アップセルには注意が必要です

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

アップセルとは、一人当たりの支払いを増やすことで美容外科分野では二重手術や糸リフトなどで安い広告で患者さんを誘引し、実際にカウンセリングへ行くとカウンセラーが高額の治療を強く勧めて契約させるシステムをとっているところがたくさんあります。あちこちでカウンセリングを受けられた方からは、安価な手術を希望して行ったのに30万円と言われたとか70万円と言われたとかアップセルの話をよく聞きます。糸を使う治療は本数を増やすとか材質が違うとか縫い方が違うと説明してアップセルしやすいのです。こうしたことは以前から行われてきたのですが、そうした手法をとっているクリニックで働いてその手法を真似るクリニックが増えているのです。

当院ではアップセルをすることがありません。当院の埋没法による二重手術は高くても11万円というかほぼすべてその方法で手術を行っています。

15分で終わる手術で一生保つ手術でもない可能性が高いのに30万円というのは僕の感覚では高すぎるのです。

周囲からはもっと高く設定してもいいのではと言われることもあるのですが、二重手術は学生さんが受けることも多い手術ですし、長時間必要な手術ではないので今のところ前記の設定で行っています。

参考になる国民生活センターのHPはこちらです。

 

若返り治療を説明していきます②

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

若返り治療の説明の2回目です。

たるみを改善する治療の②『糸でリフトアップ』する施術の説明です。

『糸を使ったリフトアップ』は皮膚に針を指して、そこからトゲのついた糸を挿入し、皮下組織に引っかけて、たるみを引き上げたい方向にひっぱりあげます。

以前は長い糸を使いコメカミの筋肉にしっかり固定する方法が行われていましたが、それは今ではほとんど行われていないと思います。コメカミの筋肉にしっかりひっかけると強力に固定されるのですが不快に感じる方が多かったのだと思います。今はそれより短かめの糸を複数入れる方法が行われています。

材質も以前は溶けない糸が使われていましたがトラブルが多かったため、現在はほとんど溶ける糸に代わっています。

メリットは『切る手術』のような傷跡が残らず、内出血や腫れなどのダウンタイムも切る手術よりは短くなります。

また腫れはともかく手術直後からリフトアップ効果がみられます。

また異物(糸)が皮下に入ることで腫れるのを肌のハリがでたと感じる方もおられます。

デメリットは『切る手術』は皮膚を切りとることや脂肪を減らすことで減量になっているのですが、『糸のリフトアップ』は皮膚をずらしているだけなので、減量になっておらず、ずらした部分が大きくなったと感じる方がおられます。

また糸によるひずみができて『でこぼこしてしまう』とか『くぼみができる』ケースがあります。

治療効果も半年ぐらいしか続かないのは患者さんとってはデメリットとなります。

また神経麻痺が起こってしまいそれが治りにくい方もおられるようです。

ソフウェーブ治療が多くなっています

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

ソフウェーブ治療が多くなっています

今日ソフウェーブを受けられた方のうちお二人は過去にウルセラもPRPも受けられていて更なる若返り目的でソフウェーブ治療となられた方でした。

治療された方のお一人は治療直後に『もう変わっている』と変化を感じておられました。

PRPはしわやくぼみを膨らませることで改善し、ウルセラやソフウェーブは皮膚を引き締めることで改善させます。

ウルセラは皮膚表面から4.5ミリ、3ミリ、1.5ミリを治療できるハンドピースがあり、4.5ミリ、3ミリはしっかり効果があるのですが、1.5ミリは僕が満足できるような効果がないのでそもそもウルセラの1.5ミリは当院では使用していません。

しかし1.5ミリの浅い層を引き締めることも重要で、それが今まで充分できなかったのがソフウェーブで1.5ミリ付近を強く引き締めることが可能になって治療の幅が非常に広がりました。

ウルセラもソフウェーブも糸のリフト後にみられるような不自然なひきつりはできませんし、効果も長く続くため、当院では好んでこれらの治療を行っています。

数日前のブログにも書きましたが先日の美容外科学会でもソフウェーブは絶賛されていました。