ミラドライ2回後再発のワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回もミラドライ後の再発です。

九州の方ですが、2回ミラドライを受けられていて異なるクリニックで1回ずつ治療を受けられています。

どちらも7~8割治ると説明を受けたそうですが、1回目のクリニックのミラドライでは全く感じず、2回目のクリニックでは効果はあったものの普段の臭いは5割くらいに減ったように感じられているようですが、臭いの強くなる生理前や生理中の効果は全くないということでした。W照射であろうがトリプル照射であろうがそもそも効果が確実でないということになります。

1回目の治療費は約20万円、2回目の治療はトリプル照射で約30万円かかったそうです。

2回目の治療を受ける前にはすでに当院の情報も知られていたということですが、傷跡を心配して再度ミラドライを受けられたものの治らず、結局当院での手術を受けられることになりました。

切開してアポクリン腺を露出

アポクリン腺を含む層が分厚くなっていますが、これはミラドライで汗腺より深い部分の皮下脂肪が焼けているのだと思います。

白い膜の奥にアポクリン腺が多量に残っていました。

浅いところに汗腺は存在するのですが、そこをあまりしっかり凝固すると皮膚全層が死んでしまうのでそもそも臭いを確実になくす程度にしっかりは凝固できないのです。だから効果が7~8割とか効果があるけど完全ではないという説明をするのです。効果が非常に低くても完全に治すとは言っていないと言い訳するためです。

すべて除去

そして細かく丁寧にアンカー縫合

傷跡は絶対になくなるとは言えません。

でもこれでワキガは治ります。

ミラドライ3回ローラークランプ1回後のワキガ再発の手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回の方は以前ミラドライを3回、ローラークランプ法で1回ワキガ治療を受けられていますが治っていないということで当院での剪除法手術を希望されました。

切開しアポクリン腺層を露出

何度も治療を受けているのでさすがに多量の瘢痕です。

瘢痕ごとすべて除去

丁寧にアンカー縫合

今回も癒着が強く広範囲でしたので4時間半くらいの手術となりました。

気になっていたのがワキガ臭であれば今回の手術で治ります。

 

関東の吸引法1回ミラドライ2回治療後ワキガ再発の方の手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です

吸引法1回とミラドライ2回治療受けて汗は減ったものの臭いが治っていないということで当院での剪除法手術を希望されました。

切開しアポクリン腺層を露出

瘢痕に覆われているためこの写真ではアポクリン腺がわかりませんが、右は前面に左は内側にアポクリン腺が多く残っていました。

全体をきっちり除去

 

丁寧にアンカー縫合

前回のミラドライの範囲が広くそれより広く手術したためかなり広範囲の手術となり約4時間45分の手術となりました。

これでワキガは治ります。

他院からの紹介の方のワキガ手術がありました。

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

他院からの紹介の方のワキガ手術があったのですが、そのクリニックではミラドライを行っているにも関わらず、『剪除法を受けた方がいい』と勧められたということでした。

勧めたドクターご本人が過去に剪除法を受けたということでミラドライでなく、剪除法で治療することを勧められたようです。

まっとうな意見だとは思いますが驚きました。

なぜ??

たるみとり治療のウルセラもワキガ手術も基本は同じです

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

『たるみとり治療のウルセラもワキガ手術も基本は同じ』と言ってもこれだけでは何を言おうとしているのかわかりませんよね。

共通点は

1.どちらも効果がしっかりでる治療を行うようにしている

2.医師が治療を担当している

3.治療部位を確認しながら治療している

です。

1.さまざまなワキガ治療が行われているわけですが、効果が最も確実なのは剪除法であることは疑いの余地がありません。

このため当院ではワキガ治療に関しては切る治療である剪除法しか行っておりません。

ただ切る手術は傷跡が残らないとは言えません。

常に見られている顔に傷を残すのは誰しもが嫌なわけです。

だから切るフェイスリフトは多くの方が希望されないわけです。

そこで傷跡を残さずに効果を長期にしっかりだせるのがウルセラやソフウェーブなのです。

2.ウルセラはHIFUの1種でHIFUはさまざまなトラブルが起こっているために6月には医師が治療を行うように厚生労働省から通達がでたわけですが、HIFUもワキガ治療のミラドライも看護師が行っているクリニックもあると思いますが当院では以前からスタッフではなく院長である僕がウルセラを照射をするようにしています。

たるみ治療は彫刻と同じですので、効果があるということは引き締める場所、引き締めない場所、引き締める程度などを考えながら治療することが必要なのも僕が担当する大きな理由のひとつです。

当院のワキガ治療も過去のブログをご覧いただくとわかりますが、他院術後の再発は非常に多く、効果が確実であるはずの剪除法での再発もかなりみられます。医師が行うのはもちろんですが誰に治療してもらうのかが非常に重要です。

3.ワキガの原因であるアポクリン腺をきちんと目で確認しながら行う治療は剪除法しかありません。

ワキガの臭いを治すためにワキガ治療を行っているのにワキガの臭いが残るのは意味がありません。

しかも傷跡を残さないと説明しながら傷跡を残し、臭いも治らないミラドライ治療を行っているところがあるのには驚きます。

ウルセラなどのHIFUもわざわざ厚生労働省が通達をだしているのはやけど(凝固)させてはいけないところをやけどさせているためです。照射画面を備えていないHIFUが多い中、ウルセラは照射画面を備えています。僕がウルセラ照射を行っているときには照射する肌も照射画面もどちらも見ながら照射を行っています。

できるだけ安全にできるだけ高い効果をだすことが大切です。