口腔内からの健康・アンチエイジング①

こんにちは 今日の話題は30代の8割がかかっているともいわれる歯周病についてです 歯周病は がん、早産、動脈硬化、肺疾患、心疾患、糖尿病、高血圧など口に中にとどまらず、全身に影響を及ぼすという話もあります 歯周病の原因菌は、カンジダと呼ばれるカビと歯周病菌です カンジダに対してはハリゾンという抗真菌剤(アムホテリシンB)を用いて丁寧に歯磨きをします また、歯周病菌にはジスロマックという飲み薬が使われます またそういった菌はプラーク内に潜むので歯石除去をたまに行います 僕も歯周病のはじめなのか、歯ぐきが変な感じがするときは ハリゾンで磨くと良くなるように思います 以前水がしみるなどの知覚過敏があったのですが、その時友人の歯科医にすすめられて使用したところ、知覚過敏がよくなりました たまには歯科受診も必要です

   

歯磨きでがんのリスクが3割減

こんにちは おもしろいニュースが報じられていました 愛知県がんセンターを受診した人の中から、口の中やのどなどの頭頸部がんと食道がんの患者961人と、がんでない2883人の計約3800人(20~79歳)について 解析した結果、2回以上磨く人は1回の人に比べ、がんになる危険性が約29%低く、全く磨かない人の危険性は2回以上磨く人の2・5倍で、同研究所の松尾恵太郎室長によると「口やのどには発がん物質とされるアセトアルデヒドを作る細菌がいる。歯磨きで細菌や発がん物質が洗い流されるので、少なくとも朝と夜に磨けば、がん予防に役立つ」とのことです 夜だけ磨けばいいという人もいると思いますが、エチケットもかねて朝昼夜磨くのがいいのでしょうね この理論からいくと、アルコールを飲むとアセトアルデヒドが作られ、お酒に弱い人はこれが分解されにくいので悪酔いする つまり、お酒に弱い人はお酒を飲むとガンになりやすいということになりますね 話は変わりますが肺炎などの感染症がいったん治ったのに再発することがあり、調べてみると歯ブラシが原因だったということがあるようです ちなみに僕は紫外線を利用した歯ブラシ除菌器で歯ブラシの除菌も行っています 

歯ブラシ除菌器
美容と健康の魔法の杖-UV除菌器
旗 

   



コレステロールは低い方がからだに良い?

コレステロールが高いということを気にされる方が多いと思います

血中総コレステロール値220mg/dl以上あるいはLDLコレステロール140mg/dl以上は当に高いのでしょうか?
最近は『家族性高脂血症など何らかの異常のある場合以外の人はコレステロールを下げる必要がない』という意見も大きくなってきまた。
コレステロールには、悪玉コレステロールと呼ばれる全身の細胞にコレステロールを送るLDLコレステロールと善玉コレステロールと呼ばれる逆に全身からコレステロールを回収するHDLコレステロールがありますが、本当は善悪はなくどちらも必要なものです。
ニキビの方や精神的に不安定な方はコレステロールが非常に低くなっていることがあります。


コレステロールが低いと自殺率があがったり、癌にかかりやすいといわれています。

分子整合栄養医学でもコレステロールをある程度高く保つように教えますが、細胞の膜や神経細胞を作るのにコレステロールはかかせませんし、いろんなホルモンの原料ですので大切なのです。
浜崎智仁 富山医科薬科大学教授(日本脂質栄養学会会長)や 大櫛陽一 東海大学医学部教授 らも、一般向けの著書をいくつも出版されて啓蒙活動を行われています。
読んでみると“目からウロコ”でおもしろいですよ。
最近は研究を行って論文発表する時に『どこから資金提供を受けたか』ということが明記される方向になっています。
つまり資金提供したところに有利な発表がままあったわけですよね。





EBM(ebidence based medicine) 根拠に基づく医療とやかましくしばらく前からいわれています。





それまで根拠に基づいてなかったんかい!という話ですね。


   




脂肪溶解注射はどれくらい効くの?

これも美容外科学会の発表からです

超音波で皮下脂肪の厚さを測定して、脂肪分解注射(メソセラピー)を行う前後の比較を行っていました

脂肪分解注射を1回行うと皮下脂肪が少なくとも0.4ミリ、よく効いた場合には3ミリ、平均1ミリ薄くなったと発表されていました。

やはり高い効果をだすには回数が必要ですが、逆に回数をこなせば高い効果も出せるということが数値で証明されたわけです

当院のスタッフの多くは脂肪吸引を行っていますが、あなたは何を選びますか?
1回で効果の高い脂肪吸引?
じんわり効かせる脂肪分解注射?
もうすぐ登場予定のダウンタイムが少ないはずのクライオリポライシス(冷凍脂肪分解法)?

   



美容皮膚治療はおもしろい

美容皮膚治療はおもしろいです。

美容外科に関する学会だけでなく、美容皮膚に関する学会にもよく参加しています。

僕はもともと美容外科医で昔は美容皮膚には、まったく興味がなく、『みんなフォトフェイシャルがいいって言うけど効果よくわからないけど』とその時は心のなかでは思っていました。

(今でも美容皮膚に興味のない美容外科医もたくさんおられます ショック!

その僕が今やフラクセル2、サーマクールNXT、フォトRF オーロラ アドバンス リファーム、Qスイッチルビーレーザー、QスイッチYAGレーザー、サージトロン、内服外用薬、サプリメント、コスメなどを使い分けて美容皮膚最先端の仕事をしているのですから人はかわればかわるものです。

美容皮膚治療は機械を買えば医者なら誰にでもすぐできます。
しかし、同じ機械を使っても効果は違うのです。
そうです 使い方にコツがいるのです。
業者は機械を売るプロですが、実は使い方のプロではないのです。
このため業者おすすめの設定だけではうまくいかないこともあったり、能力をフルに使えないことがままあるのです。
実績をあげている先生はここが違うのです。
患者さんの意見をきいて、うまくいかない場合にはなぜここはうまくいかないのかということを常に考えているのです(これは美容皮膚だけのことではありませんが)
それが少しずつ解決して、1歩前進し、またさらに1歩前進して常に前にすすみ続けるのです

こうして高みに登りつめていくのです。

でも高く登ったと慢心してはいけません。そこで進歩がなくなるからです。

常に改善の余地はあるのです。

当院にはVISIAという肌診断装置があるのですが、ほぼ毎回同じ条件で写真がとれるようになっています

もちろん治療がうまくいかない場合もバッチリ写るのです。

ここが肝心です。

なぜ改善しないかを考えて、改善させることができるのです