ワキガ再発:前回治療内容によって再手術可能時期が異なります。

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

他院わきが治療後の再発で当院で治療を希望される方から、『前回治療からどれくらい時間をおけば治療できますか?』というご質問を受けることがあります。

前回治療内容によって再手術可能の時期が異なります。

治療を行うと皮膚がダメージを受けますので、そのダメージがある程度回復してから治療するようにしています。

ミラドライやビューホットの術後は3ヶ月、ローラークランプ法・吸引法・剪除法などの術後は6ヶ月空けていただければ当院での直視下剪除法手術を受けていただくことが可能です。

ワキガ再発:3回目の剪除法手術

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今日もワキガ他院術後再発のケースです。

これまで2回他院で剪除法手術を受けられています。

剪除法が最も確実なワキガ治療ではありますが、当たり前ですがアポクリン腺をきちんと除去しなければワキガは治りません。

切開してアポクリン腺を露出

アポクリン腺部分をマークすると

要はあちこちにアポクリン腺が残っていました。

例えばアポクリン腺が赤の楕円のようなワキの範囲にあったとして

真ん中だけアポクリン腺を除去しても周囲にアポクリン腺が残っているのでワキガは治りません。

いくら剪除法であってもアポクリン腺を残せば臭いは残ります。

残っているアポクリン腺をすべて除去

そしてアンカー縫合

もっとも確実にアポクリン腺を除去できる方法は剪除法です。

手抜きのないきちんとした剪除法でアポクリン腺を除去すればワキガは治ります。

 

ワキガ他院術後再発手術後1年8ヶ月経つも再発なし

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回も他院術後再発の治療の方の経過です。

他院で傷が残らないワキガ手術ということでベイザーによる治療を受けられていますがワキガは治らず、しかもベイザー治療で傷ができたということでした。

当院手術前

確かに傷跡があります。わかりにくいかと思うので正常な皮膚に見えないところをだいたいマークすると

そして当院で剪除法手術を行い、1年8ヶ月後

ご本人は手術結果に満足されています。薄い色素沈着と一部傷の膨らみがありますのでできるだけきれいに治すためにまだ治療を行っています。

 

3回目の剪除法手術

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今日の方も他院術後再発の方でこれまで2回北海道で剪除法手術を受けられたもののまだ臭いが治っていないということで再手術を希望されました。

アポクリン腺は残っていました。

これではわかりにくいと思うので、主だったアポクリン腺に赤マークをつけると

こちらは瘢痕組織がかぶっていてわかりにくいですが、瘢痕組織の下にアポクリン腺が埋もれていました。

瘢痕組織もアポクリン腺も除去すると

かなり胸の方までアポクリン腺を追っかけて確認してアンカー縫合後です。

今回の手術でワキガは治ります。