1回目の治療で効果がなければ効果はありません

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

機器によるワキガ治療でも美容機器によるたるみの治療でも光によるシミ美肌治療でも1回目の治療で効果がなければ効果はありません。

ある意味1回目が一番効くのです。

たとえばですがワキガ治療でミラドライやビューホットなどで1回の治療で仮に50%アポクリン腺が減らせると仮定します。

2回目の治療であとの50%が減らせて100%減らせるのではありません。

2回目は50%残ったアポクリン腺のうちの半分つまり25%分が減るだけで25%は残るのです。

1回目に50%減って効果を感じないのに2回目で25%減っても効果を感じるはずがありません。

しかもこれは50%と仮定して計算していますが、初回に減らせるのが20%だった場合は80%残ります。

残った80%の20%つまり16%が2回目の治療で減るとすると1回目の20%と2回目の16%を足して36%となり64%が残るのです。

しかもこれは毎回効果がきちんとでるという前提です。2回目は1回目よりずっと効果が低いかもしれません。

過去のブログをご覧いただくとわかりますが、他院ワキガ治療後の再発の方の治療を多数経験していますので当院ではミラドライやビューホットを含め、剪除法以外の治療方法を行っていません。

たるみ治療ではHIFUが代表的な治療ですが、HIFUは組織を凝固(ヤケド)させて縮めます。

ステーキを焼く程度にたとえると強く打てばウェルダンになります(白くなってしっかり縮む)。

弱く照射してもレアなので縮みません。

皮膚は代謝で生に戻りますから複数回治療を行っても毎回レアになるように焼けるだけでウェルダンにはなりません。

当院ではHIFUの中でも実績のあるウルセラを使用し、皮膚の浅層に関してはもっと効果の高いソフウェーブを使用して1回でしっかり効果がでるように強くたくさん照射することで高い効果をだすようにしています。

傷も臭いも残ったビューホット後のワキガ再手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は東京の方でした。

臭いは1回で80%改善し、傷は残らないという術前の説明でビューホット治療を受けたものの臭いは全く改善せず、そればかりか傷まで残ったケースです。

まず術前のワキです。

拡大してみると

ビューホット後によくあるのは白い斑点ですが、この方の場合は黒い斑点が残っています。

切開しアポクリン腺を露出

アポクリン腺は多量に存在しており、患者さんが臭いがまったく臭いが治っていないというのがよくわかります。

すべて剪除

細かく丁寧にアンカー縫合

ビューホット治療後はすぐにアンケートを書かされたそうです。

直後に臭いがましになるのは全く意味がなく、アポクリン腺をきちんと除去すればずっとわきがの臭いはなくなります。

これでワキガは治ります。

ビューホットが無効な方の再手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

他院でビューホットを脇だけでなく、手も足も受けられたそうですが傷だけ残って効果は感じられなかったというケースです。

今回はワキの剪除法を行いました。

手術前のワキです。

治療前の説明では傷跡はできないと説明されたようですが、白い斑点がたくさんあるのがわかります。

この跡はビューホット後の方によく見られます。

切開するといきなり大量のアポクリン腺が飛び出してきました。

ビューホットでどこが破壊されているのかまったくわかりません。

すべて除去

丁寧にアンカー縫合

広範囲に手術しています。

約4時間の手術でした。

これでワキガは治ります。

岡山のビューホット後ワキガ再発の手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回も他院術後再発でビューホット治療後です。

ワキガは治り、傷跡は残らないと説明を受けたのにワキガは治らず傷跡だけ残っているケースです。

切開しアポクリン腺を露出

大量のアポクリン腺です。

前回の治療でどの部分のアポクリン腺が減っているのかまったくわかりません。

すべて除去

丁寧にアンカー縫合

今回の手術でワキガは治ります。

他院ビューホット術後ワキガ再発のケースです。

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回も他院術後再発でビューホット後再発のケースです。
局所麻酔をかけてから切開し、その部分から左右に剥がしてアポクリン腺を露出するのですが、今回は剥がす前に切開したとたんにアポクリン腺が見えました。つまりアポクリン腺がワキのど真ん中の多量に残っているわけです。

左右に剥がしてアポクリン腺をさらに露出

モリモリです。

ほぼ全面にアポクリン腺

すべて除去

そして丁寧にアンカー縫合

これでワキガは治ります。