やはり運動が大切?

広島さくら美容クリニック院長の棒谷です。

人工甘味料で心血管疾患や脳血管疾患が増えるという報告が最近もでています。

はっきりした理由はわかっていないのですが、人工甘味料で血糖値は上がらないはずなのですが、何らかの理由で糖代謝にも影響する可能性も考えられています。

また別の話ですがEPAが血糖値の上昇を防ぐという報告もあります。興味深いです。

そして食事の時にまずたんぱく質をとってから他のものを食べると血糖値があがりにくいとも言われています。これは比較的容易に行うことができます。

常時血糖を測定できる機器も開発されていますから、ある程度知識があればそうした機器を使って自分の血糖値の傾向を調べることも可能になっています。

でも一番重要なのは運動なのかもしれません。

筋肉をある程度増やすことと有酸素運動です。

糖尿病の治療のために食事の後のスクワットを取り入れているいる医療機関もあります。

僕自身は初心に戻って最近はウォーキングをしています。

若さを維持するのにたんぱく質が重要です

たんぱく質は重要です。

からだの構成成分の約60%は水で、たんぱく質と脂質は約15%ずつくらいです。

つまり水分を除いた部分の約40%くらいがたんぱく質なわけです。

たんぱく質といわれると筋肉を想像されるかもしれませんが、筋肉だけでなく、内臓、皮膚、毛髪、骨、血液 そして体の中で働く各種酵素や伝達物質もアミノ酸やペプチド、タンパクが重要な構成要素となっています。(アミノ酸が連なったものがペプチド、それがさらにつながったものがタンパク質です。)

つまりタンパクが減っていれば、皮膚もきれいにならないし、若さも健康も維持できないということです。

スタッフの友人はたんぱくをたくさん摂って髪の毛のくせ毛が改善して、白髪も少なくなったらしいです。

口から摂取したタンパク質は、実は消化しにくい栄養素です。
胃で胃酸(塩酸)やペプシンによってある程度分解され、小腸で分泌される膵液中の酵素や小腸の粘膜上皮に存在する酵素によってさらに分解されてから吸収されます。

胃や腸本体もそしてそこから分泌される消化酵素自体もタンパクででていますので、タンパクが不足し胃腸の機能が低下している場合や老化によって機能が落ちている場合などはタンパク質を摂っても 充分消化・吸収できなくなることが充分予想されます。


腸の入り口付近の小腸はグルタミンというアミノ酸で栄養されているとされていて、要はそこに食物が行く前にある程度グルタミンになっているか、もともと入っていないと小腸が機能できなくなります。


これら理由から場合によってはタンパク質を摂るのではなく、アミノ酸を処方したり、胃での消化を助けるために、酸を投与して、胃での消化を助けるというようなことも行われています。

他にもアミノ酸はいろいろ利用されています。

BCAA(分子鎖アミノ酸)は筋肉増加

グルタチオン 美白や解毒

グリシン 睡眠を深くする

などが有名です。