レチノール化粧品でかぶれ?

第一三共のレチノール(ビタミンA)の配合された化粧品で腫れや発疹、かぶれなどの皮膚障害をおこしたため販売中止にするという報道がされています


もしそれがビタミンAのためにおこっているのであればカネボウのロドデノールによる白斑とはかなり事情が異なるのではと感じます


かぶれをおこすような作用そのものがビタミンAの作用そのものなのです


そうしたことを注意喚起せずに使用させていたのならそれはそれで問題なのですが、逆に通常の化粧品より効果を感じていた人もいるのではないかと思います






















歯医者さんに行った時に

いつも通っている歯医者さんの受付の方に『先生前回来られた時より若返ってません?また何かされました?』と尋ねられました(僕が美容外科医というのはご存知です)


『鋭い!』と思わず言ってしまいました


eマトリックスの効果ですね


まだ少し腫れは残っているかもしれませんから、効果も少し割り引いて考える必要があるかもしれませんが


それでも受付さんの目もすごいし、eマトリックスの効果もすごい!














顎下が斑点模様になっています


美容と健康の魔法の杖
写真が小さくて見えにくいでしょうか?


僕の顎下なのですが、細かなかさぶたが斑点状についています


eマトリックスを受けて5日目の写真です
美容と健康の魔法の杖
顔も治療していますがこちらはすでにほとんどかさぶたがとれてわかりません


もう少しペースを上げて治療したいのですが、日程が合わず、治療が遅れていますしょぼん


患者さんがスタッフに『院長の肌がきれいになってる。また何かしたでしょう?』とおっしゃっていたそうです 目 鋭い!


2月の同窓会までにはもう少し若返りをはかっておきたいと思います

























キズパワーパッドの使い方

何度かお話しているキズパワーパッドですが、最近自分で使う機会がありました


美容と健康の魔法の杖
金属の角にひっかけてしまい、皮膚の表面が剥げてしまいました

キズパワーパッドをすでに1日貼っていたのですでに少し治りかけています

貼って少し手でおさえておけば体温で溶けて密着します

美容と健康の魔法の杖

貼っていると水分を吸収して膨化します
美容と健康の魔法の杖

周囲まで浸みていなければそのまま長期に貼ることもできますが、特に怪我当初は何回か貼りかえる必要があるかもしれません


美容と健康の魔法の杖
長く貼ってもこれくらいがぎりぎりでしょうか

周囲に滲出液が漏れるとすぐにでも替えないといけません


擦り傷の場合、砂など異物が残っていると化膿しますので、貼る前に完全にきれいに洗い流しておくことが重要です


また赤みや痛み、腫れ、熱感などがないことも継続的に確かめないといけません


キズパワーパッドが白く膨化しなくなれば傷が治っています









肌治療のおさらい③

今日の美肌治療のブームはフォトフェイシャルによる光治療からはじまりました。

ダウンタイムなく(跡がつかないので他人にわからない)、しみ・赤ら顔・くすみ・毛穴・小じわを治療できるものとしてフォトフェイシャルが登場し、人気を博しました。


もう10年以上も第一線で活躍しているわけですからすごいですね


こうした光治療の長所は

1.レーザーのような単一波長の光でなく、例えばフォトフェイシャルだと560-1200nmまでの広範囲な光(ブロードバンドな光)なので、メラニンに反応する光の領域だけでなく、590nm周辺の赤みに反応する光、もっと長波長の水分に反応する光までを含むので、しみ・赤ら顔・くすみ・毛穴・小じわなどに多彩な効果がある

2.強いレーザー治療と違い、ガーゼを貼る必要もなく、ダウンタイムがほとんどないので、他人に治療を気づかれない

3.一度に顔全体を治療できる

そして逆に短所は

1.1度で改善できることは限られるので複数回の治療が必要

2.レーザーのように深くにまで届かないので、深いシミには効果がない

ということです。


フォトフェイシャルの名前は売れていますから、フォトフェイシャルでないのにフォトフェイシャルと広告しているところもあります(違法です)

広島院にはフォトフェイシャルもありますが、フォトフェイシャルの開発者がさらに進んだものをということで開発したフォトRFを主に使用しています。

この機械はフォトフェイシャルに似た580~980nmの光に加え、高周波を併用しているので、高いエネルギーを安全に皮膚に届けることができます。光だけで高いエネルギーを与えようとすると、光は黒いものに吸収されやすい性質があるので、皮膚が何らかの要因で黒い場合ヤケドをおこすことがありました。高周波は皮膚の色には左右されないので、高周波も併用することによって、より安全に効果を高めることができたのです。

広島院のフォトRFは最上級機ですので

通常のオーロラと呼ばれるフォトRFSR(580~980nm)だけでなく

アドバンスとも呼ばれるSRA(470~980nm)

脱毛用のDS(680~980nm)

リファームと呼ばれるST(700~2000nm)

も装備しています。

SRAはSRより110nm分短い波長領域の光も含み、黒や赤により反応し(先日復習した波長とパルス幅の話を覚えておられますか?)さらにパルス幅(光が照射される時間)も半分程度になっているので(つまり強力な光が出るので)しみや赤ら顔への効果がより高くなっています。

ただ色への反応が強力な分使い方には注意が必要です

STは主に水に吸収される領域の光ですので、しみなどへの効果はほとんどありませんが、真皮を熱することにより、コラーゲンを作り出し、しわやたるみを改善させます。

このように簡単に幅広い治療ができるのがフォトRFによる光プラス高周波治療の特徴です。