ビューホット2回治療後の剪除法によるわきが手術

今回は千葉から来られた方です。

以前ビューホットを35万円かけて受けられたそうです。

1回目のビューホットで治らず、2回目は無料で治療してくれたということでした。

それでも治らず、いろいろ調べられて当院に来られました。

前回ビューホット治療前の説明や実際どのくらい効果があったのかおききすると

治療前には臭いは90%なくなると説明を受けたにもかかわらず、効果の自覚としてはゼロだということでした。

実際にアポクリン腺を露出してみると大量にアポクリン腺がありました。

アポクリン腺は丁寧にすべて除去しました。

今回の剪除法手術でワキガは治ります。

 

 

わきが治療の効果はすぐでます。

わきがが治っているかどうかは1年以上経ってから確認しないと意味がないと以前ブログで書いていますが、わきが臭がなくなるのに1年かかるわけでなく、わきがは治療直後に治ります。

いいかげんな治療を行っても数ヶ月効果がでることがあるので、再発を確認するために1年以上が必要だという意味です。

今回ワキガの再発の相談に来られた方は数ヶ月前に他院でローラーを使ったワキガ手術を受けられていました。

しかし治療を受けて2週間後にはもうワキガが再発し、しかも以前の臭いより強くなったように感じるということでした。

当院でのカウンセリング時にわきをガーゼで拭って臭いを確認すると明らかにワキガ臭がありました。

治療を受けたクリニックでワキガが治っていないと伝えると

『3カ月後くらいから効果がでる』と説明を受けたということでした。

すでに3ヶ月以上経ってますがいつ効果が出るのでしょう?


ワキガ治療はアポクリン腺を除去したり、痛めつけたりしてワキガ臭をなくしたり、減らしたりする治療ですから治療直後から臭いがなくなったり、軽減したりします。

時間が経ってから効果がでるということはありません。

ビューホット後ワキガ再発の治療でした

今日もビューホット後の再発の治療でした。

治療後すぐにアンケートを書かされたそうです。

やはり治療直後のダメージが残っていてワキガ臭がましになったかのように感じる時期にアンケートを書かせているようです。

1ヶ月後にはすでに臭いが戻り始めていたそうです。

アポクリン腺です。

広範囲に多量のアポクリン腺が残っていました。

すべて丁寧に除去

広かったので3時間45分かかりました。

大阪でわきが剪除法の手術を受けたものの治らなかった方の再手術の詳細

今日は大阪の方の再発の手術です。

ご自身の状態を詳しく知りたいということなのでいつもより詳しく説明します

手術前の状態です。

前回アポクリン腺を除去しようとした部分であろうと思われるところを赤く囲っています。

左右とも除去している範囲が狭いと思います。左の傷は大きく盛り上がっています。傷は体質によって盛り上がることがあるのでそのためかと思ったのですが、ご本人に話を聞くとはじめから盛り上がる形に縫い合わされたということでした。通常の切開であれば縫い合わせるときにはやや盛り上がるように縫い合わせることもありますが、わきがの手術は皮膚を薄く削いでしまうので盛り上がるように縫い合わせることは通常ではありません。なぜそのように縫い合わせたのか疑問です。

赤く囲っているところが左わきを当院で今回剪除した範囲です。その大半を縫い合わせた後です。前回の手術で膨らんだ部分を切り取ってそこから手術しました。今回は盛り上がるように縫っていません。

前回の手術跡をもう一度提示すると

アポクリン腺を除去している範囲がまったく違うことがわかります。

しかも次の写真のように剪除されているはずの部分にもアポクリン腺が残っています。

右側

左側

つまり除去している範囲も厚さも足りないわけです。

アポクリン腺をすべて除去

これで今回はワキガ&ワキ多汗から解放されます。

話をよくお聞きすると、前回の手術を受ける前から当院のワキガ手術のことは調べて知っておられたそうです。でも地元で手術を受けてしまって結局治らなかったということでした。

この方のように以前から当院のことを知っていたものの他院で治療を受けられたものの結局当院でやり直しをしているケースはときどきあります。

よく情報を集めてしっかりカウンセリングも受けて本当にきちんとした手術をしてくれるところで治療を受けられることをおすすめします。

 

 

愛知の方の4回目のワキガ手術

剪除法を2回、ミラドライを1回受けられてまだ臭いが気になるということで手術を希望されました。なぜか最近愛知の方のワキガ手術が多くなっています。

一部は目で見てアポクリン腺が残っているのがわかりましたが何度も治療されているため、アポクリン腺の層の上に瘢痕ができており、実際ににどれだけアポクリン腺が残っているかは判断がつきません。

今日は写真をたくさん掲載しているので気持ち悪そうと思われる方は以後の写真はご覧になられない方がいいかもしれません。

 

 

 

右の内側奥

右の内側

右の外側

右の外側奥

右の前方

右の後方

前後の部位のアポクリン腺は肉眼で確認できました。

外から見た全体像
この写真では前回の切開線がわからないかもしれませんが、前回の切開線は非常に大きく、今回はその切開線より短く切開しています。切開口がパックリ開いて見えますが、これは前回までの手術のためにおそらく皮膚が短くなっているのだと思います。

全面のアポクリン腺を丁寧に除去

左は代表して外側だけです(写真は一部で手術は全体に行っています)
アポクリン腺が残っているのが疑われます。

左もすべて丁寧に除去

癒着が強く、手術がしにくかったため約4時間半くらいかかりました。

これでアポクリン腺は残っていません。