今回もはるばる九州からのワキガ手術でした

今回は九州から来られた方のワキガ他院手術後の再発のケースでした。

手術後の再発というか、手術後まったく臭いがましになったこともないということでした。

ご自身が手術を受けられた時にお子さんも手術を受けられたそうなのですが、どちらも治っていないということでした。


『どうして今回はわざわざ遠くの当院(さくら美容クリニック)で治療しようと思われたのですか?』と尋ねると


『調べに調べてここで治療を受けようと思いました。』と話されました。


局所麻酔を行い、切開して内部を観察してみると、アポクリン腺がしっかり確認できました。

右ワキ 黄色い部分は脂肪で、ぶつぶつした褐色の部分がアポクリン腺です。

そして左ワキ

アポクリン腺が部分的に減っている場所はあるのですが、全体としてはしっかりアポクリン腺が残っていたので、すべてきれいに取り除きました。

これでもうワキガ臭はしなくなります。

お孫さんも耳垢が柔らかいので、ワキガ臭がすれば手術を受けさせたいと言われていましたが、その時に僕が手術しているかどうか・・・・

ストレスでニンニク臭がでる?

ストレスがかかった時にネギやニンニクの臭いがするという発表を資生堂が行いました。すごいニュースですね。

ニュース

わきがが治っているのに臭いがすると気にされている人の中にストレス臭の方がおられるかもしれません。

自分がくさいと人に思われているのではないかと考えること自体がストレスになって臭いが発生している可能性があります。

来年 にはストレス臭専用のにおいケア製品が販売されるようです。

もちろんいつもご報告しているように再手術でわきが臭が治っている方がたくさんおられますので単なるアポクリン腺の取り残しという場合もたくさんあると思います。

再発しないので保証がいらないワキガ手術

『もし万が一再発すれば再手術を無料で行います。』とずっと以前はカウンセリングの時に話していました。でもずっと再発された方がおられないので、カウンセリング時にこちらからは再発時の保証の話をしなくなりました。

もちろん再発することがあれば無料で再手術させていただくことはかまわないのです。

『1年以内の再発は保証します。』というのは実はあまり意味がないことです。

わきの手術のダメージが回復するのに時間がかかるので、アポクリン腺が残っているにもかかわらず臭いがはっきりするまで1年以上かかることもあるのです。

このため『1年以内に再発した場合は再手術を保証します。』というのはあまり意味がなく、実際には保証していないのとほぼ同じだと思います。

再発しない手術をきちんと行えば1年だけでなく、ずっ~と再発しません。

 

今日もわきが再発の手術でした

今日もはるばる関西から来られたワキガ再発の方の手術でした。

前回の他院での手術はシェーバー法だったということなので、吸引法に類する手術です。傷痕が大きくシェーバー法らしくない傷痕でした。両脇ともに皮膚が壊死して大きな傷になったということでした。脇に色素沈着が残っていたのですが、そもそもアポクリン腺があるであろう範囲より狭いので除去されている範囲が狭いことが外から見てもはじめからわかります。

アポクリン腺は広範囲でしたが丁寧にすべて剪除(そぎ切る)しました。女性でしたが約3時間かかりました。

これで今後ワキガに悩むことはありません。

わきが手術について

いつもブログをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、全国47都道府県中すでに27都府県の方がさくら美容クリニックでワキガ手術を受けられています。

今もブログやホームページをご覧いただいた方からたくさんのお問い合わせをいただきますので、よくおたずねいただくことを整理してお答えさせて頂きたいと思います。

・わきがの再発について

城本クリニック広島院として平成17年に広島で開業し、今はさくら美容クリニックとなっており、開業医以来約13年経ちましたが当院でわきが手術された方ではまだ誰も再発を認めていません。

それ以前の勤務医時代に手術した方を含めるともっと長期に再発をしておりません。

アポクリン腺は完全に取り除くようにしていますので、再発がないのだと思います。

・子供さんのわきがについて

『成長期はまだ汗腺ができあがっていないので再発の恐れがあり、手術ができない』と他院で説明されたが困っているとよくご相談があります。当院では一番低学年では小学校4年生で手術を受けられた方がおられます。小学5年生以上の方はたくさん手術を行っており、これまで再発した方もおられませんので、ごく普通に手術を行っています。手術のことが理解でき、局所麻酔が我慢できるのであれば手術は行うことができます。

・通院回数について

カウンセリングの日と手術の日、術後5日目くらいにワキの圧迫の綿をはずす日、術後約2週間目の抜糸の日は最低でも通院が必要です。傷跡が膨らんだり、皮脂がたまる場合、色素沈着を気にされる場合などがありますのでその後も必要に応じて通院が必要となります。

・遠方からお越しいただく場合

基本的にはカウンセリングと手術日は分けており、まずカウンセリングを受けていただき、詳しい説明をお聞きいただいて納得いただいてから後日手術をさせていただくようにしております。強いご希望がある場合カウンセリングと手術を同日にすることも可能ではありますが、事前にお電話やメール等で充分お話をきいていただいてからとなります。

通常はカウンセリングの日と手術の日、術後5日目くらいにワキの圧迫の綿(タイオーバー)をはずす日、術後2週間目の抜糸の日は最低でも通院が必要です。傷跡が膨らんだり、皮脂がたまる場合、色素沈着が気になる場合などはその後も必要に応じて通院が必要となります。

手術を行いいったん地元へおかえりいただいてもかまいませんが、手術してワキの綿を外すまでの5~6日間は広島に滞在される方が多くなっています。

・再発時の保証について

以前は『再発した時には無料で再手術を行います。』と説明していましたが、これまで再発した方がおられないので、今では再発時の説明をすることがなくなりました。もちろんアポクリン腺の遺残によるワキガ臭が残っていれば再手術を行うことはやぶさかではありません。

・手術時間について

20年くらい前は約1時間半くらいの手術時間だったのですが、再発はしないように傷はきれいになるようにと手術方法に改良を加え続けた結果、今では短くとも約2時間半、男性で範囲が広く再手術などの場合には5時間ぐらい手術時間を要することがあります。時間がかかっても手抜きすることなく、丁寧な手術を行っています。

さらに詳しい内容をお知りになられたいようであればクリニックまでお問い合わせいただけますようお願いいたします。