腸内細菌や膣内細菌は母子にとって大切です。
2019年11月19日
九州で学会に参加してきました。
今回は美容というよりからだ全体の健康についての学会でした。
腸内細菌が重要だということはかなり認知が進んでいると思います。
その腸内細菌の種類や量を調べるのにこれまでは非常に高額の検査機器を購入しないと調べられなかったのが、かなり安い機器が出てきているのでこれから普及がすすむだろうということでした。安いといっても数百万しますが・・・😓
講演の中で乳酸菌のラクトバチルス・クリスパタス菌がいいという話がありました。
これはもともと女性の膣内にいる乳酸菌ですが、少なくなっていているようです。
子供がどのような腸内細菌を持つかは出産時に産道を通りますし、授乳するので、母親に大きく依存しており、そこでクリスパタス菌が重要だというわけです。
場合によっては出産した産院にいる菌や看護士さんの持っている菌なども影響するようです。😱
それ以外にもここでは話せない面白い話がありました。😝