長期経過を見ることができた時にはワキガが治っているか尋ねています。

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

短期に治るのは当たり前なのであまり尋ねませんが、当院でワキガ手術を受けて1年以上など経って検診に来られた時にはワキガが治っているか尋ねています。

治っている自信があるから尋ねられるのですね。

僕が尋ねる前にスタッフが事前に尋ねていることも多くあります。

再発しないことが普通だからです。

当院では術後ワキガが再発した時の保証の話はしません。

それはずっと治ってきているのでする必要がないのです。

例えばですがミラドライを2回して治らなければ3回目以降は何らかの保証をしますというのは意味がないのです。

2回で治らなければ3回行っても治らないことが治療を受けている側にもわかるのでまた受けようとは思わないわけです。

でも治療した側では3回目に来ないので2回で治っていると勝手にカウントしていると思います。

ミラドライにかかわらず他院での治療後再発のケースの方で当院で手術を受けられた方に前のクリニックで再発していることを伝えたのか尋ねるとほとんどの方は伝えておらず、泣き寝入り状態です。

完全には治らないと告げられているのとおとなしい方が多いからです。

完全には治らないけれどもほとんど治ってしまうという風に説明を受けて治療を受けているわけですが実際にはまったく治っていないケースも多くあるのです。

ワキガを確実に治せる方法は丁寧な剪除法だけです。

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ワキガ・多汗症の手術・治療

ワキガ手術後5ヶ月経った高校生のワキの状態です

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

遠方からお越しいただいていて直接の検診にお越しいただけない方にはメールで写真をお送りいただき検診を行っています。

ワキガ手術後5ヶ月目の高校生の親御さんから検診のメールをいただきました。

メール内容や写真をブログに掲載する許可をいただきましたので転載します。

『お世話になっております。

肌寒くなり、夏の暑さが嘘の様です。

温度変化に身体がついていくのにやっとです。

先生はお変わりありませんでしょうか。

こちら右脇になります。

だいぶ薄くなり、匂いもありません。

本人としては、色素沈着をもう少し改善させたいようですが、親としては大満足です。

左脇です。

よろしくお願い致します。

これから本格的に寒くなりますので、お身体ご自愛下さい。』

喜んでいただけるのはうれしいですね。

左脇の傷口が少し膨らんでいる(仮性ケロイド)のですが、相談の結果しばらくテープ治療で経過を見ることになりました。

すべての方がこうした経過ではありませんが経過の1例です。

手術時のブログはこちらです。


開院以来再発なし
一度の手術でお悩み解決

親戚のワキガ手術後5ヶ月目の写真

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

親戚から相談を受け、当院でワキガ剪除法手術を行った後5ヶ月目の経過です。

まだ色素沈着はありますが仮性ケロイドなどのふくらみもなく治っています。

もちろんワキガ臭も治っています。


開院以来再発なし
一度の手術でお悩み解決

 

 

治療後の経過をみればどんなワキガ治療かがわかる

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

『きちんと治るワキガ治療をどうやって見分けて治療を受けるか』
『治療を受けて本当にワキガが治るのか』
『どこでどんな治療を受ければいいのか』

迷っておられる方もたくさんおられると思います。

実は手術後の経過をみればアポクリン腺がきちんと除去できているかどうかはある程度わかります。アポクリン腺をきちんと除去すればするほど皮膚へのダメージは生じるので、治療後に生じる色素沈着の範囲が広くなったり、色素沈着が強くなったり改善するのに時間がかかったりします。

つまり手術した範囲が狭かったり、手術後の経過があまりにきれいだと効果の低い治療だということを意味します。(ただしいいかげんな治療過ぎて治りが悪い場合もあります)

ワキガの原因となるアポクリン腺は皮膚の構造の一部です。ワキガ治療ではこれを破壊したり、除去したりしますので、必ず皮膚にダメージが及びます。つまりきちんとアポクリン腺を除去すればするほどダメージは大きくなります。傷跡をできるだけきれいに治すにはそのダメージをできるだけ小さく早く回復させる手立てが必要となります。

治療のダメージを小さくする方法は

①アポクリン腺を完全に除去するのはあきらめてアポクリン腺が残っても仕方がないと考えることがひとつ。これはアポクリン腺を除去する範囲を狭くする、皮膚からアポクリン腺を除去する時に完全に除去せずに皮膚側にアポクリン腺が残っても仕方ないと考えて除去する厚さを狭くする、何らかの器具や機械を使ってアポクリン腺を除去し、血管をできるだけ残す(同時にアポクリン腺も残ってしまう)、

そして別の考え方は

②アポクリン腺はきちんと除去した上でできるだけ早く回復するような手立てを講じる(アンカー縫合を多数行うなど)。

などが考えられます。

僕は②の方針で治療を行っていますが、世間では①の方針で行われていることも多いのでワキガの再発に悩む方も多いわけです。

では実際に術後の経過をどうやって確認するかですね。

僕の手術の場合は手術範囲は術後のアンカー縫合の範囲を見れば広い範囲に手術しているのがわかる人にはわかります。

その後の術後の経過もかなりの方がネットで公開されているようです。

 

ワキガ手術後1年目の経過の1例

さくら美容クリニック院長の棒谷です

当院でワキガ手術を受けられて1年後の方が久しぶりに検診に来られました。

経過は個人差がありますのでみんな同じ経過ではありませんが掲載の許可が得られたので参考のために掲載します。

まず右ワキ

そして左ワキ

少し垢がついていて黒いところと皮脂のたまりがあって黒いところと皮膚の色素沈着で黒いところがあります。

そして一部膨らんでいるところがあります。また毛が数本残っています。

皮脂のたまりは除去し、色素沈着についてはレーザー治療を行いました。

膨らんでいるところにはステロイドの注射を行いました。

もちろんワキガ臭はなくなっていて喜ばれています。

この方のご家族が最近同じくワキガ手術を受けられました。

当院では兄弟、姉妹、親子で手術を受けられている方もたくさんおられます。