医師のワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回、ワキガ剪除法手術を受けられたのはドクターでした。

医療関係者の方に当院の治療を選んでいただけるのは光栄ですね。

実は昨年、お子さんが当院で剪除法手術を受けられています。

手術時のブログ

お子さんはこの夏、ワキガのニオイを気にすることなく過ごすことができたそうで、とても喜んでおられました。

そして今回、ご自身も手術を受けることを決意されました。

これまでは着る服にも気を遣われており、綿100%の服も少なくなってきているため、おしゃれを楽しむことも難しかったそうです。

また、汗をこまめに拭いたり、下着を着替えたりと、日常生活でもかなり大変な思いをされていました。

ちなみに妹さんはミラドライを受けられたそうですが、すでにニオイは再発しているとのことでした。

では、手術の様子です。

切開してアポクリン腺を露出します。

モリモリとした多量のアポクリン腺です。

今回は背中側までアポクリン腺の範囲が広がっているケースでしたが、実際に存在する範囲を確認しながらすべて除去しました。

その後、細かく丁寧にアンカー縫合を行いました。

これでワキガは治ります。

ワキガの原因・診断・各治療法の違いについては「ワキガ完全ガイド」で詳しく解説しています。

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ローラークランプ法・ミラドライ後もワキガが治らなかったケース:東京の方

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

過去にローラークランプ法によるワキガ手術を受けたものの、患者さんによるとニオイも汗もまったく軽減しなかったそうです。

その後ミラドライを受け、ワキの汗は減ったものの、ニオイはまったく改善しなかったと感じておられました。

その後、ご自身でワキガ治療について詳しく調べる中で当院を知り、今回手術に来られました。

切開してアポクリン腺を露出したところです。

アポクリン腺は多量に残っていました。

確認できるアポクリン腺をすべて除去しました。

その後、細かく丁寧にアンカー縫合を行いました。

写真を見ると、中央に周囲とは色の異なる領域があります。

分かりやすいように赤くマークすると、

赤く囲んだ部分が、以前ローラークランプ法による手術が行われた範囲と思われます。

青くマークした部分は、その手術の際の切開線です。

そして、こちらが術前のワキです。

先ほど赤く囲んだ部分に一致して、皮膚がくぼんでいるのが分かります。

これは、その部分の皮下脂肪が除去されているためと考えられます。

つまり、アポクリン腺の除去が不十分だっただけでなく、本来ワキガを治すために除去する必要のない皮下脂肪まで除去されていたためです。

それにもかかわらず、患者さんによるとニオイも汗もまったく軽減しなかったそうです。

その後に受けたミラドライでは、「ニオイも汗も70%なくなる」と説明されたそうですが、実際には汗は減ったものの、ニオイについてはまったく改善しなかったと感じておられます。

この方は、その結果について前のクリニックにクレームや相談をされたわけではないそうです。

これはとても重要なことだと思います。

治療を受けても効果を感じなかった患者さんが、必ずしも治療を受けたクリニックにその結果を伝えるとは限りません。

何も言わずに別の治療を探している患者さんもおられるわけです。

そのため、クリニック側が把握している治療成績と、患者さんが実際に感じている結果が一致しているとは限らないと思います。

僕自身、ローラークランプ法やミラドライを受けた後にワキガが残っている患者さんをこれまで数多く診察しており、こうした治療後のワキガ再発・残存は非常に多いと感じています。

今回も実際に手術を行うと、ワキ全体に多量のアポクリン腺が残っていることを確認できました。

今回の剪除法手術で、この方のワキガは治ります。

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ミラドライ後ワキガ再発の中学生の手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回もミラドライ後のワキガ再発です。関西の中学生でした。

僕は、ミラドライはワキガ(腋臭症)の治療としては不十分な治療だと考えています。

実際、日本でミラドライが承認された際の審査でも、ワキガ(腋臭症)に対する効果が認められて承認されたわけではありません。

2018年5月11日の薬事・食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会の議事録には、臨床試験について、

「臭いに対しては臨床試験の達成基準を満たすことができなかった」

と説明されています。

さらに委員から、

「これは汗が多い人のためのものであり、わきがの人には適応がないということでよろしいでしょうか」

との質問があり、医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、

「本品の適応は、あくまで原発性の腋窩多汗症の患者さんのみ」

「腋臭症の患者さんに関しては適応外」

と回答しています。

つまり、日本で承認されているミラドライの適応は「原発性腋窩多汗症」であり、ワキガ(腋臭症)ではありません。

手術の様子です。

切開してアポクリン腺を露出

見えているアポクリン腺をマークすると

マークしたところだけにアポクリン腺が残っているのではなく広く全体に残っていました。

すべて除去

細かく丁寧にアンカー縫合

今回の剪除法手術でワキガは治ります。

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吸引法術後のワキガ再発|アポクリン腺が多量に残っていたケース

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は吸引法術後のワキガ再発というより、患者さんによると「手術を受けても、はじめからまったく治らなかった」とのことでした。

滋賀県の方で、京都のクリニックで吸引法によるワキガ治療を受けられています。

切開してアポクリン腺を露出したところです。

アポクリン腺が多量に残っています。

瘢痕部分を少し削ると、さらにアポクリン腺が露出してきます。

分かりやすいように、確認できるアポクリン腺の部分にマークしてみます。

密集して見えている部分は、ほとんど処理されていないと思われるアポクリン腺です。

一方、まばらに見えている部分は、前回の手術による瘢痕を除去したことで、その下に残っていたアポクリン腺が見えてきた部分です。

実際に確認すると、ワキ全体にアポクリン腺が残っていました。

これだけアポクリン腺が残っていれば、患者さんが「効果を感じられなかった」というのも当然だと思います。

確認できるアポクリン腺をすべて除去しました。

細かく丁寧にアンカー縫合

今回の手術時間は、両ワキで4時間を超えました。

この写真のアンカー縫合だけでも、片ワキに約1時間を要しています。

当院では広い範囲を確認しながらアポクリン腺を除去し、さらに多数のアンカー縫合を細かく行っています。

当院と同じように広範囲に手術を行い、これほど多数のアンカー縫合を行っているクリニックを見たことはありません。

これだけ時間をかけて手術を行うのは、ワキガの原因となるアポクリン腺をきちんと除去し、術後の皮膚をしっかり密着させるためです。

今回の手術でワキガは治ります。

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ワキガ臭がはっきり残っていました

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

広島の他院で、保険診療によるワキガの剪除法を受けたものの、再発された方のカウンセリングがありました。

診察すると、ワキガ臭は明らかに残っていました。

お話をうかがうと、手術後比較的早い時期からワキガのにおいが再び気になるようになったそうです。

手術を受けたクリニックでは、手術前には「ワキガは100%治る」と説明されていたとのことでした。

ところが、手術後にワキガのにおいが残っていることを相談すると、「人による」と言われたそうです。

これでは患者さんは納得できないと思います。

「100%治る」と説明して手術を行ったのであれば、実際にワキガ臭が残った患者さんに対して、なぜ残ったのかをきちんと診察し、説明する必要があるのではないでしょうか。

実は、当院にはこのクリニックでワキガ手術を受けた後、ワキガ臭が残存・再発したとして相談に来られた方が今回だけでなく複数おられます。

僕自身がそのような患者さんを繰り返し診察しているため、今回だけの話として書いているわけではありません。

ワキガであることが明らかであれば、原因となるアポクリン腺をきちんと除去すれば治せると僕は考えています。

もし「人による」というのが、「誰がどのような手術が行うかによって結果が異なる」という意味であれば理解できます。

この方は以前手術を受けられた時にも、すでに当院のことをご存じだったそうですが、その時は他院での保険診療による手術を選ばれました。

もちろん治療費は、治療を選ぶうえで重要な要素です。

しかし、いくら費用が安くても、十分な効果が得られず、再び手術が必要になれば意味がありません。

そして今回のように、ワキガ臭がはっきりしていると僕はむしろ安心します。

「ワキガであることが明らかであれば、アポクリン腺をきちんと除去すれば治せる」と確信できるからです。

今回、当院で手術を受けられればワキガは治ります。

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