今日はミラドライを2回受けたものの効果は1ヶ月でなくなったというケースです。
切開してアポクリン腺を含む層を露出します


白い瘢痕組織ができているのでミラドライに何らかの作用があるのはわかります。
でも瘢痕組織を除去してみるとアポクリン腺が見られます。

すべて丁寧に除去すると


今日も広範囲の手術となりました。



今日はミラドライを2回受けたものの効果は1ヶ月でなくなったというケースです。
切開してアポクリン腺を含む層を露出します


白い瘢痕組織ができているのでミラドライに何らかの作用があるのはわかります。
でも瘢痕組織を除去してみるとアポクリン腺が見られます。

すべて丁寧に除去すると


今日も広範囲の手術となりました。

今日の方ははじめ地元で治療を受けようと検索すると機械によるわきが治療ばかりがでてきたそうです。
調べていくとその治療では治らないという口コミが多数あり、さらに調べていくうちに当院のワキガ手術の内容を知られて、ここなら大丈夫と信頼いただいて本日の手術となりました。
わきのそばに副乳があり、その周りにも毛が生えていました。
切開してアポクリン腺を確かめるとその部分にもアポクリン腺を認めたためそこも含めてアポクリン腺を除去しました。

アポクリン腺は多量です。

すべて丁寧に除去



広く除去しているのがわかると思います。
両脇で約4時間15分の手術でした。
昨日は約4時間半でしたが本日も4時間を超える広い範囲のワキガ手術でした。
アポクリン腺は


ブリブリしています。
すべて丁寧に除去


丁寧に多数のアンカー縫合

この1回の手術でワキガは完治します。
10年位前に当院でワキガ手術を受けようと思われたようですが、転勤で受けることができず、あきらめていたのが10年ぶりに再度の転勤で広島に戻ることができ、ワキガ手術を受けることができたということでした。
しかも株で儲けてそのお金で治療を受けられたのでした。
神の思し召しですね![]()
これまで着たくても着られなかった服もすでに購入されたそうです。![]()
(わきがの方は化繊の服は独特の臭いがして着られないとよく言われます。)
切開してアポクリン腺を露出

大量のアポクリン腺です

すべて丁寧に除去


そしてアンカー縫合

体格の大きい方でしたのでアポクリン腺の範囲も広く、約4時間半の手術でした。
これでわきがは治りました。
最近2年とか3年とかかなり長い間ブログを見てきましたとおっしゃる方がかなりおられるのですが、今回の方も3年間ブログをご覧になられていた方のワキガ手術でした。
いつものように手術の様子です。
切開してアポクリン腺と皮下脂肪の層を剥がして、アポクリン腺を露出します。


アポクリン腺はたっぷりあります。
直に汗腺を確認したいということで手術中に鏡でもアポクリン腺を確認していただきました。
左も


取り残すことがない様に丁寧に除去




アポクリン腺を除去した部分の皮膚が浮かないように丁寧にアンカー縫合

手術後泣かれていたのでスタッフが痛いとかなにかあったのかおききすると感極まって泣いてしまったということでした。
これでわきがは治ります。
他院ワキガ術後再発のケースが続いています。
前回は保険診療で剪除法手術を受けたということです。
切開してアポクリン腺を露出。たくさん残っています。


すべて丁寧に除去



広範囲にきちんとアポクリン腺は取り除き、丁寧に縫合しました。
今回の手術でワキガは治ります。
前回手術を受けたクリニックにワキガの相談に行った時に『ワキガ治療をしたいが仕事で休めない』と相談すると『では超音波吸引法で治療しましょう。8割は臭いがなくなります』と説明され手術を受けられたそうです。
ここは保険で入院させて剪除法を行っているクリニックですが、剪除法との違いの説明もなく、超音波吸引法に決まったということでした。
費用は約20万だったそうです。
治療した後、左の臭いは3割くらい減ったものの右の効果はゼロでまったく臭いの減少を感じなかったということでした。
今回は絶対再発しない手術を受けたいということで探して当院を選ばれました。
わきを切開してアポクリン腺を露出すると

多量のアポクリン腺を認めます。

これで8割減???
アポクリン腺を丁寧にすべて除去すると


今回はきちんとアポクリン腺を除去しているのでワキガはなくなります。
10割減です。
今回のワキガ手術も他院術後の再発です。
前回の手術はイナバ式ワキガ手術ということでしたが、いなばクリニックで手術を受けられたわけではなく、イナバ式ワキガ手術をおこなっているという別のクリニックです。15年以上前に手術を受けられたのですが、その時は高い手術の方が効果的だと考えて70万円のイナバ式ワキガ手術を受けられたそうです。しかし効果を感じたのはわずか3ヶ月、治療後ローンだけが残り、手術を受けたクリニックに問い合わせるともう一度手術をやり直すにも70万円かかると言われて泣き寝入りとなったそうです。
今回は2年間このブログをずっとご覧になられてここなら手術を受けても大丈夫と選んでいただいたそうです。
着たいのにわきがの臭いのためにこれまで着れなかった服をすでに購入されたそうです。
以前のブログにも書いたように思いますが、当院へ手術に来られる方は手術に来られた時点でもう治っているという前提で手術中に話をしておられることが多くあります。
それだけ信頼していただいているということですね。責任重大ですが、大丈夫です。アポクリン腺をすべて丁寧に除去すればいいだけですから。
手術前のワキです
右わき

左わき

ワキの外側に傷があるのでやはりイナバ式の手術なのでしょう。
黒い点々は皮脂のたまりです。
わきを切開してアポクリン腺を露出します。
右わき

アポクリン腺が多量に残っています。

アポクリン腺をすべて除去


左わきも切開してアポクリン腺を露出

こちらも多量のアポクリン腺です

アポクリン腺はすべて除去して皮膚をアンカー縫合

これは左わきです。剪除範囲は広めです。
上下に見えている左わきのタイオーバーを固定する黒い糸の本数は片側9本、右わきは10本でした。
途中固定の糸が何本かとたずねられたので10本と答えると『それは範囲が広いということですね。』との返事。すごい知識ですね。僕のブログを読み込んでおられるのがよくわかります。
両脇で約4時間の手術でした。これでわきがは治ります。
今はまだ小さいお子さんも耳垢が柔らかく、将来的にワキガ手術を受けさせることになるのを予想されていて、僕が長く元気に治療を続けていることを期待いただきました。
ご自身のアポクリン腺をご覧になられたい方が多いので、ブログに写真をアップしているわけですが、今回の方は『実際に肉眼でアポクリン腺を見たい』ということでしたので直接ご覧いただきました。
写真で見た方がアポクリン腺ははっきりわかると思います。
今回のアポクリン腺は

モリモリしていますね。

隅から隅まで丁寧に除去


除去した範囲の皮膚が浮かないように丁寧にアンカー縫合

これでワキガもワキの多汗も治ります。
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