最近治療を受けたスタッフの二重手術埋没法のビフォーアフターです。
手術前
手術直後
内側まで二重を見せることを希望したので少し無理やり目頭も広げています。
若干腫れはありますがそこまで目立たない感じです。
最近治療を受けたスタッフの二重手術埋没法のビフォーアフターです。
手術前
手術直後
内側まで二重を見せることを希望したので少し無理やり目頭も広げています。
若干腫れはありますがそこまで目立たない感じです。
わきがのブログをたくさん書いているので、リピーターの方からおしかり?を受けることもあるのですが、実際にはワキガ治療より若返り治療をたくさん行っています。
ただいくらPRPやウルセラなどの若返り治療を行っても、経過の写真はモニターでない限り掲載することができませんし、ワキガの方は写真掲載を希望されることが多く、いくつもブログを書く時間がないこともあっていきおいワキガの話題になっていることが多くなっています。
わきが治療は治らない治療があたかも治るかのように宣伝されて行われていることも多く、他院術後の再発が非常に多いのです。
最近はSNSが盛んなので患者さん同士で情報交換されて、再発しないワキガ手術を探し求められて当院の情報に接して来られることが以前にもまして多くなっているのです。
わきが手術は手術する側から見るときちんと行うのは手間のかかる面倒な手術です。再発させないことは前提としてできるだけきれいに治す手術をこれからも行っていきたいと思います。
スタッフがまた二重手術を受けました。
これで今いるスタッフは全員二重手術を受けたことになります。
患者さんやまわりのスタッフが二重手術を受けてきれいになっていくのを直にみると
一重なら二重に、二重でもよりきれいな二重にとみんな理想は高くなるようです。
今日は男性のワキガ手術でした。
ネット検索されてこのブログを見られてお越しいただいたということでした。
広範囲に多量のアポクリン腺が存在しました。
すべて丁寧に除去しました。
再発せず1回の手術で治って患者さんには喜んでいただき、無再発記録を更新し続けられるよう常に丁寧に手術しています。
今日の手術は4時間半くらいでした。
最近の若返り治療は腫れることが少なく長期の休みを必要としないので、休みに関係なく治療できることが多いのですが、わきが手術はある程度の安静が必要なので休み前になるとやはり手術が多くなります。
このためかまたワキガ手術が増えてきました。
この方にもなぜ当院を選ばれたのか尋ねたのですが、ヤフー知恵袋でもすすめられているし、twitterでも勧められていたということでした。
アポクリン腺が密集しているタイプではありませんが、しっかりアポクリン腺を除去しました。
除去すると
これでワキガは治ります。
当院でワキガ手術を受けられて11年以上経った方が別の治療のカウンセリングにお越しいただいたのでその際にワキの検診を行いました。
その時に撮影した写真の掲載を許可いただきました。
少し皮脂がたまっているところがありましたので、それはこの後除去しました。
まったく跡がないわけではありませんがそれほど目立っていないと思います。
ただ治り方には個人差があるのと同じ傷跡でもそこ方によって気にされ方が違うと思います。
もちろんワキガとワキの多汗は治ったままです。
こうした結果の積み重ねできちんとアポクリン腺を除去すればわきがは治るんだという自信がさらに深まっていきます。
今日のPRPの方は2回目のPRPの方で遠方から来られています。
2年少し前に1度目のPRP治療を当院で受けられていてとても満足されて今回2回目の治療でした。
目の下のくぼみもほうれい線もほとんどよくなっていて、客観的にはもう充分なようにも感じましたが、ご本人がもう少し改善させたいと強く希望され治療となりました。
効果がしっかりでるからまた治療したくなる
効果が出たからこそ欲がでてしまう
PRPはまさしくそうしたことがよくあります。
ワキガ治療後の経過を知りたいというお話をいただきますので治療後の1例です。
手術後約2ヶ月目
色素沈着が見られます。
右脇
左脇 左脇だけこの時点から美白治療を行いました
術後約3ヶ月目
右
左 美白治療後1ヶ月 まだ美白治療を開始していない右よりも色素が薄くなっています
このあとさらに美白治療を行いました。
術後10ヶ月目
右
左
まだ薄く色が残っているところもありますが、かなりきれいに治っています。
右脇については皮脂のたまりが一部見られるのでこの後皮脂を除去しました。
ただ中には傷が膨らむ方もおられるので、全員がこのような経過ではなくもっと傷が残ることがあると思います。
もともと剪除法は切る手術ですので傷跡が残る可能性があります。
広告で他の治療法との比較写真を載せているケースがあります。
広告で見かけるのは、自分たちが行っている治療で一番きれいに治っているケースと他の治療で治りが悪いケースを比較して『自分たちの治療だとこんなに傷跡なくきれいになおるんですよ』と説明していることがあります。
でもその治療でも大きな傷跡を残しているケースが実際にはあると思います。
またワキガをきちんと治せないにもかかわらず、治るかのように説明していることが一番問題だと思います。
当院では『傷跡なく治すとは約束できませんが、できるだけきれいに治るように努力はします。ワキガの再発に関しては15年以上再発された方がおられないので、おそらくあなたも再発しないと思います』と説明して治療を行っています。
今回はNMNの話題です。
NMNはニコチンアミドモノククレオチドnicotinamide mononucleotideでビタミンB3の仲間です。
以前このブログでも2015年と2018年に話題にしていますが、高価すぎて手に入らないものでしたが、まだやや高価ではありますがやっと一般人が服用できるようになりました。
医師向けのセミナーも開かれるようになりました。
これから広く使われていくかもしれないので実際の効果がどのようなものか期待されます。
保険でわきの多汗を治療する塗り薬が使用できるようになりました。
(当院は保険診療を行っていないのでこの薬による治療は行っていません。)
さらさらした汗はエクリン汗腺が関係していてコリンで働きます。べたべたした汗とわきがはアポクリン腺がアドレナリンで働きます。
『コリンで発汗するならそれを抑えれば発汗を減らせる』ということで開発されたのが科研製薬のエクロックゲルです。
科研製薬のMRさん(営業マン)にも説明を聞きましたが、やはりエクリン腺を抑えるだけでアポクリン腺を抑えるわけではないのでわきが臭を抑える作用はないということでした。
適応は原発性腋窩多汗症で、手の多汗には適応がありません。
手にも塗れば効果はありそうですが、他の部位に触れると副作用がでてしまうこともあるのだと思いますが、手に塗ることは認められていません。
わきに塗るときにも手につかないような塗り方になっています。
手の多汗症の薬は久光製薬が現在開発しているようです。
ボトックスは1回注射するだけで個人差はありますが半年以上効く方もおられますが、エクロックゲルは毎日塗る必要があり、効果もボトックスほどの効果はないようです。
これも保険とはいえ治療費はある程度の額になりそうです。
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