ビタミンDと統合失調症

ビタミンDと統合失調症に関係があるのではいう話はこれまでもたびたび取り上げられています。

デンマークでは新生児の血液が1981年から保管されていて、それを使って検査したところ、1981年~2000年の間に生まれた子供のうち、その後統合失調症の診断がついた2602名を選んで同年代に生まれた同じ性別の人と比べると『血液中のビタミンD濃度が低いグループがビタミンD濃度が高いグループに比べて1.44倍統合失調症になりやすかったことがわかった』ということです。

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そこまで計画的に血液を保存しているのもすごいことですね。