さくら美容クリニック院長の棒谷です。
年度替わりということもあって二重手術が増えています。
また当院に二重手術ご希望でお越しいただく方のご紹介率は非常に高くなっています。
何か月も続けて毎月ご紹介いただいた友人が手術を受けられているというケースもあります。
ご紹介ありがとうございます。
紹介をしていただいた方も紹介を受けた方にもどちらにも喜んでいただけるように丁寧な手術を行っていきます。
他院二重手術後の相談がありました。
自然不自然の判断は難しい場合がありますが、この方の場合は誰が見ても明らかに不自然だとわかる状態であり、糸をいったん抜いて修正する必要があると考えられました。
しかし『「手術を受けたクリニックに二重が不自然だと相談に行ったけれど左右差がないので問題ない」ととりあってもらえない』ということでした。
しかも40万円もする埋没法手術だったのに、『修正するなら修正にもさらに費用がかかる』と言われたようです
別に同じところで手術を受けた友人も術後おかしな状態になっているということでした・・・
広告では安い金額を目立たせて実際にカウンセリングに行くとカウンセラーが長い時間をかけてアップセルを行い費用を高くしようとする場合には注意が必要だと思います。
以前にもご紹介していますが国民生活センターなどでも何度も注意喚起が行われています。
注意喚起のHPはこちら① こちら② こちら③ こちら④です。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
ソフウェーブ後3ヶ月の検診の方も頬のたるみが改善されて喜ばれていました。
タルミ改善の美容機器でも当院にはさまざまな治療器があります。
その中でも多用しているのはウルセラとソフウェーブです。
どちらも超音波で引き締めるのは同じですが、ウルセラは深くに作用し、ソフウェーブはやや浅くに作用します。
ウルセラのトランスデューサーは深さ4.5ミリ、3.0ミリ、1.5ミリに作用するものがあるのですが、1.5ミリは僕の基準では効果に満足できませんので使用していません。
その1.5ミリに強力に作用するのがソフウェーブです。
たるんでいるからHIFU(ウルセラ)というような使い方ではなく、その方のたるみの状態によってウルセラがいいとかソフウェーブがいいとかPRPがいいなどと判断しておすすめしています。
糸のリフトは効果や経過に満足できないので行っていません。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今回は高校生のワキガ手術でした。
切開しアポクリン腺を露出
アポクリン腺は多量です。
すべて削ぎ取ると
アポクリン腺を削ぎ取った範囲の皮膚が浮かないようにアンカー縫合すると
周囲に綿を押さえるための黒い糸がかかっていますが、これも実は特殊な糸です。
糸をかけた跡が黒くなるのですが、この黒くなる程度が小さく、早く色が抜けやすい様に炎症を起こさないように特殊な糸を使っています。
糸にもこだわっているという話です。
これでワキガは治ります。
二重手術後期間が経ってから異物感がでた場合は眼科関連の病気のこともありますが、二重手術の時の糸がゆるんで飛び出している時もまれにはあります。
糸が出ていると角膜を傷つける可能性があるのでその場合は必ず除去しておく必要があります。
当院でかなり以前に手術された方がコロコロ感がでて治らず、目が充血しているという連絡がありました。
早急に診察が必要ですが当院にすぐに来ることができないということだったので近医の眼科に受診していただきましたがまぶたを反転して診察をすることもなく点眼薬をもらっただけということでした
症状は改善せず、必ず直接内部を見る診察が必要と考えましたので翌日都合をつけていただき診察にお越しいただいたところ、まぶたの粘膜にまつ毛がへばりついていました
要は糸は緩んだりしておらず、手術とは関係なくまつ毛が入っていただけでしたが、コロコロするということは角膜に傷はつく可能性があるので除去しておくことが必要です。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
ウルセラ治療後3ヶ月目の検診時の話です。
『他院で受けた糸のリフトで治らなかった頬のたるみによるマリオネットラインがウルセラで改善した』と喜ばれていました。
ウルセラやソフウェーブなどの超音波による引き締め治療はリフトアップ効果だけでなく減量効果があります。
ウルセラですべてのマリオネットラインが改善できるわけではありませんが、この科方はかなり実感されていました。
ソフウェーブやPRPを組み合わせることでさらに効果をアップできることが多いと思います。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
まずはほほや顎下のたるみについてです。
切ってたるんだ部分を切り取って縫い合わせるというのが理解しやすいと思います。フェイスリフトと呼ばれる手術です。しかしダウンタイムや傷跡のために切る手術を希望される方は皆無に近いくらいおられません。
つまりほとんどの方が切らない治療を希望されます。
切らずにたるみを治す方法として大きく分けると機器を使用してたるみ改善を行う方法と糸で引き上げる方法(スレッドリフト)があります。
僕は機器を用いた方法をふだんおすすめしていますが、なぜ糸で引き上げる方法をすすめていないのでしょうか?
いくつも理由はあります。
1番の理由は糸で治療を行って失敗しているケースをよく見聞きするからです。
ひっかける大きなトゲがたくさんついた太い糸を使うので、表面から皮膚にひっかけているのがわかることがあるのです。
2番目の理由は糸のリフトアップの効果が約半年と短いこと。
そして3番目の理由は脂肪の減量を同時に行った方がいいのに糸のリフトに減量効果はないからです。
当院の機器で行う治療のひとつはウルセラですが、これはHIFUの中でももっとも実績のあるHIFU治療です。肉を焼くと縮むのと同じような原理です。
HIFUは皮膚の深部をヤケドさせて引き締める治療なので浅いところをヤケドさせると跡が残ってしまいます。表面をヤケドさせないためには術者が気を付けてきちんと一定の深部に照射するか、あるいははじめから弱く照射するかになります。当然ながら効果をだすためには強く照射を行うことが必要です。このためさくら美容クリニックでは実績のあるウルセラを用いた上で、照射もスタッフ任せにせず、必ず僕自ら照射することで誤照射を防ぎながら強く照射するようにしています。
当院でウルセラを受けられた方はおわかりかと思いますが、効果は長く続きます。もちろん老化はしていくわけですが、短期間に複数回の照射をすすめることが基本的に当院ではありません。それは1回の治療でしっかり効果をだすようにしているためです。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今回は若返り治療の中のたるみ治療の2回目で 『糸でリフトアップ』する施術の説明です。
『糸を使ったリフトアップ』は皮膚に針を指して、そこからトゲのついた糸を挿入し、皮下組織に引っかけて、たるみを引き上げたい方向にひっぱりあげます。
以前は長い糸を使いコメカミの筋肉にしっかり固定する方法が行われていましたが、それは今ではほとんど行われていないと思います。コメカミの筋肉にひっかけると強力に固定されるのですが不快に感じる方が多かったのだと思います。今はそれより短かめの糸を複数入れる方法が行われています。
材質も以前は溶けない糸が使われていましたがトラブルが多かったため、現在はほとんど溶ける糸に代わっています。
メリットは『切る手術』のような傷跡が残らず、ダウンタイムも切る手術よりは短くなります。
また腫れはともかく手術直後からリフトアップ効果がみられます。
また異物(糸)が皮下に入ることで腫れるのを肌のハリがでたと感じる方もおられます。
デメリットは『切る手術』は皮膚を切りとることや脂肪を減らすことで減量になっているのですが、『糸のリフトアップ』は皮膚をずらしているだけなので、減量になっておらず、ずらした部分が大きくなったと感じる方がおられます。
また糸によるひずみができて『でこぼこしてしまう』とか『くぼみができる』ケースがあります。
治療効果も半年ぐらいしか続かないのは患者さんとってはデメリットとなります。
二重の埋没法には糸を使うわけですが、細ければ細いほどいいのではなく、細すぎても二重がとれやすいし、太すぎると糸が見えてしまうというデメリットがあります。
最近当院で二重手術を受けられた方が以前他院で受けた埋没法の糸が目立っていたので抜去しました。
その時に抜去した糸と当院で使っている糸を並べてみると
上の丸まった糸が他院の糸で、下の横に走っている糸が当院の糸です。(当院の糸はちょっとみえにくいですね)
細さが違うのがわかります。
当院では、糸の細さや麻酔に使う針の細さで手術費用をかえていません。
常にベストの手術を行いたいと考えているので一番痛みが少なくて仕上がりもよくなるように手術を行っています。
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