日本一のワキガ手術の名医??

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

ブログをご覧いただいている方から嬉しいメッセージをいただきました。

一部プライバシーにかかわる部分を伏せれば公開してもかまわないということでしたので掲載させていただきます。

『私は○県に住む○○と申します。

ワキガ体質で15年ほど前に当時有名だった〇〇クリニックで手術をしました。

しかし取り残しがあるようで、たまに薄っすら臭う時があります。ほんの少しですし年齢を重ねて気にならなくなりましたが…。

先生は日本一のワキガ手術の名医だと思います。
手術の投稿を拝見する毎に感銘を受けております。
もし当時私が先生のことを知っていたら…そんな気持ちになります。

現在○ヶ月の娘がおりますが、耳垢が湿っており私の体質を遺伝してしまったようで…。

娘が小学校○年生になった時点で先生は70歳を超えてらっしゃいます。
どうか、お身体にお気をつけて長く現役でご活躍してくださることを切に願います。

また、その素晴らしい技術と知恵をどなたかに継承してくださると幸いです。
先生のレベルに到達しているクリニックは日本中、いや世界中でもないと思います。

先生のワキガ手術を受けることで人生が救われる方がたくさんいらっしゃいます。
私の娘には私のような辛い思いは絶対にさせたくありません。

どうか…今後も長期にわたり現役でご活躍されることを願っております。』

嬉しいですね。

通常は親御さんが当院で手術を受けられてワキガが治り、お子さんにもワキガが遺伝していた時に手術を受けさせたいがまだおこさんが小さくて、手術ができる年齢になるその時まで僕が現役で手術しているかが不安だと言われることが多いのですが、今回はご自身が当院で手術を受けられたわけではないのですがこれまでブログをご覧いただいている内容から判断されてメッセージをいただきました。

いつまで手術を続けられるか僕にもわかりませんができるだけご期待に添えるように頑張りたいと思います。

栃木の方のワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は栃木県の方でした。

当院で手術を受けた方のブログを見てきちんとワキガが治る手術を希望されて来られました。

切開しアポクリン腺を露出

すべて剪除

そして丁寧にアンカー縫合

手術範囲が円に近いのがわかると思います。

これはアポクリン腺を確認しながら手術しているので円に近くなっています。

毛の生えている範囲より少し広めに楕円に除去する施設もあると思いますが、それではアポクリン腺を取り残します。

毛の範囲は参考にしますが絶対ではありません。しかも脱毛をしていれば毛の範囲もわかりません。

ワキガを治すにはアポクリン腺をきちんと目で見てすべて除去する剪除法が必要です。

 

再発せず、きれいに治すワキガ手術を行うためにどのようなことに注意しているのか

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

再発させずできるだけきれいに治すワキガ手術を行うためにどのようなことを注意しているのかについて説明します。

まずアポクリン腺が存在する範囲をきちんと見分けてアポクリン腺を取り残さぬようにすることです。

平面だけを考えた時の参考になるブログはこちらです

これに加えて再発させないワキガ治療を行うためにはアポクリン腺を『たて・横・高さ』 の範囲を見分けてすべてきちんと除去することが必要です。

たて・横・高さをわかりやすいようにイラストにしてみると

手術前のわきのアポクリン腺の範囲が楕円形の円柱状だと考えて赤で示すと

そしてこれを完全に除去するとアポクリン腺はなくなってワキガが治ります。

次のようにアポクリン腺を除去する範囲が狭く真ん中だけだと周囲にアポクリン腺が残ってしまう(赤のところ)ため臭いが残ってしまいます。(これは先ほどの平面の考え方と同じです)

高さだけを考えるとアポクリン腺の高さの除去が不完全だと赤の範囲のアポクリン腺が残ってしまい、臭いが残ります。(皮膚をめくって裏から除去しているので削り方が甘いと表面に近い赤のところが残ります)

そしてどちらも不完全だとあちらにもこちらにも多量にアポクリン腺が残ってしまいます。

完全に治すためにはアポクリン腺の一部だけを除去するのではなく、すべてのアポクリン腺を除去することが必要です。

アポクリン腺はわき毛の生えている範囲に多いのですが、毛の生えている範囲より広いケースもたくさんあります。毛の範囲だけを参考にしてアポクリン腺を除去するとアポクリン腺を取り残すことになります。アポクリン腺をきちんと目視して取り残さぬようにすることが必要です。これを説明するブログはこちらです。

さらにアポクリン腺をしっかり除去するということはある意味大ケガをさせているということにもなります。

アポクリン腺をしっかり除去すると手術後皮膚の血流が悪くなります。アポクリン腺を除去した皮膚が生きたままもとの位置にくっつくようにしないといけないのです。このために時間がかかっても多数のアンカー縫合が必要となるわけです。これを説明するブログはこちらです。

これ以外にも実はいくつも重要なポイントがあります。

伊達に30年近くも美容外科医をしていません。

常に進歩しようとするのが信条です。

 

 

 

神奈川の方の3回目のワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

以前超音波吸引法とマイクロシェーバー法でワキガ治療を受けたものの治らなかったということです。

当院で治療を受けられた方のブログを見て当院を探してこられたということでした。

切開してアポクリン腺層を露出

すべて除去

そして丁寧に細かくアンカー縫合

今回の手術でワキガは治ります。

成人女性のワキガ手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は成人女性のワキガ手術でした。

まず極細麻酔針を使い、さらに痛みを最小限にするために工夫を加えながら局所麻酔を行い、

ワキの中心付近に1ヶ所だけ切開してアポクリン腺を見逃さないようにしっかり確認しながらアポクリン腺を露出(当院では2ヶ所切ることはありません)

アポクリン腺を取り残さぬように丁寧に剪除(内側のアポクリン腺は除去できないというような言い訳は当院ではなく、隅々まで除去します)

皮膚が浮かないように細かく丁寧にアンカー縫合、この縫合に時間がかかりますが、これを行わないと血が溜まって皮膚がうまくくっついてなおりませんので手抜きせず多くの縫合を行います。ドレーンといって血を抜くための管を以前は入れていました。いろんなタイプのドレーンも使用しましたが、ドレーンは入れずにアンカー縫合を増やした方が早くきれいに治ることがわかったため今はこの方法で行っています。アンカー縫合自体がドレーンの役目を果たしています。

これでワキガは治ります。