さくら美容クリニック

院長ブログ

効果のあるPRP治療を行うには②

2015年05月07日

今回は1つめの『PRPの質の問題』です。

この中にも多くの要因があります。

・血小板の濃度

濃ければいいという単純なものではないことがわかっています。

・血小板の活性度

採血時の操作がスムーズでないと採血時に血小板が活性化してしまい、反応が試験管内で早く進みすぎて、注入するときに適切な活性度でなくなることがあります。

PRPを作るために採血する容器は非常に高価なものもあります

採血の失敗が許されない→採血がスムーズでなくてもそのままPRPを作製してしまう→効果のないPRPとなってしまう

という危険性がないとはいえません。

採血の不手際が効果に影響するとわかっていないことも多々あると思います。

このため、採血から僕自ら行っています。


・成長因子を加えるのか加えないのか

・PRPを使用せずに成長因子のみの注入を行うのか

PRPに成長因子を加えない方法では、効果が少ないため、僕はPRPに成長因子を加える方法を選択しています。

PRPを使用せずに成長因子のみの注入でも効果が少ないため、この方法も通常のしわ・くぼみを治療する際には行っていません。

成長因子を加える場合にも患者さん年齢やしわの程度、部位、状態等によって加える量を細かく変化させます
このためにも採血から作製まですべての工程を自ら行っているわけです。


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