さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今回も他院剪除法術後再発で熊本の方です。
術前のワキです。
前回手術したと思われる毛の少なくなっている範囲をマークすると
毛が生えている範囲より明らかに狭いです。
切開しアポクリン腺層を露出
毛がたくさん生えているということはアポクリン腺の除去の仕方が不充分だということを意味します。
瘢痕ごとすべて除去すると
そして丁寧にアンカー縫合、アンカー縫合の部分がアポクリン腺を除去した手術範囲です。
もう一度他院でのワキの手術範囲と並べてみると
手術範囲の広さがまったく違うのがわかります。
今回の手術でワキガは治ります。