若返り治療のまとめ④

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

若返り治療のまとめの4回目です。

美容機器によるたるみ治療をもう少しお話したいと思います。

まずはたるみ治療の王道であるサーマクールとウルセラの違いについてです。

どちらも皮膚や皮下組織などを加熱凝固させてたるみを改善させるのは同じです。

サーマクールは高周波電流でウルセラは超音波を使って加熱します。

加熱の程度が強く、より深部まで届くのはウルセラです。

サーマクールは一度に加熱される範囲が大きいと思います。

この違いからサーマクールはどちらかというと小顔効果が高くある程度美肌効果があり、ウルセラは頬や顎下のリフトアップ効果が高くなります。

顎下の皮のたるみやほうれい線横のほうれい線の外側に沿ったしわは浅いところを強力に治療する必要がありますので、こうした場合浅い層をより強力に治療できるソフウェーブを使っています。

口の中から照射することでウルセラよりさらに深部を治療し、浅い層も3種のレーザーで合計4つのレーザーで治療するフォトナ4Dはあらゆる層を同時に治療する欲張りな治療となっています。

 

今年もあとわずか

はや12月になりました。

全国からワキガ手術を受けに多くの方が来られていて、ブログにもワキガの話題を多く掲載しているのでワキガ専門クリニックと思われている方もおられるかもしれませんが、ワキガだけでなく、若返り治療もたくさん行っています。

年末年始のお休みを利用して治療される方も多いので、年末は混雑します。

年末に治療ご希望の方は早めにカウンセリングをお受けいただくことをおすすめします。

 

PRP、ウルセラ、二重手術など忙しい1日でした。

7月になりさらに忙しくなっています。
忙しいということはご贔屓いただく方が多いということですので、ありがたい限りです。

PRPは治療中に鏡を見ていただいて、足りないところがないか確認していただきながら追加注入しています。ご自身で治療中にリクエストできるのもPRP治療のいいところだと思います。当院では初めから多めにPRPを作成し追加料金なく多部位に注射しています。

二重手術の方は他院で手術を受けて腫れが強く1週間で抜糸された方でした。しかし今回の腫れはあまり感じられなかったようで喜んでおられました。

当院のウルセラは効果をしっかりだすために最大出力で行っています。ただ強く行っても皮膚表面はやけどをさせないようにしないといけないので、照射はスタッフ任せにせず、僕みずから照射を行っています。

ワキガ手術だけでなくどの治療も効果の高い治療を心がけています

わきが手術は原因となるアポクリン腺を徹底的に除去するため開院以来再発がありません。

小中高生などの成長期は手術しても再発するとして希望しても手術をしてもらえないこともよくあるようですが、当院では小学4年生でも手術を行っており、小中高生でも再発された方はおられません。

今も小中高生のワキガのご相談も多くいただきますが、カウンセリングを受けられた方は僕が自信をもってワキガ手術の説明をしているのがわかると思います。

その自信はどこから来るのか?それは長年手術していて誰も再発していないという結果があるからです。

再発させない上でできるかぎりきれいに治すために労力は惜しまず丁寧な手術を行っています。

その気持ちは他の治療でも同じです。

効果の高い治療を行って検診時に笑顔をみたいと思っていつも治療を行っています。

今日も2回目のPRPのご相談がたくさんありました

今日も2回目のPRPのご相談がたくさんありました。

PRPはダウンタイムもほとんどなく、効果をしっかり感じることができるため2回目を受けたいという気持ちになられることが非常に多い治療です。

おすすめの若返り治療は何?

それはPRP治療です。

しわやくぼみを治したいのか、頬のたるみを治したいのか、肌を治したいのかなどによってもちろんおすすめの治療は異なります。

しかし治療を受けた方が自分で若返り効果を一番実感できるものはPRP治療だと思います。


今日治療を受けた方も治療中にすぐに目の下のたるみがなくなっているのを見られて効果に驚かれていました。


最終的に治療直後のままの仕上がりに必ずなるわけではありませんが、最終的にそれに近い効果が得られることが多く、しかもその効果が自分で実感しやすい上に、自然な治り方なので他人には美容クリニックで美容治療を受けたことが普通わかりません。(でも明らかに若返るのでPRP治療を受けた方には気づかれるかもしれません


ご友人やご家族の紹介をいただくことがとても多いのも効果が実感できるからこそだと思います。


またご自身がPRP治療をリピートいただくことも多いのですが、これも効果が長く続かないからリピートされるわけではなく、効果がはっきりでて満足されるがために、『もう少し改善させたい』とか『別の場所を改善させたい』と思われるようです。


PRP治療の登場までは目の下のたるみやくぼみ、クマを切ることなくうまく改善させることはできなかったのですが、PRP治療によって切る必要がほぼなくなっています。

PRP治療をしていてとても楽しい

当院ではPRPのリピーターの方がたくさんおられます。

皆さん喜ばれて再度の治療を受けられています。


はじめから複数回行うことを決めているわけでもなく、1回ごとの効果が少ないから何度も行うわけではありません。


通常1回するだけでもしっかり効果を感じていただけます。

でも『もうちょっと改善させたい』とか、『今度は治療部位を変えて受けてみたい』とか、『何年も経って老化自体がすすんだのでまた治したい』ということである程度時間が経ってから(1~数年後)複数回の治療を希望されています。


満足するからまた治療したくなるというわけです。

何をしたのかわからないが綺麗になっている

今日のPRPのカウンセリングの方の知人が当院でPRPを受けられた方でした。

この方は普段からひとの顔をよく観察しておられるそうです。

ある時、知人が明らかにイメージがかわって良くなっていて何をしたのかわからないが明らかに若返っていることに気づかれたそうです。

そのことを尋ねても理由を教えてもらえなかったようですが問い詰めたら観念?して😅当院でPRPを受けたことを教えてくれたそうです。

自然な感じで若く見えたり、疲れて見えていたのが元気になったように見えるのに何をしたかはわからない。これがPRPの典型的な効果の感じです。

ウルセラとPRPの併用治療が増えています

たるみを改善するウルセラとしわやくぼみを改善するPRPの併用治療が増えています。

どちらか単独でも強力な治療ですが、併用するとたるんでいる部分は引き締まり、くぼんでいる部分はふくらむので相乗効果があります。