ウルセラ(HIFU)によるリフトアップ治療の効果と安全性について

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

当院ではもっとも有名なHIFUであるウルセラを使っています。

ウルセラは皮膚表面から4.5ミリ、3ミリ、1.5ミリを凝固させるモードがあります。

1.5ミリモードは効果が低いので当院では4.5ミリ、3ミリモードを使って治療しています。

ウルセラのいいところは

正確に強く照射できる精密さがあることがひとつ

もうひとつは照射する場所をエコーで確認しながら照射できることです。

どちらが欠けても強く安全には治療できないのです。

当院で照射を受けられる方は注意しているとわかると思いますが、連続照射を途中で止めて皮膚にあてるところを何度も当てなおして確認して照射していることがあるのがわかります。

これは照射面がエコーでうまくみえるまで調整して照射しているからです。

照射の際には皮膚とウルセラの照射面を密着させるためにゼリーを塗ります。

このゼリーが多すぎても少なすぎてもいけませんし、ウルセラをあてる角度もかえてきちんと正確に照射することが必要なのです。

そうしないと皮膚表面がやけどしてしまうのです。

このためにも照射部分が確認できるエコー画面が必要なのです。

安物のHIFUには照射画面がついていません。

つまり照射面がきちんと皮膚に当たっているかがわからないのです。

強く押さえてあてればいいのではないかと思われるかもしれませんが強く押さえても密着しているかどうかは実はわかりません。

さらに想像してみてください。

皮膚表面から4.5ミリとか3ミリのところが凝固されるのですが

たとえばですが皮膚がスポンジだとして照射部分を当てたとして強く押さえた時と弱く押さえた時では凝固する場所が違ってしまいます。

つまりエコーで確認しなければ照射したい場所に照射できないのです。

安全に高い効果をだすために当院ではウルセラを使用しています。

ウルセラで実際に凝固しているのがわかる動画はこちらです。

HIFUは医師が行わないと医師法違反になります。それを示す過去のブログはこちら

1.5ミリ~2ミリの浅い層を凝固させたい時にはソフウェーブを使用しています。

ソフウェーブは先日説明しています。先日のブログはこちらです。

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ソフウェーブが効く仕組みを動画で紹介します

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

ソフウェーブは超音波で皮膚を凝固(やけど)させてしわやたるみを改善する治療です。

『そう言われても本当に凝固しているの?』と思いますよね。

それは僕も同じです。

そこでサーモクロミックパッドへソフウェーブを照射してみました。

サーモクロミックパッドは温度が上がると白く変化します。

じっと見ているとだんだん白くなってくるのがわかります。

サーモクロミックパッドへの照射動画はこちら

『しっかり白くなっている=温度上昇が起こっている』のがわかります。

『でも実際に顔に当てた時にどうなの?』

ソフウェーブを人の顔に当てて解剖することは難しいので、鶏肉を使って実験してみました。

鶏肉にソフウェーブを当てた動画はこちら

肉が凝固して白くなっていくのがわかります。

そして裏返してみるとその表面は白くなっていない=表面はやけどしていない=安全

しかも照射部位がくぼんでいるのがわかります。

つまり肉を焼いたりゆがいたりした時のように縮んでいるわけです。

こうしてしわやたるみを改善しているのです。

すごい技術ですよね

きちんと効果のある治療が僕は好きです。

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照射しているところが画面で確認できるHIFUをおすすめします

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

当院は照射しているところを画面で確認しながら照射できるウルセラを使っています。

ウルセラの画面です

上部に映っているのが皮膚の部分の画面です。

ウルセラでヤケド(凝固)させる部分に赤でマークすると

3.0と書いてありますが、このハンドピースだと3.0ミリの深さの部分が凝固されます。

拡大すると

緑の線に区切りがありますが、それが凝固される部位です。

マークすると

照射する時にゼリーを塗るのですがたっぷり塗って軽くハンドピースを当ててみます。

黒い部分に凝固される部分が来ています。マークすると

これだと皮膚の中に届いていませんので効果はありません。

軽く圧迫すると

黒いゼリー部分と皮膚表面の白いところの境界部分に凝固ラインが来ています。

マークすると

これだと皮膚表面がヤケドしてしまいます。

HIFUで表面がヤケドしてしまう時はこのように皮膚の表面に当たっているのです。

あまウルセラはこのように照射される部分を確認しながら照射できるのと機械が正確で安定した深さに照射できるので注意しながら照射することで安全に効果的な治療が可能です。

HIFUの機種によってはこのような画面上での確認ができなかったり、照射の深さが安定していなかったりします。

すると皮膚表面をヤケドさせないためには出力を弱くするしかありません。つまり効果が減ってしまうのです。

このようなことも知ったうえで治療を選ぶ必要があると思います。

当院のHIFU(ハイフ)は医師である僕が必ず照射を行っています。

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

『事故相次ぐ「ハイフ」施術 ホットペッパー、予約制限へ』というニュースをご覧になられた方も多いと思います。

HIFU(ハイフ)は皮膚の深部をやけどさせることでたるみ改善を行う治療です。

やけどさせるのですから副作用がでないように必要な部位以外をやけどさせないように注意しながら行うことは当然のことです。

このため当院のHIFU(ハイフ)は医師である僕が必ず照射を行っています。

(ニュース内でも医師が照射せよとなっています。)

当院では看護師がHIFU(ハイフ)を照射することがありません。

ソフウェーブの多い一日でした。

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

ソフウェーブの多い一日でした。

皮膚の深い層(3ミリ、4.5ミリの深さ)を引き締めるのにはウルセラが有効ですが、ウルセラの1.5ミリモードは僕の基準からすると効果が弱いため、1.5ミリに作用させる治療はウルセラでは行っていません。

この1.5ミリ付近に強力に作用できるのがソフウェーブです。

もともと考えていた予想より効果は高く、患者さんにも好評です。

ウルセラは強い出力で行った方が効果が高いのですが、やはりソフウェーブも高出力で行った方が効果が高い印象があります。

昨日もお話ししましたが皮膚表面はヤケドはさせないように注意しながらできるだけ高出力で行い、効果を高めるために当院ではウルセラもソフウェーブもスタッフが照射するのではなく僕自ら照射するようにしています。

安全に効果は高くが目標です。