多くのレーザーを導入しているわけ

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

それはベストな治療を行いたいからです。


当院は全国レベルでみても非常に多くのレーザーを導入しているクリニックです。


正直者なのでより良い治療をよそで行っていればそちらを紹介することになってしまいます。

つまり自分がベストな治療を行っていれば常に自院で治療できるわけです。

切る治療がベストであれば手術をしますし、レーザーなどの美容機器を使った方がいい場合はそちらを選びます。

ワキガ治療は剪除法でしか確実に治せないと考えていますので、ワキガ治療器は導入していません。

GLP-1ダイエットのセミナーに参加しました

GLP-1は海外では痩身治療に使うことが認められており、国内でもGLP-1を使用した痩身治療が行われています。

ただ国内では糖尿病の薬としてのみ認められています。

実際にどのようなものか勉強してきました。

予想したより危険ではなさそうですが、すぐにクリニックのメニューとはせず、経過をみてから導入するかどうか考えたいと思います。

冷やして痩せるクールスカルプティングが『ココブランニュー』で紹介されます

『ココブランニュー』のレポーターの方が当院でクールスカルプティングによる二の腕の痩身治療を受けられました。

先日検診があったのですが二の腕がかなり細くなられており、リポーターの方も喜んでおられました。

その様子が明日ホームテレビで10時からの『ココブランニュー』で放映される予定ですのでぜひご覧ください。

肥満にならないワクチンができる?

肥満に関連する腸内細菌をワクチン注射で減らしたところ、高脂肪食を与えたマウスの体重増加を抑えられたという発表がされています。

ニュース

肥満の人とそうでない人の腸内細菌が異なることはよく言われています。

腸内細菌は必要なものなので、一部をコントロールしていいのか、本当にコントロールできるのかなどいろいろな問題があると思うので、近いうちに実用化されることはないようにも思います。

最も効果があり、長続きする減量法?

『世界最新の太らないカラダ』という本で断食の有用性が説かれています。

帯に『最も効果があり、長続きする減量法』と書かれています。

一番の要は『インスリンがずっとでていることが肥満の原因であるのでインスリンがでない(適切にでる)体質にするために間欠的なファスティング(断食)をしなさい』ということのようです。

たまに断食するといいよという話はよくあります。その時の話はオートファジーつまりからだのごみ掃除になるという話でした。

以前のブログ

以前10日間断食したことがありますが、最近は断食はしていないのでトライしてみようかと思います。

血糖関連では血糖を上げないことが重視されてきたが、血糖を上げない食事や飲み物、人工甘味料でもインスリンはでてしまうのでそこにも注意が必要ということです。

ブドウ糖(グルコース)だけでなく、果物や飲料に含まれている果糖(フルクトース)も非常に悪く、果糖を多くとるとすぐに脂肪肝につながるようです。

飲料の裏のラベルに『果糖ぶどう糖液糖』というのはよく記載されていますよね。

それ以外にもこれまで常識とされてきたことを覆す話がいろいろでてきて面白い本でした。

 

 

厚生労働省に認可された唯一の冷却脂肪減少治療クールスカルプティング

「クールスカルプティング」は、約1年前に厚生労働省により承認された日本で唯一の冷却による非浸襲的脂肪減少治療です。

特許を取得した制御冷却テクノロジーにより、脂肪以外の凍結を防いで脂肪細胞のみに効果を出す、安全性と有効性が確認された医療機器です。

それ以外の冷却して脂肪を減少させる治療は厚生労働省は認可していません。

プレスリリース

審議結果報告書

非浸襲的脂肪減少治療としてはクールスカルプティング以外にもさくら美容クリニックにはレーザーで脂肪を減少させるFDA承認のスカルプシュアーもありますが、どちらも楽に脂肪を減らすことができる方法です。

24時間血糖測定装置がおもしろい

フリースタイルリブレは簡単に24時間血糖を測定できる装置です。(正確には間質液という組織の中の糖を測定しています)

テレビで装着して検査しているのを見たことがある方もおられると思います。

腕に読み取り装置を装着して、2週間ずっと測定することができ、読み取り器を装着部にあてればその瞬間の糖が表示されます。

何度でも簡単に観察することができるため、食事開始時、30分後、1時間後、2時間後などに測定し、1回採血するだけではわからない糖の上下がわかります。ヘモグロビンA1cなどでは血糖の平均値はわかりますが、一時的にすごく高くなっていてもわかりません。食べたものでどれだけ糖が高くなるかその場ですぐにわかるので、糖があがらないように食事をすれば、勝手にダイエットになると思います。

この装置での測定はすでに糖尿病の方は保険適応になっているようですが、装置を使用しても病院側が赤字になってしまうこともあるためか、それほど普及していないようですが、再現性がしっかりしているならおもしろい装置だと思います。