さくら美容クリニック院長の棒谷です。
ワキガ手術後の経過について質問を受けることがあります。
以前にもご説明していますが再掲します。
手術当日です。
ベッドに寝転んでいただきワキのアポクリン腺が存在すると思われる部分に目安となるマークをつけます。
消毒そして局所麻酔を行った上で皮膚を切開・反転し、アポクリン腺を確認しながら露出します。
次の写真の方は他院術後の再発のケースですがアポクリン腺はたくさん残っています。
ツブツブに見えるのがアポクリン腺です。


やや剥がしにくいのは前回治療を受けているためだと思いますが、あまりにアポクリン腺が多すぎて前回治療を受けた状態には見えません。
すべて丁寧に除去すると〝とり皮〟のようにも見えますね。


はがした部分は丁寧に縫いつけます。次の写真のピンク色の範囲です。この部分がアポクリン腺を除去した範囲です。ブルーの糸がたくさんついています。

ブルーの糸の縫合をアンカー縫合といいます。アンカー=いかり⚓という意味です。
船がいかりを下ろして動かないように固定しますが、皮膚とその下の組織を縫い合わせて皮膚がずれて動かないようにするのと糸を伝って余分な血液が排出されるようにしています。この処置に時間がかかります。
周囲についている黒い糸は圧迫の綿(タイオーバー)を固定するための糸です。
そして圧迫の綿(タイオーバー)を固定するとこんな感じになります。

この上からテープで圧迫して手術は完了です。
















































