ソフウェーブが効く仕組みを動画で紹介します

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

ソフウェーブは超音波で皮膚を凝固(やけど)させてしわやたるみを改善する治療です。

『そう言われても本当に凝固しているの?』と思いますよね。

それは僕も同じです。

そこでサーモクロミックパッドへソフウェーブを照射してみました。

サーモクロミックパッドは温度が上がると白く変化します。

じっと見ているとだんだん白くなってくるのがわかります。

サーモクロミックパッドへの照射動画はこちら

『しっかり白くなっている=温度上昇が起こっている』のがわかります。

『でも実際に顔に当てた時にどうなの?』

ソフウェーブを人の顔に当てて解剖することは難しいので、鶏肉を使って実験してみました。

鶏肉にソフウェーブを当てた動画はこちら

肉が凝固して白くなっていくのがわかります。

そして裏返してみるとその表面は白くなっていない=表面はやけどしていない=安全

しかも照射部位がくぼんでいるのがわかります。

つまり肉を焼いたりゆがいたりした時のように縮んでいるわけです。

こうしてしわやたるみを改善しているのです。

すごい技術ですよね

きちんと効果のある治療が僕は好きです。

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再発せず、きれいに治すワキガ手術を行うためにどのようなことに注意しているのか

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

再発させずできるだけきれいに治すワキガ手術を行うためにどのようなことを注意しているのかについて説明します。

まずアポクリン腺が存在する範囲をきちんと見分けてアポクリン腺を取り残さぬようにすることです。

平面だけを考えた時の参考になるブログはこちらです

これに加えて再発させないワキガ治療を行うためにはアポクリン腺を『たて・横・高さ』 の範囲を見分けてすべてきちんと除去することが必要です。

たて・横・高さをわかりやすいようにイラストにしてみると

手術前のわきのアポクリン腺の範囲が楕円形の円柱状だと考えて赤で示すと

そしてこれを完全に除去するとアポクリン腺はなくなってワキガが治ります。

次のようにアポクリン腺を除去する範囲が狭く真ん中だけだと周囲にアポクリン腺が残ってしまう(赤のところ)ため臭いが残ってしまいます。(これは先ほどの平面の考え方と同じです)

高さだけを考えるとアポクリン腺の高さの除去が不完全だと赤の範囲のアポクリン腺が残ってしまい、臭いが残ります。(皮膚をめくって裏から除去しているので削り方が甘いと表面に近い赤のところが残ります)

そしてどちらも不完全だとあちらにもこちらにも多量にアポクリン腺が残ってしまいます。

完全に治すためにはアポクリン腺の一部だけを除去するのではなく、すべてのアポクリン腺を除去することが必要です。

アポクリン腺はわき毛の生えている範囲に多いのですが、毛の生えている範囲より広いケースもたくさんあります。毛の範囲だけを参考にしてアポクリン腺を除去するとアポクリン腺を取り残すことになります。アポクリン腺をきちんと目視して取り残さぬようにすることが必要です。これを説明するブログはこちらです。

さらにアポクリン腺をしっかり除去するということはある意味大ケガをさせているということにもなります。

アポクリン腺をしっかり除去すると手術後皮膚の血流が悪くなります。アポクリン腺を除去した皮膚が生きたままもとの位置にくっつくようにしないといけないのです。このために時間がかかっても多数のアンカー縫合が必要となるわけです。これを説明するブログはこちらです。

これ以外にも実はいくつも重要なポイントがあります。

伊達に30年近くも美容外科医をしていません。

常に進歩しようとするのが信条です。