酸や乳酸、サリチル酸では効果を見込めません

このへこみなどを治療するためにフラクショナルレーザーが開発されたのです

初代フラクセルがフラクショナルレーザー治療の時代を切り開き、現在ではより強力なブリッジセラピーなどの炭酸ガスフラクショナルレーザー治療が行われるにいたっています