アスタキサンチンをとると賢くなる?

筑波大学の征矢英昭教授やRakwal Randeep教授の研究グループがアスタキサンチン(ASX)が、脳内の海馬が担う学習・記憶能力を高めることを報告しています。

関連ニュース

海馬は脳の一部で記憶に関係する場所として有名です。

海馬とは

その海馬の神経細胞を増殖させる効果があるようです。

アスタキサンチンは抗酸化作用が強く、医師の間でもかなり服用されている方がおられると思います。

海馬の神経細胞を増殖させるというのはおもしろいデータですね。

まだ動物実験の結果で人への効果が確かめられているわけではありません。

また食事の0.5%を摂らせたということなので、人が通常サプリで摂る量よりはかなり大量に使われていると思います。

でも興味をひかれるニュースです。

詳しい内容はこちら

ひじきの鉄分が昔より少ない?

『ひじきの鉄分が大幅に減った』というニュースがありました。

ニュースへのリンク


ニュースへのリンク②

『野菜のビタミンが昔より減ったという話はあったけどそんなことってあるの?』と思いますよね。ニュースをよく読んでみるといたらこれまでと製法が違って、ひじきを作る工程でなべで煮るときにこれまで鉄釜で煮ていたのがステンレス釜になったからということのようです。

『じゃあひじきの成分表の鉄はもともとひじきの鉄分じゃない』ってことですよね。

ある意味びっくりです。

やっぱり鉄の調理器具だと良くも悪くも鉄が補充されるということを意味します。

高濃度ビタミンC点滴による癌治療はどうなっている?

僕たちは美容や健康の維持のために高濃度ビタミンC点滴を行っています。

しかし高濃度ビタミンC点滴はもともと癌治療としても期待されていました。

分子整合栄養医学の創始者であり、2つのノーベル賞を受けたライナス・ポーリングは1976年にすでに論文を残しています。

ライナス・ポーリングの論文


日本でも分子整合栄養医学を行う多くのクリニックや点滴療法研究会に属する医師の間などで高濃度ビタミンC点滴療法が行われてきました。

点滴療法研究会へのリンク

なかにはビタミンC単独で癌に効いたケースもあるようですが、実際には単独での治療効果は充分とはいえず、他の薬剤との併用での治療として効果をあげていたり、QOL(生活の質)を改善に有効だとされています。

論文や臨床試験も下記のように公表されています。

ご興味ある方はゆっくりお読みいただければと思います。

高濃度ビタミンC点滴の医学論文へのリンク

高濃度ビタミンC点滴の臨床試験情報へのリンク

これだけ多く研究されているということは高濃度ビタミンC点滴がそれだけメジャーな治療法になっているということです。

ビタミンCは体内では副腎や白血球や脳に多く含まれており、
仮に血液中の濃度を1とすると脳には20倍、白血球には80倍、副腎には150倍のビタミンCが含まれるとされています。
これは本来そこにビタミンCが必要だから多く含まれているのです。

口からビタミンCをとっても、吸収量に限界があることや、吸収されたビタミンCもまずそうしたビタミンCをより必要とする臓器に分配されてしまいますので、結果的に皮膚や他の臓器にまわってくる分は少なくなってしまいます。

そこで体内に多量にビタミンCを入れ、皮膚を含め、各臓器に充分にいきわたるように高濃度ビタミンC点滴を行います。

しかし当然のことながら点滴はクリニックに行かないとできませんので、時間的にも場所的にも制限がでることとなります。

このためリポ化されたビタミンCのように口から摂るサプリでも、プチ点滴と呼べるくらいビタミンCを体内へ入れることのできる方法が開発されています。

抗ガン効果を期待して高濃度ビタミンC点滴を行う場合にもリポ化されたビタミンCが併用されています。

リポ化されたビタミンCで肌が白くなったと言われる方がけっこうおられますが、なかにはたばこをたくさん吸われる方で冷えが改善したとおっしゃる方もおられます。

以前のブログにもリポ化されたビタミンCのお話は書いています。

リポカプセルビタミンCに関するブログ

食べないで生きられる人は腸内細菌がすごい?

人のからだの細胞の66%は水分で16%がタンパク質、13%が脂質、その他もろもろです。

食べない人たちのお話を聞いたことがあられるのではないかと思いますが、『ひとのからだはタンパク質でできているのに食べないなんて
と普通は考えますよね。

でも空気中の窒素を取り入れることのできる腸内細菌がいるのではということが言われています。

牛は草食動物なのに筋肉いっぱいだし、パプアニューギニアの人もたんぱく成分の少ない芋ばかり食べているのに筋骨隆々です。

おもしろいですよね。