お盆前の土曜日はサーマクール、PRP、二重手術、各種カウンセリングと施術でいっぱいでした。
わきがの相談もありましたが、あいかわらず他院治療後の再発の方が複数おられました。
治らない治療に注意が必要です。


お盆前の土曜日はサーマクール、PRP、二重手術、各種カウンセリングと施術でいっぱいでした。
わきがの相談もありましたが、あいかわらず他院治療後の再発の方が複数おられました。
治らない治療に注意が必要です。
今日も中学生のワキガ手術でした。
今回は詳しく説明してみます。
手術前の表面におおまかな予定手術範囲のマークをつけたところ

毛の生えている範囲に赤マークをつけると

つまり毛の範囲より広めにマーキングしていることになります。
切開して内部を観察、アポクリン腺を露出させます。
外側の手前 ここにはたくさんのアポクリン腺

外側の奥 アポクリン腺はまばらになりますが取り残さぬようすべて露出させます

内側の手前

内側の奥

すべて丁寧に除去すると

外側の端まで完全に除去


内側も端まで完全に除去

表面から見ると

ピンクの範囲がアポクリン腺を除去した範囲です。
これだとマーキングの範囲がわからないのでおおまかにマークをつけてみます。

赤が毛の範囲
オレンジがはじめにマークした剪除予定範囲
緑が実際の剪除範囲です。
つまり毛の範囲や当初の剪除予定範囲よりはるかに広い範囲にアポクリン腺が存在し、それをすべて除去しているわけです。
目で見る手術方法だからこのように確認しながら除去できるのです。
ただしっかり剪除するということは大けがをさせることになります。
つまり大けがを丁寧に治す処置も必要です。

たくさんのブルーの縫合をしているのがわかります。
これをアンカー縫合といいます。皮膚が浮かないようにしています。
周囲についているのは脇の圧迫固定のための綿を固定する糸です。
面倒でもこうしないときれいに治すことができません。
このように丁寧な処置をするからこそワキガを完全に治す手術が行えるのです。
今日も中学生のワキガ手術でした。
深刻に悩まれているのに中学生は手術してもらえなかったり、治らない治療をすすめられたりするためにかなり情報を検索されて当院の情報にたどりつかれて治療に来られる方がたくさんおられます。
僕たちが知っているよりいろんなところで紹介いただいているようです。![]()
今日の方もアポクリン腺は多量にありました。
モリモリのアポクリン腺です。


すべて丁寧に除去すると


これでワキガは治り、体育や運動の時も気にしなくてよくなると思います。
今日は東京の方のわきが手術でした。
わきを外からみるだけだとそこまでアポクリン腺の範囲は広くないように見えたのですが、中を開いて確認すると広範囲に多量のアポクリン腺が存在しました。


目でみる剪除法だけがこのように確認して確実にアポクリン腺を除去できる方法です。


わきの隅々まできちんとアポクリン腺を除去しました。
これでワキガの悩みはなくなります。
中学生の時からワキガ臭が気になっていたようですが、ずっと制汗剤でごまかしてこられたようです。
でも制汗剤は1日ももたないので、体育の授業の前には塗るようにされていたようです。
アポクリン腺です。
外側はアポクリン腺が密集しています。

内側は外側ほど密集していませんが、こちらも広範囲に存在します。

どちらも取り残さぬよう丁寧に除去


これで制汗剤はいらなくなると思います。
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