今日は二の腕の脂肪吸引手術がありました。
二の腕の脂肪吸引は脂肪吸引の中でも効果が劇的な場所です。
手術中に片腕の脂肪吸引を行ってから、もう一方に移るのですが、いつ見てもその差に驚きます。
今日は二の腕の脂肪吸引手術がありました。
二の腕の脂肪吸引は脂肪吸引の中でも効果が劇的な場所です。
手術中に片腕の脂肪吸引を行ってから、もう一方に移るのですが、いつ見てもその差に驚きます。
太もも・ヒップの脂肪吸引後1ヶ月目の検診がありました。
太もももかなり細くなっていて、ヒップは軽くなって、ヒップアップすることができました。
ご本人も効果を実感されていて、にこにこされていました。
まだ手術後1ヶ月で経過途中なのでさらに腫れがひいて細くなると思います。
脂肪吸引手術をする時に気をつけているのは、単に量をたくさんとることではありません。
もちろんできる限り細くなるように量もとろうとはしますが、それだけではなく、仕上がりの形をイメージしながら、手術を受けたことがわからないようにできうるかぎりナチュラルに仕上げることを目指しています。
若返り治療の経過観察のために診察に来られた方が『最近食べ過ぎで太ってしまったので痩せたい』ということでしたので脂肪吸引や最新のレーザーで脂肪を溶かす治療スカルプシュアーなどの説明を行いました。
脂肪吸引やスカルプシュアーは直接皮下脂肪を減らしますからリバウンドがありません。
ただ脂肪吸引やスカルプシュアーでは内臓脂肪はなくならなりません。『内臓脂肪を減らすには運動したり、食事を変えることが必要です。』とお話ししました。
すると『○○(?十万円かかる運動と食事制限を行う会員制の方法)で友人が何人も数か月でいったん痩せたにもかかわらず、すぐにリバウンドして戻ってしまった。』と話されました。
ご友人たちはみんな後悔されているようで、その方法は『絶対しないほうがいい』と忠告されたと言われていました。
糖質制限するだけでもかなり痩せます。
運動しながら糖質制限を行えばさらに痩せることができます。
しかしずっときついトレーニングをしたり、好きな食べ物を食べずに過ごすことは困難です。
だから、結局リバウンドをしてしまうわけです。
持続的に痩せたいと思うなら長期的にできることを少しづつ組み合わせるしか手立てはありません。
食物繊維を含む繊維質の野菜から先に食べる
ゆっくり噛んで食べる。
たんぱく質を充分摂る。
お酢をとる。
ギムネマをとる。
などが考えられます。
これらはすべて血糖値を急激に上げないための方法です。
血糖値が急激に上がるとインスリンが出て太ります。
また血糖が高値になると血管を傷めます。
好きなものがある時それを食べてはいけないといっても実際には長続きはしません。
我慢することがストレスにもなります。
考え方として『いつでも好きなものを食べてもいい。でも今日は少し控えておこう。』と思って長続きする方法を行うのがいいと思います。
運動もつらくなくて楽しく続けられる方法を工夫する必要があります。
さくらが咲くくらい温かくなり、もうすぐ露出が多くなるシーズンですよね。
このため脂肪吸引やレーザーによる痩身など部分痩せの施術が増えています。
痩身の方法もいまではたくさんの方法があります。
脂肪吸引手術、レーザーで脂肪を溶かすスカルプシュアー、冷却して脂肪を減らすクールスカルプティング・ゼルティック、脂肪分解注射などがあります。
1回の治療で確実に多くの脂肪を減らしたい場合は、脂肪吸引手術がおすすめです。
手術では彫刻をするように脂肪を削って形を整えます。
でも脂肪吸引のように内出血や腫れ、痛みなどのダウンタイムがあるものは受けられない場合の最新治療が脂肪をレーザーで減らすスカルプシュアーです。
脂肪を減らしたい部位にレーザーを25分間照射するだけですので、ダウンタイムなく部分痩せすることが可能となっています。
ダウンタイムというほどでもありませんが、仮にダウンタイムがあるとしても、ちょっと筋肉痛かな?くらいの程度だと思います。
実はレーザーで痩身ができるようになるとは夢にも思っていませんでした。
でもあきらめずにいろんなことを考える人がいます。
一定時間脂肪を熱することができると脂肪が減ることがわかり、レーザーを25分当てるだけで、痛みもほぼ感じさせずに楽に痩せることができるようになりました。
通常のレーザーはパルス照射といって一瞬光がでるだけですが、このレーザーは光を出し続ける連続照射という方法です。
1060nmという波長の深部にまで届くレーザーを使い、表面は冷却しながら、皮下脂肪を加熱します。
クールスカルプティング・ゼルティックでは冷やして脂肪を減らしていましたが、まったく逆のコンセプトで温めて安全に行えるようにしたのが、この『スカルプシュアー』です。
治療部位に内出血や腫れなどがみられませんので、治療当日に治療部位を誰かに見られても治療したことはわかりません。
レーザーによる脂肪融解ではじめてFDA承認をとった治療です。
自分でも治療を受けてみたのですが、治療をした後しばらく時間が経った後に治療部位を触ってみた時に脂肪の減る感じなどがゼルティックに似ている感じがします。1ヶ月半から3ヶ月かけて脂肪が減っていくとされていますが、自分としてはもっと早くから効果がわかるように思います。
レーザー器の説明です。
レーザーを出す部分です。
これをはめ込むソケットがあります。
このソケットをベルトで体に固定してそこへレーザーをはめ込みます。
ソケットにはめ込んだところ
実際にはソケットをはめ込んでからからだに固定するのではなく、まずソケットをからだに固定してからそこへレーザー器をはめ込んでレーザー照射を25分行い治療します。
浅い層の脂肪を脂肪吸引で除去するとでこぼこすることがあるのが難点ですが、このレーザーだとむらなく浅層の脂肪を減らせるので、皮膚の引き締め効果もあります。
ゼルティックも優れた痩身治療ですが、ふくらんだ部位しか治療ができませんでした。
スカルプシュアーはゼルティックでは行えなかったところにも行うことが可能です。
1度にがっつり脂肪を減らしたい方は脂肪吸引が優れていますが、普段通りの生活をしながら人知れず部分痩せをするにはスカルプシュアーがいいと思います。
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