発毛・増毛の裏話

先日あるところで聞いたお話です

ある発毛を手がける会社はお客さんが払ってくれる一人当たりの発毛の費用を 1クール100万円とし、これを2~3クールしてもらって一人200~300万円と見込んでいるということでした。

その会社は男性が毛を生やしたい理由の第一は女性にもてたいからとかつきあいたいからと考えているらしく、そのためその会社が重要視しているのは広告はもちろんですが、求人に億単位のお金をかけて、スタッフに若い女性をどんどん採用するということだということです。

スタッフはたまにお客さんと食事したりすることもあるらしく、 お客さんは彼女ができるわけではないけれどもそこに通っている間は真似事ができ、毛が生えるかどうかはともかく、結果的にそれなりに満足するということです

このため毛を生やすことに集中する医療機関は勝てないということらしいです

僕はお酒を飲まないのでよくわかりませんが、飲みに行くのと同じような感覚なのでしょうか?


           

アラバマ大学の思い出

今から20年以上前僕が医者になりたての頃のお話です。

僕は大阪市立大学医学部を卒業し、同大学の第2外科というところに入局しました。

当時第2外科は心臓血管・肺・肝臓・消化管・乳腺・小児外科など多岐にわたる分野を手がけていました。研修医の間はひとつのグループに所属するのではなく、各グループを回って勉強していました。

まだ研修医になって3ヶ月目で右も左もわからないひよっこだった頃に、アメリカのアラバマ大学の心臓外科のパシフィコ教授のところへオーベン(担当指導教官)と一緒に心臓外科手術の見学に行きました
当時はまだ日本では腎移植以外まったく行われていなかった時代でしたが、アメリカではすでに心肺同時移植も行われていました。
昼御飯は大学の生協みたいな雰囲気のところで食べるのですが、並んでいるのがこってりした料理ばかりでとても毎日食べる気になれませんでした。『これではみんな心臓病になるわけだ』とその時思いました。
僕はサラダや果物ばかりを食べていました。
手術は大動脈と心臓の動脈をつなぐACバイパス手術や心臓の奇形の手術が多く行われていました。
手術は朝早く6時頃から始まり、手術室もたくさんあって、あらかじめ部下のドクターが先に胸を開いて手術を開始し、パシフィコ教授はメインの部分の手術のみ行って、その間にも次の手術が準備されていてパシフィコ教授はメインの部分だけを次々に渡り歩いて行っていくというやり方をとっていました。
1日の手術件数が15件くらいありましたから凄まじい手術件数です。
しかもパシフィコ教授のグループだけでこの件数で、グループは複数あるので、実際の手術数はもっと多いのです。
大きな手術はそれを年間100件はこなす病院で受けろと言われますが、ここでは2週間もすれば越えてしまいます。
複雑な心奇形の手術は初めて見るものにとっては、まるでパズルのようで見ていてもどこをどこに縫い付けているのかよくわかりませんでした。
医療スタッフの仕事の分担も進んでおり、看護婦のかかわる仕事の領域も大きく、責任も重たそうでした。

ちなみに現在アメリカで働く知り合いのナースの年収は700万円くらいということでした。


           

砂糖入り炭酸飲料をたくさん飲むと膵癌になりやすい?

シンガポールで14年間調べたデータから、砂糖入り炭酸飲料を週2回以上飲むと膵癌になりやすいという報告がなされています。果物のジュースでは悪くはでなかったようです。まだほんとうの真偽はわかりませんが、全体的に糖分を取りすぎている人が多いと思います。もちろんその方によって異なりますので採血してから当院ではお話するのですが、糖分を控えていただくことは普段よく指導する内容のひとつです。


           

バレンタインのチョコです

スタッフからたくさんのチョコレートをいただきました

ありがとうございます


美容と健康の魔法の杖

美容と健康の魔法の杖
クマの形をしていたり、バラ型のクッキーであったり、形も色もさまざまです

友チョコ流行っているらしいですね

流行っているとマスコミで報道されること自体がチョコ屋の罠?

本命チョコは渡しましたか?


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12月に放送されたためしてガッテンのシミ対策みました

洗顔が大切だという意味では納得できる内容でした

それにはまったく反論の余地はありません

当院でも洗顔の指導は必ず治療の一部として行うようにしています

しかし写真を見たとき周囲のみんなの『わー』という賞賛の声が聞こえましたが、僕は見た瞬間『ちゃんとしみが落ちてないじゃん』と思ってしまいました

当たり前ですが洗顔法をかえるだけでシミがすべて落ちるわけはないですよね

番組中で洗顔方法を変えてもシミが変化しない人は季節のせいにされていましたが、その写真を見たときには、洗顔で薄くなる系統のシミじゃないように思いました

ここに光治療やレーザー治療の出番があるわけです

美肌治療は最近は数年前に比べても格段の進歩を遂げていますので、以前治療を受けられていて、ここ最近は治療されていない方も再度お受けになられるとその違いがよくわかると思います

(最新の治療を行っているところで受けてくださいねビックリマーク


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ワキガ手術どこで受ければいい?

わきが手術は丁寧に行えば非常に手間のかかる手術です

しかし手術を行う側としては1日にできるだけ多くの手術をしたいわけですから、手間をできるだけかけずに手術したいと考えます

そのために効果を犠牲にして吸引法などの器具を使った時間の短い手術が行われることとなります

手術を受ける側としては手間ひまをかけて効果の確実な手術してくれるところがいいですよね

まずワキガの臭いを確実になくすという意味では目で汗腺を確認しながら除去する剪除法がいいと思います

もちろん剪除法だから必ずいいというわけではなく、丁寧にしないと効果は低くなりますが、当たり前ですが目で確認しながら行うので丁寧にする気があればきっちり除去することができます

他に手術をする前にわかる基準はないでしょうか?と考えてみると

手間をかけてつまり手術時間をかけて手術してくれるところがいいということになります

もちろん経験がなくて手術時間がかかるというのは論外ですが、丁寧に時間をかけて行ってくれるところがいいと思います

参考までに僕がワキガ手術を行う場合は以前は1時間半くらいの時間で行っていましたが、よりよい結果を求めてさまざまな手順を増やしたために今では2時間以上の時間がかかるようになってしまっています

また『どのような方法を行ってもワキガの臭いは完全にはなくならない』とか『ワキの多汗は手術でなくボトックス注射をした方がいい』とか『手術だけでなくレーザー脱毛も同時にしてください』というところは自信のなさのあらわれなので避けた方が賢明でしょう


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太もも脂肪吸引の術後検診

太もも脂肪吸引手術後の検診がありました

まず太ももの前と両サイドを手術して細くなり、やはり後ろも細くしたいとのことで数ヵ月後に今度は後側(ヒップ側)の手術を行いました

ズボンをはくと細くなっているのがとてもよくわかるとのことでした

脂肪吸引はやはりとれる量が多いので効果がわかりやすいといえます

当院で以前脂肪吸引手術を受けられて、再度別の部位の手術をお受けになられるリピーターの方はかなり多くおられます

ありがたいことです


           


二重手術の時には留める箇所が多い方が良い?

『あなたの目は腫れぼったいので切開が必要です』と他院でいわれた方が多くこられます

もちろん脂肪を除去したり、皮膚のたるみを切り取るには切開法が必要です

しかしたいして腫れぼったくもなく、埋没法でできるデザインを見せるとそれで充分満足しているようですので、どうも値段を吊り上げるためにためにそう言っているのだなと感じます

『あなたの目は腫れぼったいので4点止めが必要です。ついては追加料金が30万円かかります。』

といわれたという方もおられました

これも明らかに値段の吊り上げですよね

また普通1点留めといえば糸を1本使い、2点というと2本、3点といえば3本の糸を使うのですが、5点留めと称して1本の糸しか使わない方法を行っているところもあります。

複数のクリニックでカウンセリングを受けて充分話をきいてから施術をうける必要がありそうです。


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ドキッとする目

最近は高校の最終テストも終わり、休みがある程度長いため、二重の手術が多くなっているようです。

やはり傷跡や腫れを気にされるため、切らない埋没法での手術をほとんどの方が希望されます。

二重にするだけでいい意味で印象ががらりとかわります。

こんなことを書くと怒られるかもしれませんが、手術をしてから、もてはじめたスタッフもいるようです。

その人の人生に大きくかかわっていると思うと幸せな仕事をしていますね。


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うぶ毛脱毛の新理論

メディカルビューティフォーラムに参加してきました

その中からいくつかお話したいと思います

まず脱毛時に問題となる『うぶ毛脱毛』についてです

通常の毛は2040ms付近のパルス幅のレーザーが良いとされていましたが、うぶ毛を脱毛するのにも30ms付近のパルス幅のレーザーが良いという新理論です。

レーザー脱毛はレーザーによって黒い毛が焼けるために、毛の周囲にある毛の生える元がダメージを受けて毛が生えなくなるとされています

ここから少し難しくなりますが、毛を焼くためには、しみを取るのとは違った条件でレーザーを当てることが必要です。

以前のブログでも言及しましたが、しみの中のメラニンを標的にするときと、毛のように大きな物体を標的とするときは、レーザーの条件が違い、脱毛ではレーザーを出している時間を長く取る必要があります。専門的にはパルス幅を長くとるといいます。

このパルス幅が、ある脱毛レーザーでは30 ms、あるレーザーでは20ms、また別のレーザーでは3msというように脱毛レーザーの中にもばらつきがありました。

以前のレーザーの理論からは通常の毛は2040ms付近がいいが、毛の中ではうぶ毛は小さいものなのでパルス幅が短いものがいいのではないかと理論的には言われていました。しかし巷では実際には30 msのレーザー光を使うライトシェアのダイオードレーザーがうぶ毛にも効きやすいと言われていました。

今回の発表では3ms30 ms100 msのレーザーを照射して標本組織をとって比べると30msが毛の生える元に一番ダメージを与えていた(つまり脱毛効果が高い)という結果が示されており、今回の発表が正しければ通常の毛もうぶ毛も30ms付近のパルス幅をだすレーザーがいいということになります。