目の下のクマやたるみを治すために『目の下の脱脂(脂肪除去)をしてくぼんでしまった』というご相談がよくあります。
それははじめの治療方法の選び方が間違っていることが多いと思います。
全体にくぼんでいて一部分が膨らんでいる場合その一部分を減らしてしまうと全体的にくぼんでしまうのです。
つまり手術前から予想される当然の結果です。
しっかり確かめてそうした結果にならないことを確認してから治療を受けられることをおすすめします。


目の下のクマやたるみを治すために『目の下の脱脂(脂肪除去)をしてくぼんでしまった』というご相談がよくあります。
それははじめの治療方法の選び方が間違っていることが多いと思います。
全体にくぼんでいて一部分が膨らんでいる場合その一部分を減らしてしまうと全体的にくぼんでしまうのです。
つまり手術前から予想される当然の結果です。
しっかり確かめてそうした結果にならないことを確認してから治療を受けられることをおすすめします。
今回はにきび跡に関するお話です。
にきび跡のへこみ・くぼみを気にされている方も多いと思います。
にきび跡のへこみは皮膚がへこんでいるわけですからよほど強い治療を行わなければ改善させることができないのはわかると思います。
昔はへこんでいる部分にケミカルピーリングの中でも強い部類のTCAピーリングなども行われていましたが、全体として効果はそれほどではありませんでした。
そこに登場したのがフラクセルというレーザーです。
部分的ということを意味するフラクショナルというところからきています。
皮膚を部分的に焼いて収縮させるレーザーです。さくら美容クリニックにもフラクセル2がありました。
フラクセルは効果はあったのですが、さらに効果の高い治療を行いたいと考え、フラクショナル炭酸ガスレーザーでももっとも高価なブリッジセラピーを導入し、治療を行うようになりました。
ブリッジセラピーはさらに高い効果があったのですが、治療後長期に黒く色素沈着してしまう人がみられ、痛みも強いことから万人にはお勧めしにくい治療でした。
強く治療すれば効果は高くなりますが、色素沈着などの副作用も長くみられ、弱く治療すると効果自体が減ってしまうわけです。
そこでeマトリックスのことを知り、導入・治療したところ、副作用は少なく、効果が高いことがわかりました。
にきび跡だけでなく、他の治療では効果のみられない毛穴も改善することができ、満足度の高い治療となっています。
さくら美容クリニックではニキビ跡のへこみに対して、ケミカルピーリングや光治療などのほとんど効果の実感できない治療は行っていません。
今回は再発などではなく、初回のワキガ手術でした。
制汗剤を塗って炎症を起こすことがあるためなのか皮膚と皮下組織が癒着していましたが、丁寧に剥がして手術を行いました。
アポクリン腺は


すべて丁寧に除去


約3時間の手術でした。
これで今後はワキガを気にしなくてよくなります。
再発のないワキガ手術を希望されて当院へは北海道から沖縄まで47都道府県中41都道府県の方がすでに治療に来られています。
今回の方は『他院で2回剪除法でのわきが手術を受けたものの効果がない』ということで当院での治療を希望されました。
まず見て驚いたのは脇が大きくくぼんでいることです。血管も浮き出ていてしかも毛も多量に残っています。もちろん傷も残っています。

これから予想できるのはアポクリン腺はもちろん残っている上に皮下脂肪が多量に除去されているのだろうということです。
わかりやすいようにマークをつけてみます。
赤が脂肪を除去されてくぼんでいる部分、青が周囲の脂肪を除去されたがために血管が浮き出てしまっている部分です。

切開してアポクリン腺を露出するために周囲から剥がし内部を観察すると脂肪がなくなっているのがわかります。

脂肪を除去してしまっている範囲に赤マークをつけてみると

このように脂肪を取られてしまっている部分がよくわかります。アポクリン腺除去を行うのに脂肪を除去する必要はありません。逆に脂肪に切り込むと出血してしまうので脂肪にはできるだけダメージを与えないように手術を行うのが普通だと思います。剪除法は目で見ながらアポクリン腺を剥がすので脂肪を皮膚側に付けずに正確に剥がすことができるのもメリットの一つです。他の方法だと見ずに無理やり剥がすために柔らかいところで剥がれてしまう(つまり脂肪の部位で割けてしまう)ので脂肪をとってしまうこともあるのですが、今回は前医で受けた2回目の手術も剪除法です。その時に瘢痕で硬くなって癒着していたにもかかわらず無理やり力づくで剥がしたため脂肪が割けて結果的に脂肪を大きく除去してしまっているのだと思います。
脂肪を除去してしまっているがために本来はそれより深くにある血管が表面に見えてしまっています。

わかりやすいように血管に青マークをつけると

これが形成外科専門医を標榜しているクリニックでの手術なのも驚きです。![]()
瘢痕部分はパッと目にはアポクリン腺がわかりにくいですが明らかにアポクリン腺が残っているところもあります。



前医での2回目の手術を受けた時に『今回はたくさんとっておきました』と言われたということですが、この結果からみるとアポクリン腺をたくさんとったのではなく、脂肪をたくさんとったことになってしまっています。
アポクリン腺を完全に除去すると


今回の手術でワキガは治ります。
どのような基準でクリニックやドクターを選びます?
当院でワキガ手術を受けられて7年半後の状態です。
他の治療にお越しいただいた時に検診を行いました。
脇毛が数本生えていますが、臭いは完治しており、ワキの汗も気にならなくなっているということでした。。


切った跡が少しわかるのとごく軽い色素沈着がありますがかなりきれいに治っていると思います。
写真より直接見た時の方がよりきれいに見えます。
当院ではワキガは完全に治した上でできるかぎりきれいに治るように丁寧な手術を行っています。
開院以来15年半過ぎましたがまだ再発された方はおられません。
手術後13年経った別の方の写真はこちら
ワキガ手術についてよくいただくご質問をQ&A形式にまとめました。
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