ワキガ手術後2年目の状態(写真あり)

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

約2年前に当院で剪除法によるワキガ手術を受けられた方が検診にお越しになられました。

2年目の検診を受けられる方は少ないので貴重ですので掲載の許可をいただきました。

左右ともかなりきれいに治っています。

臭いや汗も治ったままということでした。

アンケートです。

この方は非常にきれいに治っていますが、中には傷が盛り上がるケロイド体質の方もおられると思います。

しかし少なくとも切る剪除法だからすべての人がすごい傷跡になるというわけではないのがわかります。

どうすればこのようにいい経過にできるかを考え、工夫しながら診療を行っています。

 

 

わきが手術の経過について⑥ 10年後~

ワキガ治療の経過や傷跡のことをたずねられますので、①から⑤まで説明してきましたが今回は10年以上経ってからの状態です。

時間が経ってから、傷跡を見せていただく機会は少なく、実際にどこまできれいに治っているのかは手術している僕たちにもよくわかっていません。

でもいくつか見せていただく機会があったケースをご紹介します。

すべて掲載のご承諾を得ています。

まずお一人目は10年以上前に当院で手術を受けられた方がお子さんのワキガ治療のために来られた時にワキの検診を行った時の状態です。

もちろんワキガは治ったままです。

切った部分が少し白く残っているのと、皮膚をくっつけるためにアンカー縫合をした部分がところどころ白く残っていましたが、かなりきれいな状態でした。

中にはケロイド状に膨らむケースもあるので、全員このように治るわけではないと思いますが、少なくとも全員がひどい傷跡になるわけではないのがわかります。

次は別の方の10年後の状態です。1度目の手術は他院で剪除法を受けられたもののワキガが治らなかっため、当院で2回目の剪除法の手術を受けられた方が手術後約10年経ちました。

当院の手術でワキガは完治し満足されています。

別のブログでもご紹介していますが今回は娘さんのワキガの相談に来られたのですが、その際にわきの検診を行った時の写真です。

今の状態は

色素沈着が薄く残っているのと一部傷跡があります。

傷跡は当院の手術の痕だけでなく前回の手術の影響もあります。

毛は数本生えています。

手術後1ヶ月経ったところから通院されなくなったのでこれまで術後の処置は行っていません。

今回皮脂が溜まっているところは除去しました。

次の方は当院でワキガ手術を受けられて13年経った方です。

右ワキ

左ワキ

僕たちはワキガの手術を受けたということを知っている上で見るので傷跡はここかなという目でみて少しわかる程度です。

知らなければこのワキを間近でみても手術を受けたことはきっとわかりません。

時間が経ってから傷の経過を診せていただくことがあまりないのでどのくらいが普通なのかがわかりませんが、『完全にワキガが治るきっちりした手術をするとみんなひどい傷が残る』というわけではないことがわかると思います。

もちろんワキガの再発はありません。

このような結果を得るためにワキガをなくすだけでなく、できるだけきれいに治すために多数のアンカー縫合も行い、時間をかけた丁寧な手術を毎回行っています。

ただ長期に経過して今回はお子さんのワキガ手術のために来られたり、他の治療に来られたりしている方はご自身がいい経過だから受診されているつまりチャンピオンデータばかりをみている可能性もあると思いながら見ています。

今回ご紹介したケースには傷跡が膨らんで治療を加えたケースがありませんので今後そうした症例写真も作成していきたいと思います。

 

ワキガ手術後の検診にお越しください

当院へは全国からワキガ手術に来られていて、遠方から来られている方も多くおられるので、検診に頻繁に来ることが難しいこともわかります。

ただ傷跡は時間と共に改善していくことも多いと思いますが、時間では治らず治療が必要なケースもあります。

術後2年間は無料の検診を行っておりますので、気兼ねなく検診にお越しいただければと思います。

 

当院でのワキガ剪除法治療後2年目の傷跡写真

当院で同時期にワキガ手術を受けられて約2年経たれた方の2人がたまたま同じ日に検診に来られました。

ワキの写真を提示してもOKという許可をいただきました。

お一人目の右ワキです。

そして左ワキです

ごく一部膨らみがみられますが、きれいに治っていると思います。

もちろんワキガの臭いはゼロで、汗の量は2割くらいになった(8割減った)ということでした。

もうお一人の右ワキです。

左ワキです。

この方もごく一部膨らんでいる部分がありますがきれいに治っています。

『ワキガの臭いはなく、脇汗もほとんどかかなくて快適だ』ということでした。

剪除法は切る手術ですので、傷跡が残ることがあります。

ケロイド体質や仮性ケロイド体質の方はもっと膨らんだ傷になる可能性もありますし、術後経過で血が溜まって血腫を起こすと傷が残りやすい傾向があります。

ただ今回のケースがきれいに治っていることからわかるように、切る手術だからすべてひどい傷が残るというわけではないのもわかります。

当院ではワキガは完全に治しながら、できる限りきれいに治すように丁寧な手術を時間をかけて行うようにしています。

このため当院でワキガ手術を受けて再発された方はこれまでおられません。

当院で多数の他院術後再発の手術を行っていることからもわかるようにいい加減なワキガ治療がたくさん行われています。

ワキガ治療を受ける時には本当にワキガが治るのかどうかをきちんと確認してから治療を受けられることをおすすめします。

ワキガ手術についてよくいただくご質問をQ&A形式にまとめました。

ワキガ手術全般について、よくいただくQ&Aはこちら

お子様のワキガ手術について、よくいただくQ&Aはこちら

県外に住まれている方から、ワキガ手術についてよくいただくQ&Aはこちら

わきが手術後約1年1ヶ月の状態

前回手術後10か月の状態をお知らせした方のその後です。

前回の写真は

右わき

左わき

今回の右わき

左わき

さらに改善が見られますがまだ色素沈着や傷跡が残ってはいます。

もちろん臭いはなく、汗も少なくなっています。

この方は傷跡が膨らんでいませんが、膨らむ場合はステロイドの注射などを行います。

前回のブログはこちらです

お子様のワキガ手術について、よくいただく質問はこちら

県外に住まれている方から、ワキガ手術についてよくいただく質問はこちら

ワキガ手術全般について、よくいただく質問はこちら

 

 

2回目のワキガ手術を受け、10年後の状態

1度目の手術は他院で剪除法を受けられたもののワキガが治らなかっため、当院で2回目の剪除法の手術を受けられた方が手術後約10年経ちました。

当院の手術でワキガは完治し満足されています。

先日のブログでもご紹介しましたが今回は娘さんのワキガの相談に来られたのですが、その際にわきの検診を行いました。

今の状態は

色素沈着が薄く残っているのと一部傷跡があります。

傷跡は当院の手術の痕だけでなく前回の手術の影響もあると思います。

毛は数本生えています。

手術後1ヶ月経ったところから通院されなくなったのでこれまで術後の処置は行っていません。

今回皮脂が溜まっているところは除去しました。

以前掲載した他の方の10年後の状態はこちらです。

他院ワキガ手術後再発の再手術1年2ヶ月後

他院でワキガ剪除法を受けられたものの臭いは治らず、当院での治療を希望され手術を受けられました。

当院での治療前は

切開部分らしき傷跡と色素沈着があります。

毛もたくさん残っています。

当院でのわきが手術を受けて1年2ヶ月後です。

色素沈着が手術前より薄くなっているところもありますが、薄い色素沈着はまだ残っています。

毛はなくなり、もちろんワキガの臭いもなくなったままです。

傷跡の残り方には個人差があるのですべての方がこのように治るのではないと思いますが、逆にすべての方でひどい傷跡が残るわけでもないのがわかります。

わきが手術後長期に診察に来られる方がそもそも少なく、しかも診せに来られる方は傷跡を気にして診せに来られているので平均の傷跡のレベルが僕たちにもわからないのです。

当院ではわきがは完全に治した上でできるだけきれいに治るように手術や処置を行っています。

 

ワキガ手術後12年半後の検診

12年半前に当院でワキガ手術を受けられた方がお子さんを連れてワキガの相談に来られました。

もちろんワキガは治っていて汗の量も半分以下ということでした。

手術後1年以上経った傷跡を見る機会は少ないですが、10年以上経った傷跡を見ることができる機会は本当に少ないので興味深いです。

よく見ると傷跡が白く見えるところがありますが、よく見ないとほとんどわかりません。

以前の手術後のアンケートで『10年くらい経って、お子さんがワキガであれば連れてくる』と書いておられたのですが、本当にお子さんを連れてお越しいただきました。

『着る服の素材を気にする必要が無くなり、オシャレの幅が広がった』ということでした。