レーザー5回治療後に多量に残ったアポクリン腺はこんな感じ

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

他院でレーザー治療を5回受けたもののワキガがまったく治っていない方の手術を行いました。

切開してアポクリン腺を露出

すごい量のアポクリン腺です。

どこがレーザーでなくなってるの?

全体がアポクリン腺で埋め尽くされています。

すべて除去

そして細かく丁寧にアンカー縫合

これでワキガは治るのですが、もう少し詳しく説明します。

術前のワキは

そして

赤丸部分は副乳があるところです。

さらに

青で囲んだ部分が毛が生えているところです。

世間で行われている手術は毛の生えている範囲を基準にしていますから青で囲った範囲を手術していることになります。

当院でアポクリン腺を目で確認しながら除去した後は

毛の生えている範囲よりかなり広いですね。

そして先に示した副乳部分にマークすると

その部分にもアポクリン腺が存在して除去しているわけです。

わき毛は参考にしますが、毛の除去が目的ではなく、アポクリン腺を目で確認しながらすべて除去しているのでワキガが治るのです。


開院以来再発なし
一度の手術でお悩み解決

 

 

レーザーでワキガが治らなかった方の手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は関西の方で、他院で『レーザーを5~6回するとワキガがほとんど治る』と説明を受けて治療したもののまったく治らなかった方の手術でした。

切開してアポクリン腺を露出

アポクリン腺は多量です。

すべて除去すると

レーザーでアポクリン腺を選択的に破壊することができるとは僕には考えられません。

レーザーの種類や条件がわかるとどのような効果がでるのかは理論的にだいたいわかるのですが、ワキガのレーザー治療を行っているクリニックのHPを見てもどの波長のどういった照射時間のレーザーを使用しているのかまったく説明がありません。

何回か治療を行えば充分効果があるというのなら、効果が出ない時にはどうしてもらえるのかを事前に充分話し合ってから治療を受けた方がいいと思います。

細かく丁寧にアンカー縫合

今回は剪除法できちんとアポクリン腺を除去したので今回の手術でワキガは治ります。


開院以来再発なし
一度の手術でお悩み解決

 

5回レーザーを受けてもワキガが治らない

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

『5回レーザーを受けてもワキガが治らない』というご相談がありました。

最近『レーザーを受けたけれどワキガがまったく治らない』というご相談をよく受けます。

専門的な話になりますが、レーザーはその波長やパルス幅などの条件がわかれば、どんな効果があるのかがわかります。ワキガのレーザーはどのようなレーザーを使用するのか記載がありません。

皮膚を無傷で通過して汗腺だけを破壊するようなレーザーの条件があるとは思えません。

レーザーに関わらず傷をつけないという治療は効果がないと思った方がいいと思います。

効果があるというのであれば、ではどれだけ行えば効果があるのかと、効果がなかった時にはどうしてもらえるのかを事前に確認しておきましょう。

5回治療して効果がなければ10回しても効果はありません。

効果がなくても個人差で済まされないようにしておくことが必要だと思います。


開院以来再発なし
一度の手術でお悩み解決

目の下のシミ=肝斑ではありません

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

シミの相談の方がよく他院で肝斑と診断されたと言われることがあります。

実際に肝斑のこともありますが、肝斑ではないことの方が多いように思います。

なぜそんなことが起こるのか?

知識がなく肝斑に強い光治療やレーザー治療を行って悪化させたことがあって、目の下のシミはすべて肝斑と診断・治療するようにしているのだと思います。

目の下のシミは肝斑だけでなく、光老化のシミもADMもありますからそう言ったシミに肝斑と同じ治療をしても治りません。ただ悪化しないので肝斑と診断して漫然と効かない治療が行われているのです。

シミはきちんとその種類を見分けて治療することが必要です。

シミ治療について詳しくはこちらです。

 

目の下のシミのすべてが肝斑ではありません

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

以前にも同様の内容を掲出したのですがリンク先が間違っていたので再掲します。

シミのカウンセリングに来られた方が典型的なADMでした。

他院ではじめ肝斑と言われ治療を受けたものの治らず、その後別のドクターにADMと言われて不信感を抱かれたようですがあとのドクターの診断が正しかったと思います。

肝斑とADMは治療方法がある意味真逆なので正確な診断が必要です。

ADMには強いレーザーが必要ですが、肝斑に強いレーザーを照射すると悪化してしまうので、知識の乏しいクリニックでは目の下のシミは全部肝斑と説明して光治療を行い、効果がでていないケースがよくあります。

ADMに肝斑の治療を行っても何の効果もありませんので注意が必要です。

同様の話は下記のリンクにあるように過去に何度も行っています。

シミの種類に応じた的確な治療が必要です

シミの種類を見分けて治療しないとなおりません。

誤診の多いADM治療 

典型的なADMでした

深くにあるしみADMはQスイッチレーザーかピコレーザーでしか治らない