今回は中部地方からのわきが再発の相談でした

半年前に他院で剪除法のワキガ手術を受け、2ヶ月ほどは臭いがなくなったものの再び臭いがするようになったということでした。再発していることを手術したクリニックで言っても『問題ありません』ととりあってさえくれなかったということで、いろいろ情報を検索した結果当院に相談に来られました。

わきを見てみると毛が一面にたくさん生えていました。

きちんとアポクリン腺を除去すると自然に毛根が除去されてほとんど毛が生えなくなってしまうので毛が多く残っているということはアポクリン腺が残っているのではないかという疑いをもちます。

毛を残そうとして除去を甘くすることも理論上は可能ですが、臭いが残る可能性は高くなりますので当院で行うときには毛を残そうとはしません。

でもご本人はこのような説明は事前に聞いていないということでした。

剪除法がわきがを治すうえで一番確実な方法ですが、剪除法だから安心というわけではなく、誰に手術をしてもらうのかということも重要なことです。

わきが手術3度目の正直

当院でわきが手術を受けられてから1年8か月目の検診がありました。

1回目のわきが手術も2回目の手術もどちらも吸引法で別々のクリニックで受けられています。

1回目の手術は少しは効果があったようなのですが、2回目の手術はまったく効果がなく、するだけ無駄で後悔しているということでした。

今回当院では剪除法での手術を行い、1年8か月後の現在もまったく臭いの再発もなく喜んでおられました

 

3度目の手術でワキガが治りました。

1回目の手術はAクリニックで吸引法の手術を受けまったく臭いが軽減せず、

2回目は別のBクリニックで剪除法の手術を受け、はじめはよかったものの半年もしないうちに臭いが再発し、わきがの臭いの再発をクリニックに伝えると『もう殺菌剤入りの制汗剤を使うしかない』という説明をするだけだったということです。

3回目にさくら美容クリニックに来られて、今回も剪除法の手術を行いました。

僕は1年以上わきが臭がしなくなってはじめて治ったと考えており、手術後まだ1年経っていないので、理屈の上からは治ったとは言い切れませんが、これまでの経験からもう治っていると思います。わきが臭がなくなり快適になったため、検診時にお子さんのわきがの相談を受けました。わきがは常染色体優性遺伝なので高い確率で遺伝します。

でもわきがはアポクリン腺が原因ですので、アポクリン腺をきちんと取り除けばわきが臭はなくなります。

 

今回も他府県の方のワキガ再発の手術でした

他院で手術を受けたもののワキガが再発したということでワキガの手術を行いました。

どこのアポクリン腺を除去したのかと思うほどアポクリン腺が残っていることも多いのですが、この方の場合はそこまで明らかに多量に残っているわけではありません。

しかし毛がたくさん残っているということは除去したりないことを疑わせます。

瘢痕ごときれいに除去しました。

小学生や中学生でもわきが手術はできる?

小学生や中学生のわきがのご相談をよく受けます。

病院に相談に行っても『小中学生は(再発するので)手術はしない』と言われて困ることもあるかと思います。

『デオドラントでカバーしなさい』と指導する場合もあるようですが、大人でもデオドラントでは一時的なコントロールしかできないので手術を受けているわけですから、代謝が良くて汗をよくかく子供ではさらにうまく隠せないこともよくあると思います。

特に子供といえどもわきがの臭いが非常に強いケースもあるわけですから、そのような対策では臭いが防げなくて困っている方もおられます。

小中学生でも僕が手術した方はこれまで再発したことなく、わきがであることが確実で手術をご希望される場合には小中学生でも手術を行っています。

 

 

 

 

今回も他県からのワキガ手術でした

わきが手術で問題になるのがやはりきちんと治るのか?ということです。

今回も再発しない治療を行っているクリニックを探されて当院にお越しいただきました。

麻酔を行った後、脇に切開を入れてアポクリン腺を露出させます。

(当院では小学生にワキガ手術を行うこともありますので、痛みをできるだけ少なくするように麻酔も工夫して行っています。)

アポクリン腺がたくさんありました。

上の写真に比べると少ないように見えますが、実際に肉眼で見るともっともりもりして見えました。

これを丁寧にすべて除去します。

あとは皮膚を元通りにくっつくように縫い合わせて脇に圧迫の綿をつけて終了です。

これでワキガ臭はなくなり、ワキの汗もすごく減ります。

47都道府県中24県目のワキガ手術

先日23県目のワキガ手術がありましたが、続けて24県目のワキガ手術がありました。

これで47都道府県中半数を超えました。中四国はもちろんですが、東京周辺、近畿地方、九州地方から多くの方が治療に来られています。

今回は九州からの方でした。

まず右脇を切開してアポクリン腺を露出させると


先日の方もアポクリン腺が密集していましたが、この方もアポクリン腺が非常に多くみられます。

これぞアポクリン腺という感じです。

このアポクリン腺をはさみで丁寧に取り除きます。
取り除いたあとは


プツプツしているのは毛穴に付属している皮脂腺です。

左側もアポクリン腺はしっかりあります。

これを取り除くと


あとはきれいに縫い合わせて終了です。

これからも再発のないわきが手術を行って信頼にお応えしたいと思います。

 

ついに23県目のワキガ手術

今回ははるばる三重県からワキガ治療に来られました。

これで47都道府県中23県の方が当院でワキガ治療されたことになります。

アポクリン腺の写真です。

手術前右

褐色のモリモリしたアポクリン腺をきれいに除去すると

手術前の左



アポクリン腺は隅々まで除去します。

これで今後ワキガ臭に悩むことはありません。

 

今回もわきが再発の治療で遠方からの方でした。

今回も他院術後再発のケースで前回の手術はご本人によると吸引法だったということですが、切れ目が少し大きかったので、マイクロシェーバーなどを使った方法だったのかもしれません。

この方ははるばる神奈川県からお越しいただきました。

これで47都道府県中22県の方がワキガ治療にお越しになられたことになります。
 
右側は
 
アポクリン腺を除去すると




左側も




除去後は


 
広範囲でしたので約4時間かかりましたが、残っていたアポクリン腺をすべて丁寧に取り除きました。
 
 

高周波治療を受けたけれども治らなかったわきがの再手術

針を刺して高周波でアポクリン腺にダメージを与えるという治療を受けたもののまったく治らなかったと言われる方のワキガ手術を行いました。

内部を開いて確認してみるとアポクリン腺がたくさん残っていました。

隅から隅まですべてきれいに取り除きました。

これでもうわきがに悩むことはありません。