中学生のワキガ手術の詳しい説明

今日も中学生のワキガ手術でした。

今回は詳しく説明してみます。

手術前の表面におおまかな予定手術範囲のマークをつけたところ

毛の生えている範囲に赤マークをつけると

つまり毛の範囲より広めにマーキングしていることになります。

切開して内部を観察、アポクリン腺を露出させます。

外側の手前 ここにはたくさんのアポクリン腺

外側の奥 アポクリン腺はまばらになりますが取り残さぬようすべて露出させます

内側の手前

内側の奥

すべて丁寧に除去すると

外側の端まで完全に除去

内側も端まで完全に除去

表面から見ると

ピンクの範囲がアポクリン腺を除去した範囲です。

これだとマーキングの範囲がわからないのでおおまかにマークをつけてみます。

赤が毛の範囲

オレンジがはじめにマークした剪除予定範囲

緑が実際の剪除範囲です。

つまり毛の範囲や当初の剪除予定範囲よりはるかに広い範囲にアポクリン腺が存在し、それをすべて除去しているわけです。

目で見る手術方法だからこのように確認しながら除去できるのです。

ただしっかり剪除するということは大けがをさせることになります。

つまり大けがを丁寧に治す処置も必要です。

たくさんのブルーの縫合をしているのがわかります。

これをアンカー縫合といいます。皮膚が浮かないようにしています。

周囲についているのは脇の圧迫固定のための綿を固定する糸です。

面倒でもこうしないときれいに治すことができません。

このように丁寧な処置をするからこそワキガを完全に治す手術が行えるのです。

 

 

 

 

☆中学生のワキガ手術でした。

今日も中学生のワキガ手術でした。

深刻に悩まれているのに中学生は手術してもらえなかったり、治らない治療をすすめられたりするためにかなり情報を検索されて当院の情報にたどりつかれて治療に来られる方がたくさんおられます。

僕たちが知っているよりいろんなところで紹介いただいているようです。

今日の方もアポクリン腺は多量にありました。

モリモリのアポクリン腺です。

すべて丁寧に除去すると

これでワキガは治り、体育や運動の時も気にしなくてよくなると思います。

 

第2次性徴期でワキガが再発した方はおられません。

今日も他府県から小学生のわきがのご相談がありました。


何件かのクリニックでお子さんのわきがについて相談したものの『小学生は手術できない』と手術してもらえず、あるクリニックでは『第2次性徴期が来ると再発するので手術は無意味なのでできない』と説明を受けたということでした。


お子さんは今強い臭いがして他人にもわかってしまうので『いじめにあわないか』『登校拒否にならないか』と悩まれています。


当院では小中学生の方のわきが手術もたくさん行っていますが、これまで再発した方はおられません。

別段かわった手術を行っているわけではなく、アポクリン腺を完全に除去するように丁寧に手術しているだけです。


子供にかかわらず、大人でも『治療をすれば7割治るとか9割治る』などとあたかも手術後はわきがが気にならなくなるかのように説明して、実際にはほとんど治っていないケースが多々見受けられます。


治るかのような説明をしながら実際には治らないわけですが、手術後クレームを言っても『100%治るとは言ってない』と逃げ道をつくるために7割とか9割とか言っているとしか思えません。


別のケースでは『1回の治療で50%、2回で70%治る、その後気になればカートリッジ代だけで治療します。』と説明して5~6回治療してもまったくかわらなかったと言われるケースもあります。


当院では『これまで誰も再発されていないので、当院で治療を受けられるとあなたも再発しないと思います。』と言う説明でわきが手術を行っており、開院して約15年になりますが、これまで再発された方はおられません。

中学生のワキガ手術

ここのところ学生さんのワキガ手術が続いています。

今日は中学生のワキガ手術でした。

ブログでいつも見せているようなモリモリした感じではありませんが、アポクリン腺はきっちり除去しました。

これでワキガは治ります。