新年はじめは3回目のワキガ手術

新年になって、はじめてのワキガ手術も他院わきが手術後の再発のケースでした。

大阪から来られています。

1回目はクアドラカット手術を受けたものの治らず、2回目は別のクリニックで不安だったのでまず片脇だけ剪除法で再手術を受けられました。しかしワキガ臭が残ったためそのクリニックではもう片脇の手術は受けなかったそうです。

このため両わきをクアドラカット手術、片脇だけ剪除法で再手術されていることになります。


切開して内部を見ると、ど真ん中にはっきりアポクリン腺が残っていました。

前回の手術ではどこのアポクリン腺を除去したのでしょうね。

今回は当院できちんとした剪除法を行いました。

もうお正月休みは終わりだと思うのですが、ワキガ手術は続きます。

豊橋からのわきが再発のケース

今回は東海地方・豊橋からのわきが再発のケースでした。


地元のクリニックでカウンセリングを受けた時には『わきがが確実に治る』と説明を受け、手術日を迎えられたそうです。


しかし手術日に再度説明があり、今度ははじめのカウンセリングとは違い、『ワキガは7割しか治らない』と説明されたもののもう予定を組んでしまっていてそのまま手術を受けてしまわれたようです。


実はこの時すでに当院(さくら美容クリニック)の情報を知られていて、当院でわきが手術を受けたいと思われていたようですが、都合が合わなかったため、地元で手術受けてしまわれたということでした。


しかしわきがは治らなかったため、今回は意を決して広島まで来ていただいて手術を受けられたのでした。

手術前のわきです。毛がいっぱいのこっている時点で前回の手術が不充分だと予想できます。

内部を確認するとあちこちにアポクリン腺が残存しています。

今回はキチンと治るように丁寧にアポクリン腺を除去

これでわきがは治ります。

 

いいかげんなわきが治療がたくさん行われています。

このブログをご覧いただいている方にはおわかりかと思いますが、他院ワキガ手術後に再発し、当院で再手術を受けられる方がたくさんおられます。

わきが手術で最も確実にわきがを治すことができるのは剪除法です。

このため基本的に当院では剪除法でのワキガ手術しか行っていません。

しかも剪除法でも丁寧に行わなければワキガはなおせません。

今日の再手術の方も東京で以前超音波&吸引の治療を受けられたケースでした。

瘢痕がたくさんあり、ところどころアポクリン腺が顔を出しています。

瘢痕ごとアポクリン腺の層をすべて丁寧に取り除きました。

この作業をわきの広い範囲に行います。

これで今後わきがに悩むことはなくなります。

四国の中学生のワキガ手術

今日も他府県の中学生のワキガ手術でした。

中学生といえど、アポクリン腺がしっかりあるのがわかります。

黄色いのは脂肪で、薄ピンクがアポクリン腺です。

隅々までアポクリン腺を除去すると

これでスポーツで汗をかく時にも気にせずに過ごすことができます。

今回はもりもりのアポクリン腺でした

今回の方もブログに写真を掲載してほしいということでした。

初回手術なのでアポクリン腺はもりもりです。

黄色いところは脂肪で褐色でぷりぷりしているところがアポクリン腺です。

これをきれいに取り除くと

これを見て鶏皮みたいと表現される方もおられます。

取り残さぬようにアポクリン腺は隅々まで除去しています。

これでワキガは治ります。

東京の方のわきが再発約5時間の手術

今回も東京からのわきが再発の方の手術でした。

再発の場合、癒着があるので皮膚を剥がすのに時間がかかるのと今回の方は非常に範囲が広かったために約5時間かかりました。

腺体が小さいタイプのアポクリン腺がまばらに残っていました。

特に内側や前にたくさん残っていました。

取り残さぬようすべてのアポクリン腺を除去します。

これで今後わきがに悩むことはなくなります。

 

 

今日も他院わきが手術後の再発のケース 福岡から

今日も他院術後再発のケースです。

福岡の方です。

ネットで調べて評判の良かったクリニックで保険適応で剪除法によるワキガ手術を受けられたということです。

しかしわきがは治らず、術後臭いが治っていないと手術を受けたクリニックで申告すると『うちではこれ以上は治せない』と言われたということで当院で再手術を希望されました。

手術前のわきの写真です。 前回の手術は約半年前です。

ここから何がわかるかというと毛がたくさん生え残っていて、前回手術から半年しか経っていないのにわきの色が変わっている範囲が狭いと感じます。つまり前回の手術が不完全であることを予想させます。

麻酔後切開を加え、アポクリン腺がある層をはがしていくと

この状態からも剪除が不完全であると感じます。

アポクリン腺と瘢痕の層をすべて取り除くと

このようになります。

これでアポクリン腺はすべて取り除かれていて、エクリン腺もかなり取り除いたことになります。

つまりわきがの臭いはなくなり、汗もかなり減ることになります。

呉の方のわきが手術でした

呉の方で手術を受けられた方が自分のアポクリン腺を確認したいということでした。

アポクリン腺を下層からはがしたところです。

薄赤くポチポチ盛り上がっているところがアポクリン腺です。

取り残しがないように、このアポクリン腺が確認できなくなるまで、内部を剥離(はがす)します。

そしてアポクリン腺をすべてそぎとります。

きちんとすべて取り除けばわきがは治ります。

 

 

 

さくら美容クリニックではわきが手術の保険診療はできません

ブログやホームページを見てご連絡いただき、当院でわきがを保険診療で治療できるかどうかだけをメールやお電話でお尋ねいただくことがありますが、以前にもわきが手術の保険診療は行っていないことをお伝えさせていただいておりますように、わきが手術の保険診療は行っておりません。

保険を使ったわきが手術は方法としては当院で行っている剪除法と術式としては同じ方法です。

保険と自費だから異なるわけではありませんが、剪除法でもドクターによって結果が大きく異なります。

以前のブログ 『剪除法によるわきが手術はどこで受けても同じ?』

また保険診療と自費診療は混在できません。

保険で使えない薬を使用した場合、それを自費で別途請求することは認められていません。

当院ではわきが臭をなくすだけでなく、できうる限り傷をきれいに治すためにいろいろな薬剤やサプリメントを使用することもあり、自費で診療を行っています。

さらにははじめに支払う費用だけで比較することも的を得ていないと思います。

当院では通院で治療を行っていますが、保険診療で必ず入院させて治療をする施設もあります。

通院で診療していて特に大きなデメリットを感じていません。手術後の診察費用も術後2年間はいただかないことにしています。

入院させること自体が悪いわけではありませんが、費用はより高くなり、入院期間は当然仕事を含め、他のことが何もできなくなり、その分の社会的な損失が増えますし、保険診療ではその後の通院費用もかかるので、単純に保険診療が安くすむというわけではありません。

他院でワキガ手術を受けたもののワキガが治らずに当院で再手術を受けられる方が非常に多いのですが、1回の手術で治らなければ、安くてもまったく意味がありません。

しかも当院のワキガ手術の費用よりずっと高額なワキガ治療を受けられているケースもたくさんあります。

はじめにかかる費用のことだけを考えるのではなく、目に見えない部分のトータルのコストやきちんとわきがが治る手術なのかどうかなどをしっかり確認した上でクリニックや手術方法を選ばれることをおすすめします。

今日は静岡の方のわきが手術でした。

午前中にPRPを数件行ったのちに午後からは左ワキのワキガ手術でした。

希望により前回右片方だけを手術し、約2ヶ月経ち今回は左ワキです。

もちろん右ワキはワキガ臭はすでにしません。

左ワキの内側 アポクリン腺の層をはがして反転すると

さらに奥まではがして反転、まばらになったあと、なくなるところまでアポクリン腺を追いかけます

左ワキの外側も

たくさんアポクリン腺があるところだけでなく、なくなるまでアポクリン腺を露出します。

そしてすべてを除去します。

これでわきがからは解放されます。