吸引法術後再発のワキガ(腋臭症)剪除法(皮弁法)手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は吸引法術後再発の手術でした。

切開してアポクリン腺を露出

アポクリン腺は多量です。

切ったとたんにアポクリン腺が顔をのぞかせました。

すべて丁寧に剪除

そして細かく丁寧にアンカー縫合

再発でやや広範囲の手術でしたので約4時間の手術となりました。

これでワキガは治ります。

弘法は筆を選ばず?

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

『弘法筆を選ばず』と言われていますが、それは弘法大師(空海さん)がすごく達筆だったことを他の人が表現しているだけで、実は弘法大師も筆は重要だと思っておられていたようです。

僕も手術器具にこだわりがあります。

たとえばワキガ手術を行う時にもちろん違ったハサミでもある程度のことはできますが、アポクリン腺をきちんと除去するにはよく切れる高級なハサミが必要なのです。

特にワキガ再発のケースではよく切れるハサミが必須です。

1度手術すると手術した部分に硬い瘢痕ができます。

このため他院術後再発のワキガを行う時には瘢痕を削り取ることになります。

皮膚の裏側から硬い瘢痕と残っているアポクリン腺は除去して、皮膚には穴を開けずに残すという精密な操作が必要になります。

この操作を正確に行うためには、どこまで除去したらいいのかという知識・見る目、術者の手の感覚・技術そしてそれを行える器具が必要になります。

料理のプロが切れる包丁にこだわるのと同じです。

『1度手術すると瘢痕になるので再手術できない』とか『完全には除去できない』と説明するドクターもいると思います。

しかし実際にはそんなことはなく瘢痕ごとアポクリン腺を除去すればいいだけです。

過去のブログで紹介している写真をみても、初回手術でも再発の手術でも同じようにつるんと除去できているのがわかると思います。

きちんとアポクリン腺を除去すればワキガは治ります。

吸引法を剪除法と称して治療しているクリニックがある

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

他院ワキガ術後のカウンセリングがありました。

ワキガ手術を多く行っていると他院術後再発の方も多く来られて話を聞くのでHPの情報とあわせ、いろんなことがわかります。

今回のカウンセリングの方は剪除法+吸引法の手術を受けたということだったのですが、そんな術式はありえず、剪除法を行えば吸引法はする必要がありません。

実質吸引法を行うだけのに剪除法も行っているように見せかけているようです。

患者さんが素人だと思って馬鹿にしているとしか考えられません

常識では考えられない驚くような治療が行われている場合があるので治療を受ける前によく調べることが必要です。

愛知の方のワキガ再発:3度目の手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回も他院ワキガ術後再発のケースです。

1度目はイナバ式手術

2度目はおそらく剪除法だったようです。

そして今回の手術でした。

切開しアポクリン腺を露出

ワキの真ん中だけアポクリン腺が除去されていて、周囲にドーナツ状にアポクリン腺が残っているようです。

 

すべて取り残さぬように除去

そして細かく丁寧にアンカー縫合

広範囲で癒着も強かったため時間を要し、約4時間の手術でした。

今回の手術でワキガは治ります。

ワキガ イナバ式+直視下剪除法手術後再発の手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回もワキガ再発の手術でした。

他院での手術はイナバ式+直視下剪除法を合わせた方法ということでした。

切開しアポクリン腺層を露出

すべて丁寧に除去

そして細かくアンカー縫合

非常に広範囲でしたので約5時間半の手術でした。

前回の手術は1時間~1時間半くらいの手術だったということでした。

これでワキガもワキの多汗も治ります。