親戚の小学生のワキガ手術後10年目の状態

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

小学生の時に当院で剪除法手術を受けて10年経った状態です。

元の色がわからないのですが、もしかすると少し色素沈着が残っているのかもしれません。

数本わき毛もみられます。

赤丸を付けたところに皮脂のたまりがみられます。

これは検診にお越しいいただいて除去すればなくなるのですが本人が気にされず処置を希望されていません。

緑の丸部分は垢が溜まって黒く見えているのでこれはしっかり洗えば落ちます。

もちろんワキガもワキの多汗も治っています。

デメリットとしてはケロイド(仮性ケロイド)体質の方は傷がふくらむことがあります。

親戚や知り合いに相談されても他の方法では治療せずに当院で剪除法(皮弁法)手術を受けるように勧めています。他の方法を勧めることはありません。

ワキガ手術後1年6ヶ月目の状態

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

当院でのワキガ手術後1年6ヵ月経った方の検診時のワキの写真です。

周囲の色と全く同じではありませんが、色素沈着もかなり改善し、傷の盛り上がりもありません。

もちろんワキガやワキの多汗も完治しています。

すべての人がこのように治るわけではありませんが、『切る手術だと必ずひどい傷跡が残る』と脅すのも間違いだとわかります。

 

ワキガ再手術後1年3ヶ月の方も再発なし

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回の当院でのワキガ手術後1年3ヶ月目の検診の方は関東の方ですが以前他院で『ワキガが9割治る』と説明を受けて剪除法を受けられたもののまったく治らなかったため当院での手術となった方でした。

手術後1年3ヶ月目経つも現在は『臭いも汗もまったく問題ない』ということでした。

この方の場合は色はほとんどなくなっていましたが、ほんの少しキズが膨らんでいる部分があったので治療しました。

当院の手術は切る手術なのでなかには仮性ケロイドと言って傷跡が盛り上がるケースがなかにはあります。

当院では術後2年間は無料の検診・治療を行っていますが、問題点としてはかなり遠方から手術に来られる方も多いので、旅費の問題で当院への検診にお越しになれない場合もあるのではないかと思います。

若返り治療を説明していきます①

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

僕が美容外科医になった30年前くらいとは違って今ではさまざまな若返り治療がありますが、その違いなどをここでできるだけわかりやすくまとめてみたいと思います。

若返りとひとことでいってもいろんな分野があります。たるみやしわ、くぼみ、しみなどについて分けて説明していきたいと思います。

まずたるみについてですが

方法として

①昔から行われている切り取って縫い合わせるフェイスリフト手術

②穴をあけてそこから糸を入れてひっぱり上げてたるみをずらす方法

③ウルセラなどの美容機器でリフトアップや減量を行う方法などがあります。

今回はまず①の切り取る方法の説明です。

基本としてはたるんでいる部分を切り取って縫い合わせます。頬のたるみは耳の前後などを切りますし、目の下のたるみだと目の下を切ります。

単純に皮膚を切って余分な皮膚を除去して縫い合わせる場合もありますが、縫い合わせる皮膚に緊張をかけると傷跡が残りやすくなるために望ましくないことと引き上げ効果を長続きさせるために頬の場合はスマスと呼ばれる筋層を引き上げて固定します。緊張が内部にかかって表面にはかからないようにするのです。そうしないと傷跡が目立ったり、耳たぶが下にひっぱられて下垂したりすることがあります。皮下脂肪を同時に除去することもあります。メリットは上手におこなえば効果が確実なこと、デメリットは傷跡が目立つ場合があること、神経損傷を起こす可能性があること、内出血や腫れなとのダウンタイムが長いことです。

 

傷も臭いも残ったビューホット後のワキガ再手術でした

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

今回は東京の方でした。

臭いは1回で80%改善し、傷は残らないという術前の説明でビューホット治療を受けたものの臭いは全く改善せず、そればかりか傷まで残ったケースです。

まず術前のワキです。

拡大してみると

ビューホット後によくあるのは白い斑点ですが、この方の場合は黒い斑点が残っています。

切開しアポクリン腺を露出

アポクリン腺は多量に存在しており、患者さんが臭いがまったく臭いが治っていないというのがよくわかります。

すべて剪除

細かく丁寧にアンカー縫合

ビューホット治療後はすぐにアンケートを書かされたそうです。

直後に臭いがましになるのは全く意味がなく、アポクリン腺をきちんと除去すればずっとわきがの臭いはなくなります。

これでワキガは治ります。