術後1年4ヶ月経ってもワキガは治ったまま

東京でワキガ剪除法手術を受けて3ヶ月でワキガが再発した方が当院で剪除法手術を受けられて1年4ヶ月目の検診がありました。

まだ少し色素沈着が残っていたのでレーザー治療を行いましたが、ワキガの再発はないということでした。

術後早期にアンケートを書かせるところもありますが、ワキガが術後早期に治っているのはワキガが治っている証明にはなりません。

と言ってもこの方は前回の手術ではわずか3ヶ月で再発しており、アポクリン腺を多量に取り残していたのでそれ以前の問題ですが・・・

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ワキガ治療後は長期経過しても治ったままであることが重要です。

ワキガの原因・診断・各治療法の違いについては「ワキガ完全ガイド」で詳しく解説しています。

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開院以来再発なし
一度の手術でお悩み解決

北海道の方の3度目のワキガ手術でした

1回目は北海道で吸引法、2回目は東京で剪除法手術を受けるも治らず、今回は当院で剪除法手術を受けられました。

責任は重大ですが、アポクリン腺をいつも通りにきちんと除去すればいいだけなので、まったくプレッシャーはありません。

以前の手術ではワキの真ん中だけ手術されていて周囲にかなりアポクリン腺が残っていました。

手術の様子です。

切開してアポクリン腺を露出

わかりやすいようにアポクリン腺にマークすると

写真でわかりやすいところにマークしただけで、実際にはマーク以外にもアポクリン腺は残っています。

マークすると

すべて除去

細かく丁寧にアンカー縫合

これでワキガは治ります。

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今回もミラドライ後ワキガ再発のケースでした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回もミラドライ後のワキガ再発・東京の方のケースです。

ミラドライ後数ヶ月は改善していたがその後再発し、元のにおいの強さとまったくかわっていないということでした。

切開してアポクリン腺を露出

アポクリン腺は多量です。

すべて丁寧に除去

細かく多数のアンカー縫合

ミラドライはワキガ治療としては認可されていません。

ミラドライ(miraDry)は、皮膚の上からマイクロ波を照射し、腋窩の組織を加熱する治療です。日本では承認を受けた医療機器ですが、承認されている使用目的は重度の原発性腋窩多汗症の治療であり、ワキガ(腋臭症)は承認適応ではありません。

腋臭症を対象とした臨床試験(CP-0012)では腋臭症患者40人を対象としたCP-0012試験も検討されました。片側腋窩をマイクロ波で治療し、反対側を無治療として臭気を比較した試験です。治療側の臭気スコアが無治療側より2点以上低かった患者の割合は、1か月後66%、3か月後39%、6か月後36%でした。ここでいう66%は「66%の患者でワキガが治った」という意味ではありません。あくまで、設定された評価方法で治療側と無治療側に2点以上の差があった患者の割合です。

2018年5月11日の厚生労働省・薬事食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会では、臭いに関する臨床試験があらかじめ設定された達成基準を満たさなかったことなどが議論され、審査上は臭いの低減効果を認めない分類となりました。部会では、適応が原発性腋窩多汗症であり、腋臭症は適応外であることも確認されています。

ミラドライで「臭いが誰でもまったく減らない」という意味ではありません

2022年には、中等度から重度の腋臭症または多汗症患者10人を2年間追跡し、臭い・発汗の改善と、組織学的にアポクリン腺数の減少などを報告した研究もあります。ただし10例の小規模研究で、無治療対照群はありません。

現在分かっていること

  • ミラドライは日本で承認された医療機器である。
  • 日本で承認されている使用目的は重度の原発性腋窩多汗症である。
  • 腋臭症を対象とした臨床試験も行われたが、承認審査で設定された臭いに関する達成基準は満たさなかった。
  • 一方、マイクロ波治療による臭気改善やアポクリン腺減少を報告した研究もある。
  • 現在も日本で腋臭症がミラドライの承認適応として追加されたわけではない。

今回手術を受けられた方はミラドライはまったく効果がなかったと感じておられました。実際に多量のアポクリン腺が確認できました。

今回の剪除法手術でワキガは治ります。

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ビューホット後ワキガ再発の手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

ビューホット(マイクロニードルRF)後ワキガ再発の方の手術でした。

ワキガは再発し、今では傷が残っているだけでニオイは完全に戻ってしまったということでした。

切開しアポクリン腺を露出

アポクリン腺は多量です。

どこのアポクリン腺が減っているのかまったくわかりません。

アポクリン腺をすべて除去すると

細かく丁寧にアンカー縫合

今回の手術でワキガは治ります。

前回のビューホットは、とある県の大きな総合病院の形成外科で受けたということでした。このアポクリン腺の残り方でワキガを治しているつもりというのは驚きです。

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東京の剪除法術後ワキガ再発の方の手術でした

今回の方は東京でワキガ手術を受けるも治らなかったため当院での手術を希望されました。

東京で手術を受ける以前に当院のことはご存じだったようですが、やはり距離があるため当院での手術をためらわれて東京で手術を受けられたのですが、ワキガは治らず結局当院での手術を選択されたのでした。

東京では保険で剪除法手術を受けられたのですが、範囲が広いということで本来の手術料金にプラスの追加料金を別室で支払ったということでした。

これは混合診療で法律違反です。これがばれると保険医療機関でなくなるなど罰則を受ける可能性があると思います。

やばいということがわかっているので別室で払わせているわけですので自覚があるのだと思います。

しかもアポクリン腺の範囲が広いと違法の追加料金までとっているのに実際の手術範囲は狭かったのでした。

このクリニックのHPでは地方からも東京までワキガ手術に来るようにすすめていますが、この方は逆に東京から広島まで来られています。

手術の様子です。

切開してアポクリン腺を露出

多量のアポクリン腺が残っていました。

すべて除去

細かく丁寧にアンカー縫合(アンカ-縫合している範囲が手術範囲です)

ここで手術前のワキの写真を示すと

ピンクの楕円部分が前回の手術範囲です。非常に狭く見えます。

当院でワキにアンカー縫合した写真で前回の手術範囲を赤マークしてみると

今回の手術範囲は前回の4~5倍あるかもしれません。

手術時間は約4時間半でした。

これでワキガは治ります。

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