新年早々フルコース:若返り・二重・レーザー・ワキガ手術

昨日は仕事始めでしたが、朝からPRP、二重、シミのレーザー治療そして午後からはワキガ手術と初日からフルコースでした。

ワキガの方のアポクリン腺は多量でした。

アポクリン腺はすべて丁寧に除去

これでワキガに悩むことはなくなります。

 

 

 

 

(ワキガがなおって)元気にクラブやっています。

今日カウンセリングに来られた方のお子さんが半年以上前に当院でワキガの手術を受けられていました・。

おこさんは手術してしばらくは診察に来られていたのですが、その後診察には来られなくなっていましたが、お母さんによると『(ワキガがなおり)元気にクラブやっています。』と喜ばれていました。

ご本人は、他院でシミの光治療を受けられたのですが、シミが治らず、そのことを治療を受けたクリニックに伝えると『もっと回数を重ねましょう』と言われるだけで結局変化がないということでした。

光治療は人知れずシミや赤ら顔、お肌のはりを改善できる優れた治療ですが、すべての症状が完全になおるわけではありません。

QスイッチルビーレーザーやYAGレーザーなどのレーザーが必要な場合もありますし、eマトリックスやウルセラがいい場合もあります。

症状に合わせて適切な治療を行う必要があります。

深くにあるしみADMはQスイッチレーザーかピコレーザーでしか治らない

Qスイッチレーザーもピコレーザーもレーザーを照射する時間(専門的にはパルス幅といいます)が非常に短いレーザーです。

QスイッチルビーレーザーがADMに効果的なのは広く認められていますがピコレーザーはまだ新しい治療ですので一般化していませんが、おそらくピコレーザーもADMに効くと思います。

頬のシミ治療のためにフォトRFをご希望の方が来られました。

お話を詳しくお聞きすると、『頬のシミにライムライト治療を受けたが治らなかった。』ということでした。

この方のシミはADMという深いところにあるシミで、経験があるドクターであれば、すぐにADMとわかる典型的なケースでした。

ライムライトやフォトRFは光治療で、ADMにはまったく効果がありません。

顔全体のハリを出すとか全体にあるシミを薄くしたいという場合にはともかく、この患者さんが気にされているのは頬のシミ(ADM)だけですのでADMに効果のない光治療をするべきではありません。

ご本人はフォトRF治療を希望されて来院されたわけですが、それでは治らないシミであることをご説明し、もし治療するのであればQスイッチルビーレーザーが必要であることをお話しました。

シミだからといってとりあえず光治療を試すのではなく、鑑別してそのシミに応じた適切な治療を行うことが必要です。

『でもきちんと見分けてくれるところが素人では判断できないんじゃないの?』と思われますよね。

でも方法があります。

それは光治療器だけで治療しているのではなく、光治療器もQスイッチルビーレーザーもどちらももっているところだと使い分けていますので、そうしたところを探して行かれるといいと思います。

 

レーザーは正しく使う必要がある

当たり前といえば当たり前の話です。

『シミに対して他院でQスイッチYAG(ヤグ)レーザーを受けたけれども効果がなかった』という方にQスイッチルビーレーザー治療を行うことがありました。

当院にもQスイッチYAGレーザーはありますから、Qスイッチルビーレーザーがすべてに優れているというわけではなく、それぞれのレーザーを使い分ける必要があるわけです。

Qスイッチルビーレーザーの波長は694nm(ナノメーター)で、QスイッチYAGレーザーの波長は変えることができて532nmと1064nmです。

波長によって反応しやすい色やその反応の程度、どこまで深くにレーザー光が到達できるかなどが違います。

532nmや694nmの波長は黒に反応しやすいのですが、532nmはごく浅くにしか作用せず、694nmはもっと深くまで作用します。このためシミ治療にはQスイッチルビーレーザーが使われることが多いのです。

1064nmはさらに深くにまで届きますが、黒への反応が弱いため、シミにはあまり反応しません。(黒に反応しないのが必ずしも悪いというわけではなく、強く反応しない性質を利用して肝斑などにレーザートーニングとして用いることもあります。)

 『前回の治療時にもテープ処置をした』ということだったので、おそらくQスイッチYAGレーザーの532nmで治療していて、充分深くにまで届かなかったのでシミがとれなかったのだろうと予測できるわけです。

 ぶあつくない光老化のシミやADMを少ない回数で治すにはQスイッチルビーレーザーが優れています。

 シミの種類に応じて、治療方法を的確に判断し使い分けることが必要です。

このためいろんなレーザーを準備することが必要となるのです。