さくら美容クリニック院長の棒谷です。







さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今回は吸引法術後のワキガ再発というより、患者さんによると「手術を受けても、はじめからまったく治らなかった」とのことでした。
滋賀県の方で、京都のクリニックで吸引法によるワキガ治療を受けられています。
切開してアポクリン腺を露出したところです。

アポクリン腺が多量に残っています。
瘢痕部分を少し削ると、さらにアポクリン腺が露出してきます。

分かりやすいように、確認できるアポクリン腺の部分にマークしてみます。

密集して見えている部分は、ほとんど処理されていないと思われるアポクリン腺です。
一方、まばらに見えている部分は、前回の手術による瘢痕を除去したことで、その下に残っていたアポクリン腺が見えてきた部分です。
実際に確認すると、ワキ全体にアポクリン腺が残っていました。
これだけアポクリン腺が残っていれば、患者さんが「効果を感じられなかった」というのも当然だと思います。

確認できるアポクリン腺をすべて除去しました。


細かく丁寧にアンカー縫合

今回の手術時間は、両ワキで4時間を超えました。
この写真のアンカー縫合だけでも、片ワキに約1時間を要しています。
当院では広い範囲を確認しながらアポクリン腺を除去し、さらに多数のアンカー縫合を細かく行っています。
当院と同じように広範囲に手術を行い、これほど多数のアンカー縫合を行っているクリニックを見たことはありません。
これだけ時間をかけて手術を行うのは、ワキガの原因となるアポクリン腺をきちんと除去し、術後の皮膚をしっかり密着させるためです。
今回の手術でワキガは治ります。
ワキガの原因・診断・各治療法の違いについては「ワキガ完全ガイド」で詳しく解説しています。
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さくら美容クリニック院長の棒谷です。
ワキガ手術後1年5ヶ月となる中学生の方の検診がありました。
ワキガの臭いも汗もまったく問題なく、経過は良好とのことでした。
当院では、このような経過は日常的に確認しています。
「成長期にワキガ手術をしても、またアポクリン腺が発達して再発するのでは?」と心配されることがあります。
しかし、当院では成長期の方であっても、アポクリン腺の存在する範囲を直接確認し、きちんと除去することが重要だと考えています。
今回の中学生の方も、手術から1年5ヶ月が経過していますが、ワキガの臭いも汗も問題なく過ごされています。
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愛知県の方のワキガ手術でした。
ワキガ手術では、ワキ毛の生えている範囲を参考にして手術範囲を決めているところも多いと思います。
当院でもワキ毛の範囲は参考にしていますが、実際には手術中に内部のアポクリン腺を直接確認しながら、その存在する範囲に合わせてすべて除去しています。
そのため、ワキ毛の範囲よりもはるかに広い範囲を手術することもよくあります。
今回もそうしたケースでした。
まず術前のワキです。

ワキ毛の範囲をマークすると、このようになります。

そして術後のワキです。

ワキ毛の範囲よりも、はるかに広い範囲を手術していることがわかります。
切開してアポクリン腺を露出したところです。

ボリュームのあるアポクリン腺です。
4

この写真の赤丸部分をひっくり返したところを示すと

ここにもアポクリン腺が存在しています。
つまり、ワキ毛の範囲外にもアポクリン腺が存在していることが、実際の手術所見からはっきりわかります。
確認できるアポクリン腺をすべて除去すると


今回の手術時間は4時間45分くらいでした。
ワキ毛の範囲だけで手術範囲を決めるのではなく、
当院ではこのように、ワキ毛の範囲だけで手術範囲を決めるのではなく、実際にアポクリン腺を直接確認し、その存在する範囲に合わせて丁寧に除去することで、ワキガをきっちり治すようにしています。
ワキガの原因・診断・各治療法の違いについては「ワキガ完全ガイド」で詳しく解説しています。
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