やはり黄砂は危険

熊本大と国立環境研究所の研究で、『黄砂が飛来した翌日に心筋梗塞が増える』ということが統計的に証明されたようです。

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『黄砂やそれに付着した汚染物質を吸い込むことで、体内で酸化ストレスや炎症が引き起こされることで、もともと心筋梗塞を起こすリスクの高い人は黄砂が心筋梗塞の発症を引き起こすきっかけになっている可能性がある』ということです。

今回の報告はもともと糖尿病や慢性腎臓病があるリスクのある人の結果ですが、これだけはっきり害があるということになると普通の人にも悪影響があることが充分予想されますよね

PM2.5や黄砂はアレルギーとの関連も指摘されています。

やっぱり黄砂はやばいということです。

 

ビタミンCの品質は大切です

点滴に使われるビタミンCの品質のお話です。

患者さんが『今まで他院で保存料の入ったビタミンCの点滴をしていたけれども、保存料の入っていないビタミンC点滴を受けたい』ということで来院されました。

G6PDという酵素が欠損しているとビタミンC点滴で溶血を起こします。

日本人でこの酵素が欠けている方は少ないのですが、この酵素活性を測定して安全を確かめてから点滴を行います。

検査は数分でできます。

当院の高濃度ビタミンC点滴は『保存料が入っていない』ということだけではありません。

ビタミンCは温度の変化に敏感で変質してしまうため、温度管理が重要です。このため購入費用が高くなっても、海外の工場からクリニックまできちんと冷蔵輸送されているビタミンCを使用しています。

先日ご紹介した本の中にもこのあたりのことは詳しく書かれています。

点滴でアンチエイジング

 

ビタミンCは造血幹細胞の機能を調整し、白血病の発生を抑える

あの有名なNature誌に『ビタミンCは造血幹細胞の機能を調整し、白血病の発生を抑える』という研究結果が発表されています。

Natureのサイト

ヒトやマウスの造血幹細胞はビタミンCを多く貯蓄しているようです。

だから高濃度ビタミンC点滴をという単純な話ではありませんが、おもしろい研究結果です。

 

 

ご飯抜きの寿司が登場

はやりの糖質制限ですが、その糖質を制限するためにシャリの代わりに大根の酢漬けを使用した回転寿司が登場するというニュースが報道されています。

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とうとう糖質制限もここまで来たかという感じですね。

ご飯ぬきの寿司までだすとは

個人的にはあいだをとって『玄米を使った寿司も販売してくれないかな~』と思います。

点滴について詳しく書かれた『奇跡をおこす 点滴でアンチエイジング』が出版されました

『奇跡をおこす 点滴でアンチエイジング』が出版されました。

点滴療法研究会会長の柳澤厚生先生が執筆されています。

高濃度ビタミンC点滴、グルタチオン点滴、マイヤーズカクテル点滴、キレーション療法、プラセンタ療法、オゾン療法などについてわかりやすく解説されています。

点滴療法のメリットは、ある成分を口から摂ることでは到達できない血中濃度まで高めることで効果を発揮できることです。点滴療法は当院でも行っており、巻末の点滴療法実施クリニック一覧にも掲載されています。

またこの書籍の販売も行っております。(税別1400円です)

ご興味ある方はおたずねください。

高濃度ビタミンC点滴が前立腺がんに効く?

リオルダンクリニックは分子栄養医学の総本山のようなところです。

そのリオルダンクリニックから『高濃度ビタミンC点滴をすることによって前立腺がんのがんマーカーの伸びが低くなった』という論文が発表されています。

Changes in the rate of PSA progression and the level of alkaline phosphatase during high dose vitamin C treatment of patients with prostate cancer

PSAというのが前立腺がんのがんマーカーです。

これとは別の話ですが、赤血球の膜が酸化ストレスによって破壊され、溶血すると血液中のビリルビンの値が高くなります。

高濃度ビタミンC点滴をするとこの溶血が抑えられたりします。

おもしろいですよね

 

グルタミンで下痢が改善することがある

グルタミンは小腸の粘膜にとって重要な栄養素です。

グルタミンはアミノ酸の1種です。

小腸の粘膜の維持・働きに重要な働きをしていると言われています。

通常は血液からそれぞれの組織に栄養素が運ばれて、その組織が維持され、働いているわけですが、小腸の粘膜は血液からではなく、食べたものから栄養を得て働いているという考え方があります。小腸に流れてきたグルタミンを直接利用しているわけです。

食事から摂ったたんぱく質が口で咀嚼されさらに消化液で分解されてアミノ酸に分解されますから、早食いでしかも消化液が充分でていない時は、特に小腸の上流付近ではアミノ酸への分解が間に合わず、グルタミンが足りなくなることがあると考えられています。

普段から下痢ぎみだけれど、グルタミンをサプリメントで摂ると下痢が改善する方がおられると思います。

そういう場合はグルタミンが不足している可能性があるのです。

 

ビタミンDを摂るように意識しましょう

ビタミンDについてはこれまで何度も言及してきました。

ビタミンDがかかわっているのは骨の代謝だけでなく、さまざまな作用があると考えられています。

『日焼け止めを頻繁に塗っている20代の女性のビタミンDのレベルが低い』というニュースがありました。

ビタミンD欠乏のニュース

でもこれは若い女性に限らないことだとと思います。

今の女性は美白を維持し、しわ・たるみを予防するために、ほとんどの方が日焼け止めを塗られていると思います。

ビタミンDは日光を浴びて肌で作られますから、日焼けを防ぐとその分、ビタミンDの量が少なくなってしまいます。

日焼け止めを塗らないということは難しいだろうと思うので、

それならビタミンDを含む食品やサプリメントを摂ることが必要ではというお話です。

水素茶ができる?

水素茶ができるというボトルがあるのですが、実際の変化を確かめるために酸化還元電位計を使って電位を測ってみました。

元の何もしないお茶は『104』とプラスの電位を示しています。

水素茶を作って測ってみると『-480』と確かにマイナスの電位を示しています。

これを飲むと健康にいいのかどうかはまた別の問題ですが、電位が下がるというのはわかりました。

おもしろい。

高濃度ビタミンC点滴?リポカプセルビタミンC?

日差しが強い季節になってきましたね。

ビタミンCが色素沈着を軽減し、コラーゲンの形成に役立つことはよく知られています。

ふだんビタミンCのサプリメントを摂られている方もたくさんおられると思います。

でも通常のビタミンCは多量に摂っても下痢してしまい、それほど多くは吸収できません。

このため高い血中濃度が必要な癌の治療では高濃度ビタミンCの点滴が行われています。

美容目的で高濃度ビタミンC点滴を行ってもいいわけですが、『クリニックに来るのは面倒だし、針も刺されたくない』と言われる方におすすめなのがリポカプセルビタミンCです。

構造が細胞の膜に似ていて吸収されやすくなっています。

以前は『リポスフェリックビタミンC』として海外から輸入していましたが、国産で高性能な『リポカプセルビタミンC』が開発されており、さらに吸収が良くなり、味の方も改善されています。

当院でも販売していますので、ご興味ある方は来院時にお尋ねください。