九州からのわきが手術

今回は九州の方のワキガ手術でした。

ここ数日のワキガの方は 大阪 宮城 大阪 広島 そして九州です。

5人のうち3人が他院術後の再発で、剪除法 ミラドライ ビューホットの治療後再発でした。

剪除法は最も効果の確実なワキガ治療ですので当院でも剪除法で手術していますが剪除法でもいい加減に行えばワキガはなおりません。

絵でもイラストでもいいのですが、消しゴムですべてきれいに消せば絵は消えます。

目で見ずに消しゴムでないものでこすっても絵は消えませんし、いい加減に消せばやはり消えません。

つまり絵=アポクリン腺と考えるときちんと消せばつまりきちんと除去すればワキガは治ります。

今日の九州の方のアポクリン腺もたくさんありました。

もりもりアポクリン腺タイプです。

これをすべて除去

これでワキガは治ります。

 

 

宮城の方のワキガ手術

今回は遠く東北・宮城県からです。

この方も他院術後再発です。

ご家族に治療を受けたことを知られないためにミラドライを他院で受けられたのですが、臭いも汗もかわらず、結果に納得できず、今回は当院での手術となりました。

ミラドライのためか部分的に脂肪が普通では見られないような黄色さになっていました。

もとの状態がわからないのでミラドライでアポクリン腺が減っているのかわかりませんが、ご本人としてはまったく治っていないと感じられているようです。

 

アポクリン腺は非常に広範囲にありましたがすべて剪除しました。4時間以上かかりましたが丁寧に手術しましたので今回の手術でワキガは治ります。

イナバ式、吸引法、ビューホット治療後再発のわきが手術

以前にも話題にしたことがあると思いますが、以前イナバ式、吸引法、ビューホット治療と3回のワキガ治療を受けたものの再発されている方のわきが手術が今日ありました。

切開して中を確認すると3度も治療を受けているにもかかわらず、アポクリン腺がはっきり残っていました。

右ワキ

左ワキにもアポクリン腺が残っています。

毛根が何本もあるのがわかりますが、毛がたくさん残っているということはアポクリン腺の除去が不充分であるということを意味しています。

アポクリン腺をすべて除去すると

このようにきれいになります。

ちなみにこの方のお子さんも他院でミラドライを2回受けられたもののワキガは治らず、当院で剪除法によるワキガ手術を約1年半前に受けて治られています。

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今は快適な生活を送られているということでした。

お二人あわせるとイナバ式、吸引法、ビューホット、ミラドライそして剪除法とほぼすべてのワキガ治療を受けられていることになります。

 

他院ワキガ手術後の再発をたくさん治してきました。

さまざまなワキガ治療を受けられた方をこれまで治療してきました。

これから言えることは『剪除法が最も確実にアポクリン腺を除去できる方法だ』ということです。

目で確認しながらアポクリン腺を除去できるからです。

これに異論を唱える医師はほとんどいないと思います。

ただ切る手術ですので、傷跡をできるだけきれいに治すための工夫が重要となります。


また剪除法なら誰が行っても必ずワキガが治るわけではありません。


あくまで『アポクリン腺をすべて取り切るなら』ということが前提条件となります。


『保険診療で手術できますか?』『保険できちんと治してくれる病院を紹介してください』というお問い合わせをいただきます。


保険診療でも剪除法は行われていますが、当院はすべて自費診療での手術で保険診療は行っておりません。

自費診療のワキガ手術と保険診療の手術は違うのか?

それは自費だからとか保険だからという違いでなく、単にドクターの技量や考え方の違いです。

つまりどこまでアポクリン腺を除去するあるいは除去できるかにかかっています。

アポクリン腺をすべて除去できるなら自費も保険も関係なくワキガは治ります。

他のドクターの技量はわかりません。

わきがの臭いは手術しても1割~3割の臭いは残ると説明する場合は要は臭いが残ったとクレームを言われた時の逃げ道を用意しているにすぎないと思います。

当院では以前は『わきがの臭いはなくなる』『万が一再発すれば無料で再手術を行う』と説明していましたが、誰も再発していないので『万が一再発すれば無料で再手術を行う』という説明をしなくなりました。

それは『初回手術で丁寧にアポクリン腺をすべて取り除いているから治る』ただそれだけの理由です。